黄「バカな・・・自分で両目を閉ざしただと・・!?」ジリッ・・
カーブー「さぁ、最後の斬り合いをはじめるとしようか」ボタ・・ボタ・・(マスクの目元から涙の様に血が滴り落ちている)
雪左「か、川村はんの目が・・・・」
ロージー「お兄ちゃん・・・・・」
ガルグイユ「どうして・・・どうしてそこまでするえしゅか!!サメ君達が助けてあげると言っているのに!!」
ぽすん(ガルグイユの頭を優しく包む大きいお手)
彭関越「絶対的覚悟を決意した友人を、黙って見届けなければならないのもまた、友情というものずら」ふるふる・・(落ち着きを見せるものの、その巨体は震えている)
ゴオオオオオオオオオオ
(カーブーの左右背後を包む炎の壁)
カーブー「これであんたの眼力は俺に効かなくなった」ボタ・・ボタ・・
黄「貴様・・・そこまでして・・!!」ジリッ
カーブー「言ったはずだ。師の仇はその弟子が討つとな」ザッ・・
黄「・・・いいだろう、ユクモの川村。貴様をいち剣豪として我が記憶に刻んでやろう」スッ・・(抜刀斬りの構え)
カーブー「光栄だ」
スチャ・・(背中の鬼神斬破刀を抜く)
カーブー「いこうか・・死線の一歩先へ!!」ガッ(正眼の構え)
「あたちのモンハン日記」
カーブーの東方見聞録編/完結
ゴオオオオオオオオオオオオオ!!
ロージー「・・・・・・・・・・・・」
ファイヤージンガー「クソ兄貴・・・バカ野郎・・・ちきしょおおおおおお!!そこまでしたなら絶対に勝ちやがれよ!!」
雪左「川村はん!!頑張っておくれやすぅ~!!」(か細い声の限界を出し鼓舞する)
彭関越「もう、やり残したことはないずら・・・おら達が見守ってるずらよ!!」
ガルグイユ「勝つえしゅ・・・カーブーお兄ちゃん!!生きてこそ!!忘れちゃならないえしゅよぉおおおお!!」
カーブー「ウッス!!(みんなの声がさっきよりもよく聴こえる・・・視覚を失ったことで他の感覚が研ぎ澄まされたのか・・)」
ゴオオオオオオオ・・・・
カーブー「・・・・・・(静かだ・・・・こんなにも落ち着いて太刀を構えていることがかつてあっただろうか・・・)」
黄「・・・・・・・・・・・・・」ギュッ(鞘を握る)
カーブー「・・・・・・・(分かる・・・黄思文が鞘を握り、その鋭い居合い斬りで今にも俺に斬りかからんとしている凄まじい闘気と練気力が・・・・)」
ゴオオオオオオオオオオ
カーブー「・・・・・・・(なんて心地良いんだ・・・・本来感じるはずであろう、両目の激痛すら快く感じる・・・)」
黄「・・・・・・・・・・・」ゴクリ・・
カーブー「・・・・・・・・(頭が真っ白に・・・・・意識が・・・・天高く・・・・・大陸を見渡す程の・・・)」
黄「・・・・・・・・・・・」チャ・・・
ひゅうううううううう
ロージー「・・・・風・・・・・?」ほけぇ...
カーブー「いくぞ!!アンジェリカ!!」
ズオオオオオオオオオン!!
(カーブーの全身を眩いほどの白い練気が覆い弾ける)
黄「ハァアアアアアアアアアアアア!!!!」
シャイーーーーーーーーン!!
(一刀に全身全霊を込めた居合い抜き)
カーブー「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ズオーーーーーーーーン!!
(正眼の構えのまま突きをかます)
ロージー「!!」
雪左「・・・・・・・・!!」
彭関越「・・・・・・・・・・」
ガルグイユ「・・・・・・・・・・・・」
ファイヤージンガー「殺せぇええええええ!!クソ兄貴ぃいいいいいいいいい!!!!」
斬!!
