とうもとうもコーンコーン大好きあたモン作者ですぽけ~うぉっ
そんだこんだで今日の中継ぎ記事は「わんぱく♪げいむ情報」をお送りいたしますFCコントローラー

今回ご紹介させていただくのはヌードメーカーというゲームデベロッパーが目下制作中の「NightCry」(モバイル・PSVita・PC予定)という怖い系のゲームですオバケこのヌードメーカー、なんと代表取締役を務めるのは、あの名作「クロックタワー」「御神楽少女探偵団」「鉄騎」のディレクションを務めた河野一二三氏なんですねえ゛!そしてなんとCo Creator(共同製作者)の名前に「呪怨」の監督、清水 崇さんのお名前も!(余談ですが作者は以前の仕事の関係絡みで何度か清水さんとお話させて頂いたことがあるのですが、ちょっと人見知りだけどとても気さくでユーモアとクリエーションに満ち溢れた素敵なお方でしたキラキラ

その他にも、伊藤暢達氏(サイレントヒルシリーズのクリーチャー・デザイナー)をはじめ、新井清志氏(ファイナルファンタジーXII,XIVのコンセプト・アーティスト)、戸田信子氏(メタルギアソリッドシリーズの作曲家)、山根ミチル氏(悪魔城ドラキュラシリーズの作曲家)、松井謙典氏(メタルギアソリッドシリーズ、ドラゴンズドグマのサウンドデザイナー)、内山 晶氏(サイコブレイクのアニメーター)、岩元辰郎氏(逆転裁判シリーズのキャラクターデザイン)といった各界の「匠」達が集結して現在鍛錬中なのです!そんなヌードメーカー初のインディーズ制作ソフトが「Night Cry」なのです。

既に「ちゃんとした」ゲームサイトでは「クロックタワーの魂を受け継ぐホラーアドベンチャー」とか「クロックタワーの精神的後継作」などと紹介をしており、ジャパニーズホラーゲーマーの興味を非常にそそる見出しとなっております。期待感の現れとも言えるでしょう。先ほど「インディーズ制作」と記しましたが、「Night Cry」はKickstarter(米合衆国)とCAMPFIRE(日本)の日米共同によるクラウドファンディングから資金を得て制作されているのです。KickstarterではPC版のリリース資金を、CAMPFIREではPS Vita版とスマートフォン/タブレット版への日本語音声提供が目的のようです。興味のある方は投資してみては如何でしょうか?特典には豪華激アツアイテム他、エンドクレジットへの名前追加など盛りだくさんみたいです☆また資金の調達次第では他のプラットフォーム及びハードも検討するとかしないとか・・イヒヒ・・・

う~ん。クラウドファンディング・・クリエイティブ業界の黎明期と成り得るのか、はたまた小銭を稼ぐ為のショービジネスで終わってしまうのか、肝心なのはそのコンテンツが投資を受け、何処まで当初抱いていた頑ななコンセプトを維持出来るかどうかで、出資者達のレスポンスは大きく変わってくるでしょう。ジョブズの様なスポークスマンが遺憾なく裁量を発揮出来るサイバー上のサロンとでもいいましょうか。上場企業を食ってしまう様な新たな大物クリエイターがたくさん国内で活躍出来るといいですね♪それと同時にクラウド上の証券会社的な役割を担うフィクサーもたくさんいるんでしょうが汗ファッキン拝金主義万歳メラメラ

閑話休題ふんさて、気になるのは「Night Cry」のその内容と世界観の雰囲気・・。クロックタワーを彷彿させるというのならば、それはもうユーザーは期待しちゃいますよね。そんだこんだでまずわトレーラーを見てみようぽけ~


『 NightCry 』 Game Debut Trailer (日本版)


こちらショートフィルム フルVer(日本語字幕版)


公式サイトこれ→http://www.night-cry.com/

↓クラウドファンディングに関する情報は..
Kickstarter

CAMPFIRE



さてここからは個人的な感想とトレーラーから受けた印象を述べていきましょう。述べて。ククッロシアン 得意げゲーム画質のクオリティはPC版だとグラボと設定次第なのでどこまで解像度を上げれるのかは分かりませんが、ベースがモバイルと考えれば美しい方なのではないでしょうか。国産独特の外国な雰囲気も継承しつつ?サイレントヒルやクロックタワーの様な、ちょっとオカルト的でダークファンタジーな世界観だという印象をしっかりユーザーに与えています。作者個人的には、この伝統的な分かりやすいヴィジュアルコンセプトがもう少し斬新にならないものかなぁと思いました。これは多くのホラーゲームに言えることなのですが、サスペンス映画の様な緊張感を持つカメラワークや、昨今流行りのリアル志向なドキュメント映像的な表現も、もっとゲーム内に取り入れていかないと、映画産業ばかりが先進的になり、本来は非現実を体感できるはずであるべきゲームの方が視覚効果的にも衰えているという印象をユーザーに与えてしまいますよね。最もCGとなると予算の都合がどうしても顕著に出てしまいますが、そこをバレない様に見せるのが、ディレクターの仕事であり、それを補うのがカメラワークなのです。国産の映画やドラマもそう。もっとカメラワークを勉強しないと諸外国には勝て・・そもそもクリエイト的にも商業的にも勝つ気がないので仕方ないのでしょうか・・しょんげりザンゲリア(ザンゲリアが分かる方はかなりのホラーマニアな様でキラーン

