あたちのモンハン日記
カーブー「どけどけぇ~い!!我は予言狩猟者カーブーなるぞ!!道を開けぇ~い!!」


彭関越「脚の早い奴ずら!!もう姿が見えないずらよ!!」どすんどすんどすんDASH!(ドボルマスクを上に乗せ四足走行で町を突っ走る)

カーブー「何処へ逃げようとも無駄だ!!必ず見つけ出して暴言を撤回させ、謝罪してもらうぞ!!はいやぁ~!!」パシーンびっくり(河狸獣の頭をひっぱたく)

彭関越「いてえあせるこっちの虐待の方が問題ずら汗





「あたちのモンハン日記」
☆カーブーの東方見聞録編☆







ガルグイユ「え~しゅよぉ~!!」


とすとすとすとすとすとすとすとす!!
(四肢をフル回転させ走る謎のサメ型生物)


あたちのモンハン日記
ロージー「いけいけぇ~♪」(その上に乗ってる人)

ファイヤージンガー「なんだぁ~!?さっぱり状況が分からねぇぞぉ~!?」(その左肩に乗ってる植物)


宗方「ちょっと待ってつかぁさぁ~いあせる」したしたした(雪左をおぶって追走してくる)

雪左「はよぉ~追いつかんと、置いてかれてしまうどすにこ頑張っておくれやすぅ~」にこにこ

宗方「そんなこと言われても・・ひいひいあせる


ガルグイユ「カーブーお兄ちゃんと河狸さんはまだ見えないえしゅ!!」とすとすとすとすとすとすsss

ロージー「シャークターボよ!!ガルグイユ君!!

ガルグイユ「シャークターボ!?」ガガーンびっくり

ロージー「そうよ!前にね、お兄ちゃんの借家であなたと同じ「サメのお友達」から聞いたことがあるの!!」

ガルグイユ「サメの・・お友達!?」ガガリーンびっくり

ロージー「そう・・そのサメのお友達、張虎ちゃんが言うにはね・・」




~数ヶ月前・・ユクモ渓流、旧居住区
$あたちのモンハン日記
カーブーんち(借家)


$あたちのモンハン日記
ロージー「ふぇふぇふぇふぇふぇふぇ」(人んちのベッドで横になって少女マンガ(にゃかよち)を読んでる。もちろんベッドの上にスナック菓子とかボロボロこぼしながら)

$あたちのモンハン日記
張虎「おい」(部屋の隅っこに「飾られてる」シャークキング。もちろん上を向いている)

ロージー「ふぇふぇふぇふぇふぇふぇふぇ」ぼりぼり(せんべえ食べてる。もちろん食べかすが人んちのベッドにこぼれる)

張虎「おい。押しかけ妹」(動けない)

ロージー「へぇ~っくしょいダイスキッッ!!」ブブーあせる(ひとんちの枕に豪快にかかる)

張虎「おい!!ロージー!!」

ロージー「ふぁ・・なに?張虎ちゃん。お散歩でも行きたい?でも駄目よ。今あたしはお留守番してるんだから」フキフキあせる(ひとんちの枕カバーで鼻を拭く)

張虎「何が留守番だ。腹が減ったから兄者に食いもんを買わせに行かせただけだろう」

ロージー「だってあたし、今月のお小遣い全部遣っちゃったからないんだもんにま~」ぺらぺら(漫画をめくる)

張虎「それは兄者だって同じだ。まったく・・とんだ貧乏兄妹だな」

ロージー「いいのよ。本当にお金に困ったら「運搬クエスト」でもやって、小銭を稼ぐから。それがハンター社会での上手な生き方でしょ?あ、この懸賞に応募しようぽ~」(ページには「超激レア!「にゃかよち」と「王立武器工匠」のコラボ☆ブルーカラーのマギアチャーム限定5本プレゼント!!」と書いてある)

張虎「おい」

ロージー「忘れないうちに書き写しておこ。ええと・・宛先は・・ポートタンジア・・・」かきかき(布団シーツの上に書いてる)

張虎「おい!!まだ俺の話しが終わってねぇ!!」ぷんすかDASH!

ロージー「なによぉ~。今、忙しいの」かきかき

張虎「なぁ、お前。俺を「持って」みないか?

ロージー「え~。いいわよぉ~。だってランスの使い方なんて知らないものぉ~。それにあたしはね、集会浴場でギルカに記録される、使用武器頻度を狩猟笛だけにしたいの。だからランスは使いません」ぷいはぁ

張虎「バカな野郎だ・・。そりゃ俺が普通のランスだったら、そう言われても仕方ねぇ。だがな、俺は喋る魚顔ランスことシャーク君の三代目だぜ?「持って」みて損はないと思うがなぁ・・」

ロージー「分かった。張虎ちゃん、暇なんでしょ?最近お兄ちゃんがまともな「ひと狩り」に出かけないもんだから、力を持て余してるのね?欲求不満ってやつだ。やぁ・・そう考えると、こわぁ~い・・」(怪訝な顔で見る)