カーブー「・・・・・・・・・・・・・」
黄「・・・・・・・・・・・・・・・」
ロージー「・・・・・・・・・・・」
雪左「・・・・・・・・・・・・」
パキャーーーーーーーン
(鬼神斬破刀が粉々に砕け散る)
カーブー「・・・・・・・・・・・・」
黄「お見事」にや
ズゴオオオオオオオン!!
(後方に吹っ飛ぶ黄思文)
ゴシャーーーーーーーーン
(そのまま後ろの小屋に激突し大破させる)
ロージー「・・・・・・・・・・・・・」
ガルグイユ「・・・・・・・・・・・・・」
ファイヤージンガー「・・・・・・・やった・・・・・・やりやがった・・・・・」
雪左「・・・・・ったどす・・・・・・川村はんが・・・・・勝ったどす!!」
彭関越「やったずら!!倒したずら!!川村大人の勝利ずらよ!!」
ガルグイユ「うわぁああああああああん!!カーブーお兄ちゃああああああああん!!」
ファイヤージンガー「やったぜ!!お嬢!!やっぱりクソ兄貴は最高のクソだぜ!!ナッハッハッハッハッハッハ!!」
ロージー「・・・・・・・・・・・・・・」
ファイヤージンガー「どうしたんだよ!?嬉しくねぇのか!?」
ロージー「うううん・・・でもね、ジンガー・・・」
ファイヤージンガー「??」
ロージー「お兄ちゃんが今・・・・・龍意六合した相手って・・・・・」
カーブー「・・・・・・・・・・・・・」シュウウウウウウウ・・・・(刀を突き出した姿勢のままのカーブーを覆う白い練気)
ロージー「ほら、見て・・・練気・・・優しい色の・・・ホワイト・・・」
パリーーーーーーーン!!
(カーブーを覆う白い練気が弾け飛ぶと同時にカーブーも前のめりに倒れる)
ほわほわほわぁ~~~~~~
(天高く消えていく白い気体)
ロージー「そっか・・・・お兄ちゃんを助けに来てくれたんだ・・」
雪左「いやぁ~川村はん!」ダッ
ファイヤージンガー「おい!お嬢、俺達も行こうぜ!!」
ロージー「あ・・うん!」ダッ
カーブー「いちちちち・・・・」ぶんぶん(うつ伏せで倒れながら首を左右に振ってる)
ガルグイユ「うわぁああああああああん!!カーブーお兄ちゃ~~~~ん!!」どすん(感極まりその上に乗っかる)
カーブー「うぎゃああああああああああああああ」むぎゅううう
彭関越「こら!ダメずらよ!!」むんず(サメ型犬の首根っこを掴んで下ろす)
雪左「川村はん!よぉ頑張りましたね!!」
ロージー「お兄ちゃん!!はい、いにしえ秘薬よ!!」サッ
カーブー「かたじけない」
パカッ(ご存知!カーブーのドボルヘルムは口の所が「カパッ」っとなるのだ!!)」
カーブー「ごっくんちょ」
彭関越「川村大人・・・目元に残る流血が痛々しいずら・・」
ロージー「・・・・・(いくら特効薬の秘薬といえど、両目の傷までは癒やすことは出来ない・・・でも・・)」きゅっ(唇を噛む)
カーブー「ぶはぁ~。生き返ったぜ」
ロージー「うん!!(お兄ちゃんはここにいる!!)」ガバッ(抱きつく)
カーブー「はっはっはっはっはっは。心配させたな」すりすり(頭をなでてやる)
ロージー「うううん(あたしがアンジェリカさんの代わりに、これからお兄ちゃんの両目になればいいだけのこと!!)」ぎゅううううう
雪左「さ、川村はん。マスクをお拭きしましょ」スス・・(ハンカチで血を拭う)
カーブー「すんません。気持ち悪いっすよね。流血が残ったドボルヘルムじゃ。あっはっはっはっはっは」
ガルグイユ「目は・・・痛くないえしゅか?」
カーブー「ああ。もう見えはしなくなってしまったが、秘薬のおかげで痛みはないぞ。それに耳が聴こえるから誰が喋ってるか分かるしな」
ガルグイユ「カーブーお兄ちゃん・・・」
カーブー「生きてればこそ・・だろ?ガルグイユ」ぽん
ガルグイユ「うわぁあああああああん!!カーブーお兄ちゃ~~~~ん!!」ずんむっ(鏃の様な鼻がわきっ腹に突き刺さる)
カーブー「おわ~~~~~~~~~!!」
雪左「ふふ・・・・ほんまに・・お騒がせなお人どすなぁ」ス・・(溢れ出て止まない涙を拭きながら笑みを浮かべる)
彭関越「そういえば・・・いつの間にか周りの火が消えてるずら・・」
ロージー「え・・・・」ちら
シュウウウウウウ・・・・・・・・
(辺りの火はいつの間にか鎮火し、煙だけが立ち上っている)
雪左「ほんまどすねぇ・・・」ほけぇ...