あと気になったのはキャラクターです。クロックタワーを受け継ぐ・・とか言われちゃうとどうしても主人公は「どこか頼りないか弱き少女」を連想してしまうのですが、今回はアングロサクソン系の髪金おねえさん・・。「アリッサ~!どぉ~こだぁ~!?」まではいかないにしても(そもそも3は河野一二三氏をはじめ旧作スタッフは一切関わっていないのと独自の劇団風な演出色が強く(ムービー監督が深作欣二氏)、ファンの間でも票が別れる作品です)やっぱりジャパニーズ産のホラーゲームは少女を萌な主人公にするべきだったかなと。もはや諸外国に唯一、日本が勝てる要素といったら「萌」しかないのだから・・汗「サイコバイオレンスと萌」という一見ミスマッチだけど心理学的には同一性も見られる一種のパラフィリアを見出したのは、古くは永井豪先生の作品ありき、ジャパン脱出ゲームの代表作である「遺作」や「慟哭 そして…」を経て、昨今のソリッドシチュエーションスリラーのブームに繋がっていったという経歴を考えると、やっぱり主人公が惜しい・・惜しいだすえっへんって思うのは作者だけではないはずです。その証拠に「洋ゲーがいやだぷんぷん」っていう男の子や女の子の理由として「女性キャラがイカツイからポッ」という傾向もあるようです(基本的にはSimsシリーズやSkyrimはModを使ってキャラを自由自在に自分好みに変化できるので当然、敷居が高いのですよね汗けど、使いこなせればMod対応ゲームがクリエイティブという面ではダントツ最強かと個人的には思います)。

またまた閑話休題aya肝心なシザーマン的なポジションのヴィランですが、ホラー的な要素が強調されすぎて今作ではありきたりのゲバゲバ系(バイオとか、数あるゾンビ系のヴィランみたい)な印象を受けました。ここ、すごく肝心なところだと思うんだけどな・・。もはや怪物系だと現実味がなく、余程のデザインじゃないと「あ~、またそっち系ね」って分別されてしまうのが昨今のユーザー事情だと現実的に思います。現にクロックタワーシリーズは「殺人鬼から逃遁する」という現実的な逃走恐怖があったからこそ、一生懸命になって逃げ惑っていたのですから。相手がヴィランやゲバゲバ系では、捕まったところで「そりゃ仕方ないよね」って思えてしまいます。「相手が人型」だからこそ「逃げられるかも」という可能性がプレイヤーを必死にさせるのです(とは言うものの、捕まったら捕まったで、なんでこんな酷いことするんやぁ~!!って恐怖に怯えるのですが・・それを平然とやってのけた「慟哭 そして…」は改めてすごいなと汗後の「ひぐらしシリーズ」もきっとインスパイアされているでしょうね。ここでも「サイコバイオレンスと萌」が生み出す超自然学的な化学反応の傾向がみられるのです)。

ゲームシステムに関してはトレーラーで見て分かるように至ってシンプル。パニックゲームをシンプルに操作しつつ、最高の緊張感と恐怖感をユーザーに与えるというのがクロックタワーの最大の特徴だったわけでして、単にその操作方法がタッチやマウスポインターを当てるといった割り振りになっているようです。気になったのは少し動きに「もっさり感」が見られるところでしょうか。こればっかりはエンジンや物理演算の精度によってしまうのですが、サクサク不具合なく動いてクレームさえなければそれでよしはぁ的な意図が少しゲームに出ちゃってるかな・・という印象を受けます。モバイルベースだとレビューや口コミで販売数が大きく変動してしまいますからね。下手に新しいことはせず、無難な処理で済ましておくのが妥当でしょうか。だから作者はアプリゲームは一切やりません。ゲームをやるならちゃんとしたハードやモニターが絶対的に必要だと思うからです。作者はゲームを暇つぶしのツールとして利用してるわけでなく、自己投影とアイデンティティーの象徴と捉えているからです。プレイから得られる想像力による開放感。それがストレス発散にもなりますDASH!

では個人的に「Night Cry」をやるかどうかと聞かれたら・・微妙しょぼんが素直な答え。いくらスタッフが巨匠達でも新しい要素がゲームから感じられない。トレーラーを見ていても「ああ、そういう世界観でそういうシステムね」とやらずとしても分かってしまいます。そこに対価を支払ってやる必要があるとは思えません。ライトユーザー向けのパニックホラーゲームとしては名を残すかもしれませんが、同ジャンルの最高傑作とはとても・・・

巷では脱出系やソリッドシチュエーションスリラーを題材とした創作物が「今更」流行っていますが、「Night Cry」がそのブームに乗っかれるか、はたまたそれに乗っかる為のここにきてのクロックタワーシステムの継続なのか。ジョゼ・モウリーニョ風に言うならば「まぁ見てみようじゃないかむぅ」的な感じです。皆様はどんな印象を受けましたか?え?そもそも怖い系はやらないですって?
それじゃ元も子もないじゃない・・ポッしょんげりまさひこ

そんだこんだでエンディングでぇ~すena










また次回



↑の子もある意味サイコ。頑張れ!獣人種の超テクノロジー♪




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$あたちのモンハン日記
作者もついにxpからwin8.1に移行!何日かして気づいたのですが、まぁ~重たいの使いづらいのあぁっ?!なんならXPにグレードダウンしてもいいんじゃないかって思うくらいふんそれに関しては次回の中継ぎ記事でぼやこうかななんて。
そんだこんだの次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはぁ~あぁっ?!(叫んでる)

2/9(月)0時更新 「漲るパワー!!あんまんパワー!!」の巻


このタイトル・・主人公復活の兆しか!?次回も見逃すなあぁっ?!元栓しめろあぁっ?!爆発するぞ爆発