張虎「そんな目で俺を見るんじゃねぇむかっおめぇみてぇなガキに興味ねぇよ!!俺の憧れは現在新妻のモジ子ちゃんだけだ!!それよりよ、「持って」みろって。なぁ、なぁ」(上を向きながら語りかけてる)

ロージー「嫌よ。そんなこと言ってあたしをその大きい口で「甘咬み」するつもりなんでしょう。変態性鮫愛者」

張虎「誰が変態性鮫愛者だむかっいかにも疑わしい造語を勝手に作るんじゃねぇ!!そんなことより、とっておきのシャークキング情報を教えてやろう!これを聞けば、強情なお前も俺を「是非持ちたく」なるに違いない、「激アツサメ情報」をな」フフン

ロージー「ふぁ・・激アツサメ情報・・」

張虎「お前・・シャークターボって知ってるか?」キラーンキュピーん(上に向いたまま目を光らせる)

ロージー「ふぁ・・シャーク・・たあぼ?」

張虎「そうだ。俺達「ホオジロ」の最高遊泳速度は通常、時速25~35kmと言われている。もちろん、それは水中での話しだ。だが、麻生博士はその遊泳能力を地上でも活かせぬものかと研究に研究を重ね、見事、地上でもそれを可能にしたんだ。それがこの俺、張虎様だ」えっへん(とは言うものの、上を向いている)

ロージー「・・・・・・・・」こっくりこっくり(眠くなってきた)

張虎「いいか?シャークターボというのは、ランスの特徴でもある「突進」に、その遊泳能力を融合させ、通常の突進スピードをより加速させることが出来るんだ。これにより兄者は、より強大なモンスターへの突進貫通撃が可能となる。もちろん、これは気高い海のハンターと呼ばれる俺達(ホオジロ)だからこそ出来る技なんだぞ」えっへん

ロージー「ZZZZZZ・・・・・」

張虎「そりゃ~他の同種にも「サメの意地」ってもんがあるからな。出来ないことはないと思うが、ま・・プライドの問題だろうな。なにせ俺達(ホオジロ)は、古代に生きていた絶滅種、メガロドン兄貴の血を引くとも言われ・・・・・・」

ロージー「くかぁ~・・くかぁ~・・・・・・」





ロージー「以上の事から、あなたにも出来るはずよ!シャークターボが!!サメの意地があるのならば!!

ガルグイユ「サメの・・・意地・・!!」ドクンドクン・・!!(胸が高鳴る)

ファイヤージンガー「なんだよ、それ」

ロージー「さぁ!見せてちょうだい!!あなたのホオジロにも負けない、シャークプライドを!!」

ガルグイユ「シャーク・・プライド!!」ガガーーーーンびっくり

ファイヤージンガー「だからなんだって、それ」

ロージー「いい!?あなたの優れた遊泳能力と、この可愛らしい「あんよ」が持つ脚力をフュージョン・・いや、クロスオーバーさせるのよぉおおおおおおお!!」キュピーんキュピーん(両目が怪しく光る)

ガルグイユ「えしゅよおおおおおおおおお!!!!」カッキュピーん(両目が怪しく光る)


とすとすとすとすとす・・・・


どすんどすんどすんどすんどすんくるくる
(可愛らしい四肢(あんよ)の回転速度が上昇する)


ロージー「その調子よ!!」

ファイヤージンガー「マジかよぉ~あせる」たしっドキッ(揺れで落ちないようにロージーの首にしっかり掴まる)

ガルグイユ「え~しゅえしゅえしゅえしゅ!!!!」


どすんどすんどすんどすんどすん!!
(まるで陸を可愛らしい四肢(あんよ)で掻いて泳ぐかの様に疾走する謎のサメ型生物)


ロージー「きゃはっ♪やったぁ~!これがシャークターボよぉ~ぽけ~

ガルグイユ「え~しゅえしゅえしゅえしゅえしゅ!!」

ファイヤージンガー「うおおおおおおおお!!」ぶわっDASH!(花びらの顔面が風圧でぱっくりなる)


ビューーーーーーーーーーンsss
(町の大通りを加速する、もはや肉眼では確認出来ないUMA(未確認生物)と化すガルグイユ)


ガルグイユ「え~しゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅ!!!!」どすどすどすどすどす

ロージー「いけいけぇ~♪」ビュオオオオオオオオオsss

ファイヤージンガー「これなら・・・クソ兄貴にも・・・追いつけ・・・・」ちら


ビューーーーーーーーーーンsss
(カーブーと彭関越を一瞬で追い抜いていくのを確認するドスビスカス)


ファイヤージンガー「あ・・」


ビューーーーーーーーーーンDASH!


カーブー「ん・・・?なんだ、今の突風は?」

彭関越「追い風じゃないずらか?」どすんどすんどすん


ビューーーーーーーーーーーン!!