カーブー「・・・・・・・・・・・」(空を眺めている)
ロージー「お兄ちゃん?」
カーブー「・・・・・・・(土蔵さん・・・・やりましたよ・・!!)」グッ(柄だけになってしまった鬼神斬破刀を握りしめる)
ロージー「・・・・・・・・・・・」くす
フラ・・・・フラ・・・・
ロージー「!?」バッ(足音のする方を見る)
黄「・・・・・・・・・・・・・」ボタ・・ボタ・・・(その灰銀装束を纏った腹部は出血で真っ赤に染まっている)
彭関越「あいつ・・・まだ生きてるずら!!」ガッ(構える)
カーブー「よせ。彭関越。黄思文に戦う気力と意志はもう感じない」
黄「ぜぇ・・・ぜぇ・・・・・・・」ボタ・・・ボタ・・・・・(よろめきながら接近して来る)
雪左「その体でまだ戦う気どすか!?」
ガルグイユ「そうえしゅ!!もう勝負はついたえすよ!!これ以上戦うというのなら今度はサメ君が相手をするえしゅ!!」むん
黄「安心しろ・・・某もこれ以上、肉体の損傷をするつもりはない・・」ボタ・・ボタ・・・(血が滴り落ちるその隻腕の姿は痛々しくすら見える)
カーブー「ロージー、秘薬を与えてやってくれないか」
ロージー「え・・・うん」がさりごそり
ガルグイユ「ダメえしゅよ!!そんなことしたらまた襲いかかってくるえしゅよ!?」ぷんすか
ロージー「大丈夫。この人はそんなつまらないことをする程、弱い人じゃないわ。はい」スッ(秘薬を差し出す)
黄「心配無用だ。ローゼンクロイツの令嬢。緊急時の秘薬は既に飲んだ」ボタ・・ボタ・・・
ロージー「そう(飲んだのにあんなにまだ出血してる・・・それほどお兄ちゃんの突きの威力が強かった証拠・・)」
ガルグイユ「じゃあ何をしに来たえしゅか!!」
黄「ユクモの川村」
カーブー「ん・・・・」
黄「此度の事は、某の私的感情が起こした全くの異例。よってギルドとも無縁の事だ。故、この事により、貴様がギルドに狙われることもない・・。だが・・・」
カーブー「・・・・・・・・」
黄「次、また某の任務を邪魔しようものなら、今度こそ殺す。いいな」
カーブー「それはこっちも同じだ。あんたは俺の仇でしかない。それをよく覚えておくんだな」
黄「心得た」(ざんばらヘアーの前髪で正確には見えないがうっすら笑みを浮かべている様に見える)
町民「おい!あそこだ!!」ざわざわ(路地裏に町民の姿が何人か見える)
カーブー「ん・・・・・・」ちら
・・・・・・・・・・・・・
(そこに黄の姿は既にない)
カーブー「ギルド・・ナイト・・・・か・・・・」ガクン(ロージーに肩を抱かれたまま俯く)
ロージー「お兄ちゃん!?」
雪左「安心してください。眠っとるだけどす」にこ
ロージー「ふぁ・・・・」ちら
カーブー「くかぁ・・・くかぁ・・・・・・・・」
~エピローグ....東方、海港
ザザァ~~~~~ン
~前略、愛しのパパへ
さて、今日で東方ともいよいよお別れ。たくさんの書ききれない思い出や出来事があり過ぎた東方見聞録でしたが、それ以上にあたし達は成長出来た様な気がします。
ザザァ~~~~~ン
ライマ「本当にもう行くのか?」(心配そうな表情の黒目タイプの大男)
フウマ「何もそう急がすとも・・」(同じく白目タイプの大男)
カーブー「ウッス。一晩ゆっくり寝ましたし、こうしてみんなが側にいてくれるので大丈夫っす」
雪左「・・・・・・」にこ(傍らには芸妓の格好をした雪左とロージーがいる)
ロージー「そうそう。それよりも、二人の方が心配よ♪」
