~東方の都、緑安

とある武芸道場・・



あたちのモンハン日記
カーブー「きえ~~~~~~~~!!」(つるつる木床の立派な道場でユクモノノダチを八相の構え)


つるっぱげの師範代「ちょえ~~~~~~~!!」チャッ(何やら三節棍みたいのを構えている)

カーブー「きえ~~~~~~~~!!」じりじり(間合いをつめる)

つるっぱげの師範代「ちょえ~~~~~~~!!」じりじり・・(微妙に後退する)

カーブー「きえ~~~~~~~~!!」

つるっぱげの師範代「ちょえ~~~~~~~!!」


宗方「・・・・・・・・・・・」(黙って腕を組みながら、道場の入り口で見てる)



彭関越「くっちゃくっちゃ」(その後ろ、道場の中庭にぺたんと座り込み、道義を着た幼い門下生達に囲まれながらキャベツとかをかじってる)


カーブー「きえ~~~~~~~~!!」じりじり

つるっぱげの師範代「ちょえ~~~~~~~~!!」じりじり・・

つるっはぁ(つるっぱげの師範代が少し足を滑らせる)

カーブー「隙ありこの野郎!!今だ、龍意六合!!


ドオオオオオオオオオオオオン!!
(一瞬にしてカーブーの全身が練気オーラに包まれる)


つるっぱげの師範代「なにくそちょへ~~~~~~~!!」ダッsss(三節棍みたいのを持って踏み込んできた)

カーブー「龍の型・・・角竜突進撃!!」カッキュピーん(ドボルマスクの両目が怪しげに光る)


ズガアアアアアアアン!!
(ユクモノノダチから一直線に放たれる凄まじい威力の突き。もちろんカーブーの背後には猪突猛進するディアブロスが投影されている)


つるっぱげの師範代「ぎゃあああああああああああああああ」(腹にその突きを喰らい、宗方が立っている道場の入り口へすっ飛んでいくつるっぱげの師範代)


宗方「おっと」ビュオオオオオオオオオンsss(真横をすっ飛んでいくつるっぱげの師範代には目もくれず、首を傾けそれとなく交わす)


ずどーーーーーーーーーーんびっくり
(中庭で野菜をしこたま食べてる彭関越の背中にぶつかるつるっぱげの師範代)


彭関越「んん?」もしゃもしゃ(大根をかじりながら振り向く)

つるっぱげの師範代「・・・・・・・・・・・」ずるずる・・煙(彭関越の背中にもたれながら気絶している)

彭関越「どうやら勝負あり、ずらね」ぐいぐいはぁ(子供達に野菜を口に入れられてる)


宗方「そこまで!!勝者、川村流太刀真山、川村カーブー!!」

カーブー「ウッス!!」ペコリ(一礼するドボル)





「あたちのモンハン日記」
☆カーブーの東方見聞録編☆







$あたちのモンハン日記
~緑安内、団子屋


あたちのモンハン日記
ロージー「くっちゃくっちゃ」(店の軒先に置いてある長椅子に座り、串団子を食べながら膝の上で日記を広げてる。もちろんその左肩には知的生命体種の真っ赤なドスビスカスを「添えて」いる)


ガルグイユ「あ~んあせるサメ君、もっとお団子食べたいれす!!」(椅子の前で「おすわり」をしてる、もはや土佐犬くらいの大きさのサメ型生物)

ロージー「くっちゃくっちゃ」すっ*dango(日記に夢中になりながら串団子をそれとなく差し出す)

ガルグイユ「わ~い♪」はむ(串ごと丸呑み)

ロージー「・・・・・・・・」すらすら(日記を書き始めた)


前略、愛するパパへ..
東方もすっかり初夏の日差しが顔を出し、あたし達にその眩いばかりの優しい光を浴びせてくれています。あたし達が今も滞在している緑安という都の外には、ユクモにも負けずと劣らない渓流地域があり、そこの植物達も今がまさに新緑のピーク時♪いろんなお花や木々の葉っぱも「てやてや」していて、思わず草食竜じゃなくてもかじりたくなる衝動にかられるの。でも本当にかじったら仮にも植物のジンガーに顔面をひっぱたかれましたとさ。