ファイヤージンガー「おいおい!!バカ!!クソ兄貴を通り越しちまったぜ!?」

ロージー「なぁに!?風圧で聴こえなぁ~い!!」

ガルグイユ「えしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅ!!」どすどすどすどすどす

ファイヤージンガー「止まれってぇ~の!!」

ロージー「え~!?なにぃ~!?」

ガルグイユ「えしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅえしゅ!!」

ファイヤージンガー「この、えしゅえしゅ言ってるのを止めろって言ってんだ!!」ペシーンドキッ(耳たぶを思いっきしぶった)

ロージー「うひーえっストーーーーップ!!ガルグイユ君!!」

ガルグイユ「えす


キキィ~~~~~~~~~~~~~DASH!
(両前足でブレーキをかけるも、制動距離の余力で地面の土を盛り上げながら停止していく)


ファイヤージンガー「ほっ・・なんとかこれで停まれそうだ・・・ん?」ちら(前方を確認する)


ダッダッダッダッダッダッダ!!
(町外れの大通りを着物姿でスプリントしてる金髪女史)


ファイヤージンガー「ガルグイユ!!前!!前!!人がいる!!」

ロージー「うひ~~~!!人身事故はいやぁ~~~~!!」

ガルグイユ「だめえす!!ぶつかってしまうえすあせる」キキ~~~~~~DASH!

ロージー「おねがぁ~い!!どいてぇ~~~~泣


カペラ「ホッホッホッホッホ・・!!」シュタタタタタsss(実に軽快にスプリントしてる女史)


ロージー「どいてえええええええええ!!」


カペラ「なに?」ちら(後ろを振り向く)


ガルグイユ「えしゅかぁ~~~~~!!」ズゴゴゴゴゴゴゴゴDASH!(土を盛り上げながら突進してくる謎のサメ型生物)

カペラ「ゲッえ゛!


ボコ~~~~~~~ンびっくり
(見事に激突。宙を飛ぶカペラ)


ロージー「あ・・汗

ファイヤージンガー「やっちまった・・」

ガルグイユ「これって業務上過失致死になるえしゅかね・・汗


どし~~~んはぁ
(尻もちをついて着地するカペラ)


カペラ「いたたたた・・・まったく・・なんなのよ」すりすり(お尻をさすってる)


ガルグイユ「生きてるえしゅ!!サメ君達、まだ望みがあるえしゅよ!!」

ロージー「大丈夫ですか!?」バッ煙(ガルグイユから飛び降りてカペラに近づく)

カペラ「ちょっと!!あんた達どういうつもりなわけ!?いきなり人様を後方から、そんなワケのわらない小型モンスター使って突進して・・・・小型モンスター・・?」ちら目

ガルグイユ「ごめんなさいえしゅ!ごめんなさいえしゅ!本当にこの通りえしゅ!」

カペラ「スクアギル・・?」ぽけぇ~

ロージー「あれ、あなた何処かで・・・」

カペラ「え?」ちら

ロージー「あー!!ジャックザアイランドで会った、暗黒商会の生意気メガネ女!!」

カペラ「ゲッ!小生意気そうなカリピスト!!」

ファイヤージンガー「ま、どっちもどっちだな。って、この野郎!!俺の故郷を荒らしやがった悪党の女だぜ!?」

ガルグイユ「え?この人、悪人なんえしゅか?」じー(まんまるなちっさいつぶらな瞳でカペラを覗き見る)

カペラ「くっ・・(まずわね・・スクアギルに接近出来たのはいいけど、あのバカ(ハッキネン)も今はいないし、ましてやヒットマンに狙われてる状態・・・そうだ!!ヒットマンは!?)」きょろきょろ


ザッ


カペラ「!?」

ロージー「ふぁ・・・」ちら(真横に人の気配を感じ、ゆっくり見る)

黄「徒競走はおしまいだ。ブラックギルドの雌狐」

To Be Continued







これ↓ひと読みふた読み8500000読みしたならポチっとなびっくり
$あたちのモンハン日記
彭関越「ランキング参加中ずら!みんなのわんぱく一票で応援して欲しいずら♪」
雪左「いやぁ~、今日の「わんぱく次回予告」は関越はんどすの。えらい出世しはりましたなぁ~ぽけ~」てんてんはぁ(彭関越の頭を叩く)
彭関越「これは刀工殿。今日も素敵な着物ずらが・・あちくないずらか?」
雪左「あちいどす♪」バッ煙(着物をはだけて見せるが「中」は男のまな板のそれ)
彭関越「うぎゃあああああああ!!よ、よすずらあせる
雪左「ふふふ。おもろいどすなぁ~♪」シュッ煙
彭関越「はぁ・・はぁ・・まったくやりづらいお方ずら汗
雪左「そんなことより次回予告はよろしおすか?」
彭関越「やるずら。徹底的に」むん力こぶ
雪左「えらい気張ってはりますなぁ~」
彭関越「そんだ感じの次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはぁ~....」

8/23(土)0時更新 「ぜぇ~んぶサメ君のことえしゅよ」の巻

彭関越「をお送りするずら!次回も気温に負けないくらい激アツな話しが待ってるずらよ!!みんなでっけぇ声だして読むずら!!はちょ~!!ずらら~!!」ゴロゴロゴロゴロsss(牙獣種十八番の「まあるくなって転がるあれ」をむやみにやってみせる)
雪左「次回も見ておくれやすにま~