ライマさんとフウマさんは無事に捕獲玉が鎮静剤となり、ぐっすり安眠したおかげですっかり生気を取り戻し、元気な姿へと回復しました。町での一連の出来事は、心広い町長さんにすべての事情を説明し、納得していただきました。もちろん結果として、今回の騒動を広げてしまったあたし達一行は、一泊の情けを受けた後、速やかに緑安を去るという条件で「ケジメ」をつける形にはなりましたが、幸いだったのは町民に死者が出なかったということです。たった一人の犠牲者は別として・・・
ライマ「宗方殿の墓には別れを告げてきたか?」
カーブー「ウッス」
フウマ「そうか・・。また、墓参りに戻ってくるがいい」
そう。お兄ちゃんの、いえ、あたし達みんなの先生であり、良きお父さん役であった土蔵さんは、雪左さんのご両親も眠る、緑安近くの渓流墓地に愛刀の柄と共に埋葬しました。みんなそれぞれの想いをお墓に語りかけ、そしてまたいつの日か東方に帰って来ると誓って・・
ザパァ~~~~~~ン
カーブー「・・・・・・・・・」(一点の曇りもない青空を眺める)
ロージー「・・・・・・・・・」(それを一緒に眺める)
土蔵さんはあたし達に多くのことを教えてくれました。どんな時でも寛容であリ続けたそのほっこりする笑顔は、あたし達の心の記憶に刻まれています。今も、そしてこれからもずっと・・
ロージー「・・・・・・・・」つぅ・・・・(涙がこぼれる)
雪左「ロージーはん・・・・」
お兄ちゃんとあたしは、またしても目の前で大切な人を失い、そして救えませんでした。その贖罪を果たす為にも、あたし達は強くあり続け、亡くなってしまった方の為にも生き続けなければなりません。それに、生きていればその大切な人達と共に過ごした記憶を思い出すことが出来るからです。
ガルグイユ「お~い、用意できたえすよぉ~」(スクアギルぽっこりお腹モードで波際にいる)
彭関越「準備OKずら~♪」(手作り感満載のボロいかだを流されないようにおさえている)
雪左「いやぁ~。ほんまにあのいかだで行くつもりどすかぁ~?」
ファイヤージンガー「ナナッ!沈んだりしてな。きっと」(ロージーの襟元から顔を出して見てる)
今回の旅であたし達は、ガルグイユ君と関君、そして雪左さんという頼もしいお友達が出来ました。そしてこれからもみんな一緒です。それぞれの想いを胸に・・・新大陸へ帰ります。
ロージー「さ、お兄ちゃん。行こ」スッ(手を取る)
カーブー「ああ」
両目が見えなくなってしまったお兄ちゃんはあたしが責任を持って介護していきます。もう二度と狩猟を共にすることは出来ないかもしれません。そしてそれを一番感じているのは他の誰でもなく、お兄ちゃん本人なのです。
カーブー「・・・・・・・・」ザッザッザッ・・(手を引かれ歩いて行く)
ロージー「・・・・・・・・」にこ
それでもあたしとお兄ちゃんは、必ず目を治せる方法がこの大陸の何処かにあると信じています。そしてそれは・・・
ロージー「・・・・・・・・・」ちら(空を見上げる)
お空のハービーさん、土蔵さん、そしてアンジェリカさんも同じことを願っているはずだからです。
カーブー「いてえ」ずでーん(豪快にこけた)
ロージー「あ、ごめんごめん」
カーブー「うーん・・まだ慣れないが、ま、そのうち「ひと狩り」出来るくらいにはしてみせるさ」
ロージー「うん!あたしもそれ手伝う!!」
だから大丈夫。
今度はあたしがお兄ちゃんを守ってあげる番!!