ロージー「・・・・・・・わお!!」ちら(横目で左肩に乗ってるドスビスカスを見る)

ファイヤージンガー「ZZZZZZ・・・・・」(光合成がよほど気持ちいいのかすっかり寝てしまっている)

ロージー「ふふにこ


さて、そんな風薫る清涼感な空気とは裏腹に、お兄ちゃんはもっさいマスクの中で暑苦しい汗を今日もかきながら「どうじょうやぶり」というのを積極的に行っています。もちろん「一応」師匠である土蔵さんと、今では都のちょっとした人気者の関君と一緒にね。都では凶暴な河狸獣として認識されていた関君だったけど、あたし達が町長さんに事の真相を話し、暴力を決してふるわないという約束の血判書を交わした事で、晴れて都入りを許されることになったのよ♪もともと関君は誰の命も奪っていないわけだから当たり前よね。それに以前、「ひと狩り」という戦いをした剣豪さん達ともすっかり武芸の話しで打ち解けちゃって、昨日も夜遅くまでお酒を飲んでいたんだから。ほんと関君って、普段は食べて飲んでばかりいる大食らいだから困っちゃうわ。生活費が「カツカツ」になった時は、あたしも「寄合クエスト」の運搬依頼をこなしたりして、なんとか食いつないでいます。これが労働階級のごくごく当たり前のハンターライフなのねって少し感心♪


ガルグイユ「ロージーおねえちゃん!あんまんえしゅ!!東方あんまんの売り子さんが来たえしゅよ!!」

ロージー「はいはい。これで買っておいで」すっはぁ(鏃の様な鼻先に貨幣を一枚乗せる)

ガルグイユ「うわぁ~い♪急いで買ってくるえしゅ」

すててててててててsss
(目も止まらぬ早さで屋台に向かう。当然驚く売り子のおじさん)

ロージー「こっちもほんと・・よく食べるわね」

サッサッsei(空になったがま口財布を逆さにする)

ロージー「これじゃ、いっくらたまご運んでも追いつかないわねフッ」フッ・・

??「いやぁ~。また日記どすか?」(逆光で顔は見えないが、芸妓の格好をしたシルエットの人物がロージーの前に立つ)

ロージー「んん・・?」(眩しそうに顔を上げる)

雪左「ロージーはん」にこ

ロージー「雪左さん♪」


それからねパパ。新しい人型のお友達も出来たのよ♪名前は一条青雪左さん(「いちじょうせい せっさ」て読むのよ。ふへへ)っていって、東方でも指折りの刀工さんの二代目なの♪普段はおねえみたいな・・もとい、素敵な芸妓さんの格好をしてるんだけど、れっきとした男の子なの。女装癖というか、本人曰く「エクストリームバイセクシャル」っていうらしいんだけど、あんまり「そっち」の道には深入りしたくないから、このお話はそこまで。年頃はそうねぇ・・UBUちゃんとおんなじくらいかな。そんな見た目とは裏腹に、すごく実直な人でしっかりとした信念を持った、とても魅力的な人なんだから♪


雪左「横、いいどすか」にこ

ロージー「もちろん♪」

雪左「ふぁ~」(慎ましくあくびをしながら横に腰掛ける)

ロージー「また朝まで「たまはがね」を造ってたの?」

雪左「そうどす。川村はんの「龍の型」にも耐えられる玉鋼を早う作れへんと、今使ってはるユクモノノダチじゃいつ粉砕してまうかわかりまへん・・いやぁ~困ったどすぅにま~」(そんなに困ってなさそうな顔して言う)

ロージー「そんなにお兄ちゃんの龍発勁が刀に負担をかけてるんだ・・」ほけぇ・・


そうなんえす。そうなのえす。お兄ちゃんは龍意六合という、自ら発した練気に偉大なる竜種のイメージを投影させることで竜発勁という、モンスターの驚異的な攻撃モーションにも勝るとも劣らない一撃必殺の剣技を放つことが出来る様になったのえした!!これがお兄ちゃんの追い求めていた太刀真山究極奥義「龍の型」なのえす!どうだ、すごいやろ。でも残念なのが、お兄ちゃんが今使ってるユクモノノダチでは龍発勁の衝撃に耐え切れないというのえす・・。というのも龍の型はその名の通り、普通の太刀使いが練気を刀に乗せて発する気刃斬りと同じく、大いなる竜種の了解、つまり「同意」を得た、龍意六合という強力なエネルギー力を持つ練気を刀に乗せなければならないからなのえす。だから使う太刀もそれ相応に適した業物でなければならないというのえす。こりゃ困った。


