現在進行中の聖域編/第二章(花嫁奪回編)もなんとか無事に終わり、ホッとホットドリンク一息のあたモン作者ですぽかん今日の「なぜなに☆あたモン」のコーナーは、第二章クライマックスのシークエンスにて、ゾフィ・ラブ・ディオマリアの手のよって狂暴化し、見事「お騒がせ」に成功したバランについての注釈と簡単に第二章のあとがきを、この時期特有の蒸し暑い熱波の風に乗せながら、上手に「述べて」いきたいと思うておりますロシアン 得意げ
でわ早速ひぃ~うぃ~GO くるま5くるま2くるま6くるま3くるま4sssブッブクブッブッブ~




~モルテンレックスってなんだこの野郎!?

冒頭でも述べた様に、花嫁奪回編ラストでバランはゾフィの手によって狂竜化させられてしまいます。その際、知的生命体種の轟竜であるバランの皮膚色に変化が起こり、その異形の姿を見たロイ・ファウラーは「あの外観は資料で読んだことのあるモルテンレックスそのもの」と感想を述べ、更には「知的生命体種の轟竜が狂竜ウイルスに感染したものが希少種に・・?」と簡単な推定もしていますが定かではありません。ここでまず気になるのは「モルテンレックス」という表現についてなのですが、結論から言ってしまうとティガレックス希少種の英語表記の略称なのです。



★ティガレックス希少種★
種族:飛竜種(竜盤目、竜脚亜目、レックス科)
英語表記:Molten Tigrex
別名:大轟竜
英語表記:Great Roaring Wyvern

以上「モンスターハンター大辞典 Wiki」様&「monsterhunter.wikia.com(海外)」様を参照aya


レックスは珍しく英語表記でもそのまま「Tigrex」と認識されるほどの大人気♪ちなみに海外でのニックネームは「Tiggy、Rex」(2PGの頃から「レックス」と呼んでいる作者はこれを知り、なんだかお勝手ながらに嬉しく思いましたaya
moltenとはメルトダウンで聞き覚えのあるmelt(溶ける)の過去分詞形です。これは個人的見解ですが、おそらくレックス希少種の外観を「金属や鉱石などが溶け爛れた甲殻の様だ」と捉えたからではないでしょうか。マーベル作品等に登場するヴィランネームの由来の様な印象を受け、作者はとてもこの表現が気に入りました♪
Roaring Wyvernとは轟竜の英語表記で、Roaringとは唸ること、ほえること、唸り声。そして轟(とどろき)という意です。そう、レックスといえばその咆哮の「轟音」です。轟音飛竜。まさにレックスに相応しい「称号」なのです!

以上を参考に、あたモン世界観では轟竜希少種と、狂竜化し外観が希少種の様に変異した知的生命体種の轟竜をモルテンレックスとお勝手ながらにそう呼称させて頂きますにま~にっこりあんまんフェイス

それと狂竜ウイルスに関してはMH4発売(2013年9月14日)前より、その情報を知ったあたモンでは、より早く狂竜ウイルスを話に登場させていますaya
「巨神の島編~しょの七(2013年5月11日)」参照
そして、そのエピソードでカペラ女史より狂竜ウイルスを投与されたのが、聖域編/第一章で登場したパノ・パパンドレウなのでした。




~聖域編/第二章(花嫁奪回編)のあとがき..

上の「大陸風景写真」は、MHP3の砂原フィールドより例のごとく「双眼鏡」で撮影したものです。前にも書いたと思いますが、一見多くのハンターから、その価値観を問われる狩猟補助アイテム・双眼鏡なのですが、その名の通り、大陸の景色やモンスターを考察したり、MHFであれば画像をキャプチャーするのに使う、本家ギルド(CAPCOM)が我らに「もっと大陸世界のことを見るべし学ぶべし」と戒め、授けてくれた、知る人ぞ知る万能アイテムなのですキラキラ少なくとも作者個人はそう捉えております..。
上のイメージ写真はギルドアサイラムの外観として使用させて頂きました。第二章はこのギルドアサイラムに囚われた二人の「花嫁」の奪還からはじまります。一人はゼルベスの「元嫁」であるルナストラ、そしてもう一人は我らがあんまん女です。UBUに関してはナイトクルーガーに「じゃあな。大陸の花嫁さん」と代弁させています(「より激しく心を鼓動させなきゃね♪」の巻
第二章は大まかに三部編成(アサイラム編、水没林の戦編(帝国軍VSカレン・アレン隊、クルセイダーズVSバスター隊)、ニャー神殿編)からなっており、ニャー神殿編では、鉄平の婚約者であるフラワーがさらわれ、猛豚の花嫁として登場。見事、鉄平は仲間とトラブルシューターズの助力を受け、花嫁奪還に成功するのでした。

第二章は多くの新キャラも登場し、今後の「お騒がせ」を期待させる伏線にもなっています。こと水没林の戦編では、個人的にお気に入りのキャラがたくさん出せてご満悦チョキ(しかしそんなにキャラクリエイトをして大丈夫か?作者ううっ・・・ばか)。章の途中ではユクモ、水没林と大地震が発生し、そこは同じ時間設定に。二章のラストではこの大地震の後、フェイリンメイリン国領内から脱出したバラン一行が、同じくバスター隊の奇襲を蹴散らし、ユクモに帰還途中のカーブー一行と合流する目前で終了しています。また多くの代償を背負って生きることとなったロイ夫妻の今後も気になります。

聖域編では登場キャラクターにとって、聖地と呼べる多くの領域があり、それを守るため、また創り上げていくために戦い続けるということを基本テーマにおいています。それを念頭に第三章のバトルフィールドは混沌の地、火山へ移行します!果たして内戦状態の火の国は、アルルと反乱軍の描く聖地へと還るのか!?そしてBBBが阮白玄より受けた予言の真相は!?はたまた大規模な戦闘は革命編以来となる、クルセイダーズVS暗黒団の決着や如何に!?ギルドはじめ諸勢力の参入はあるのか!?更にはまたしても珍妙な新キャラ続出で、轟竜の爆進がごとく疾走していきますので、どうか第三章もご期待くださいダイスキッッ!!なんて言ってみたり風の如し風

そんな感じでばいばいよはーい





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というわけで次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは聖域編ラスト/第三章がスタートビックリマーク

7/11(土)0時更新 「種の矜恃だ」の巻

をお送り致します♪ついにあたモンにあの人(モンスター)が登場!見逃すことなかれの山の如しやま。。。山の如しのマウンテンキャッチ(浮岳龍ヤマツカミを作者はそう呼んでる)