雪左「ふふ・・・なんだかほんまの兄妹みたいどすね」にこ
ライマ「うむ・・きっと・・・きっとあの二人なら、どんな困難にも立ち向かえよう」
フウマ「そうだな。大陸の恩恵ある限り・・・生きている限り・・な」
ロージー「ほら、お兄ちゃん立って」
カーブー「ああ。ありがとう」
だから大丈夫!
お兄ちゃんの笑顔はあたしが作ってみせる!!
ロージー「ほら、お兄ちゃん」こしょこしょこしょ
カーブー「ブハァ~!!コラッ、やめんか!くすぐったい!!ぷっはぁ~」
ロージー「あはははははははは♪それそれぇ~」こしょこしょこしょ
カーブー「プッ・・・ハッハッハッハッハッハ~!!」
だから帰るね。
大好きなパパのいる、大切な人達が待っている新大陸へ
ロージー「さ、行こ。お兄ちゃん」たしっ(手を握る)
カーブー「・・・・・・・・」
ファイヤージンガー「どうしたんだ?クソ兄貴」
カーブー「何か来る」
バッサバッサバッサ!!
ロージー「え・・・・」
バッサバッサバッサバッサ!!
彭関越「羽音ずら・・それも大型飛竜のずら!!」
ガルグイユ「上えしゅ!!」
バッサバッサバッサバッサ・・・
ライマ「あれは・・・・」
フウマ「なんと・・・・」
ドシャーーーーーーーーーーン!!
(砂浜に着陸する)
ロージー「ふぁ・・・綺麗・・・・」
ファイヤージンガー「桜色の雌火竜だぜ!?」
カーブー「桜火竜・・・・この匂い・・・・アマテラスか?」
アマテラス「まははははは!!カーブーちゃん発見~♪東方上陸早々見つけられるなんて、あたいってば超ラッキー♪まははははははは!!」ブーンブーーン(トゲトゲの尻尾をぶん回し、砂埃を立てる)
ファイヤージンガー「見かけによらずずいぶん陽気な奴だな・・きっと」
ロージー「お兄ちゃん、知り合いの子?」
カーブー「ああ。アルテミス同様、昔からの知り合いだ。ジェットドラゴン部隊の雌火竜だよ」
アマテラス「あ、そうそう。浮かれてる場合じゃなかったね♪って、カーブーちゃん!!とっとと帰るよぉおおおおおお!!!!」ボギャアアアアアアア(咆哮小)
雪左「いやあああああああ」ビリビリビリビリ(咆哮効果)
ロージー「いきなりなんなのぉ~」ビリビリビリビリ(同じく)
カーブー「彼女は基本、躁状態なんだよ」
ファイヤージンガー「つまりアドレナリンハイってことかまた厄介な雌火竜だぜ、きっと」
アマテラス「とっととGO HOMEするよ~♪まははははははは!!」ボヘッ(ちょっと口から火が漏れてる)
カーブー「お前がここまで来るにはそれなりの理由があるとみたが・・・新大陸で何かあったんだな?アマテラス」
ロージー「・・・・・・・・」ちら
アマテラス「あったりまえでしょ♪」ベロん(カーブーを舌先で舐める)
カーブー「何があった?」ぺちょん・・ぺちょん・・
アマテラス「死んじゃったかもしんないの」(真顔で言う)
ロージー「え・・・?」
カーブー「一体・・誰がだ?」
アマテラス「お姫様とフラワーちゃん♪」ボヘッ
カーブー「!!」
ロージー「そん・・な・・・・」
追伸・・
あたし達の苦悩は、まだほんの序章にしか過ぎなかったのです
To Be Continued.. The Next New Chapter
ランキング参加中なのです
ひと狩りひと読みしたらポチっとな
次回「あたちのモンハン日記」は・・
10/5(日)0時更新 「作者の箸休め、もとい来るべき新章へ向けてのザ・中継ぎ記事三連発の第一弾☆サードステージを振り返ろうのコーナーでしょう♪」
をお送ります☆おたのすみにね
新章スタートは偶然にもMH4Gと同じ10/11(土)予定です