ロージー「ねぇ雪左さん。ってことはさ?いわゆる極上業物っていう名刀をお兄ちゃんが持てば、もっともっとすんごい一撃を放出できるってことかな?」

雪左「どうどすやろか・・確かにもっと強大な龍意六合を川村はんが得られる様になったら・・必要かもしれまへんね」

ロージー「その時の為に、今から雪左さんが「お兄ちゃん専用・太刀」を鍛造するのねぇ~♪素敵だわ。友情ってキラーン」きらきら


そうなのえす!雪左さんの刀工というスキルを活かして、お兄ちゃんだけのお兄ちゃんによるお兄ちゃんの為の太刀をこしらえてもらうのえす!!そしてそれは・・雪左さんの願いでもあるのです・・


雪左「あちきなんかが鍛造した太刀で、川村はんが強うなるんやったら・・多少の寝不足くらい我慢しないといけまへんな」にこ

ロージー「雪左さん・・」

雪左「あの悪しき紅龍を・・川村はんに倒してもらうまでは・・・」


そう・・雪左さんのご両親は、紅い邪龍の厄災に遭遇し、亡くなってしまったのです・・その仇を討つ為に、雪左さんはあたし達と共に行動することを決意したのです。体の弱い雪左さんは狩猟が出来ない代わりに、その想いを自らが鍛造した聖刀にのせ、お兄ちゃんに託したいのです。すべては紅龍を倒すために・・


雪左「ゴホゴホッ・・・」

ロージー「ほら、ダメよ。しっかり睡眠はとらないと」すりすり(背中をさする)

雪左「すんまへんなぁ・・・ゴホゴホッ・・」


パパ。この雪左さんもおそらく、あたし達のママと同じ病気だと思う。咳の仕方が、あの時のママと同じだもの。ある特定の龍種が撒き散らす結核菌が肺に感染して引き起こす慢性の炎症・・・そう、「龍結核」の症状よ。おそらく紅龍と遭遇した時に、本人が気づかないところで龍粉を吸ってしまったのだと思う・・。


ロージー「これね、あたしが調合して作った咳止め。良かったら飲んでみて。きっと楽になるはずよ」にぱ(その笑顔の目元には少し疲労感が見られる)

雪左「ロージーはん・・・まさかあちきなんかの為に・・夜遅くまで薬を・・」

ロージー「あたしだけゆっくり寝てられないからね♪そうだ。粉薬だからお水貰おう。すいませぇ~ん!!」(すんごいでかい声で店内に呼びかける。奥でドキっとする店主)

雪左「ロージーはん・・・」

ロージー「さ、お水よ。飲んでにこ

雪左「ありがとう」にこ

ロージー「いいえ♪」

雪左「・・・・・・・・・」コクッ(粉薬を飲む)

ロージー「・・・・・・・・・・」


パパも承知の通り、この龍結核は人から人への感染はしないわ。でも感染者の人は咳や胸痛、血痰、呼吸困難をはじめとする一般的な呼吸器異常症状の他にも、倦怠感、発熱などの全身症状にも苦しまされ、挙句には龍アレルギーと呼ばれる、竜種の独特の匂いを嗅いだだけでも喘息が悪化してしまうという症状にも見舞われてしまう・・。


雪左「ハァ~」

ロージー「どぉ?少しは楽になった?」

雪左「いやぁ~。ほんまに胸がスッキリしましたわぁ~♪ロージーはん、ほんまにありがとう」なでなで

ロージー「ふへへへへ。もっと褒めて」


龍結核は今の大陸医学では治すことの出来ない難病・・・ママが感染してからローゼンクロイツがその症状を発見し、大陸中のあらゆる治療薬の原材料となる植物を使って抗体を精製しようとしたけれど、その努力の甲斐も虚しく、ママは死んでしまった・・。もしもこの雪左さんが同じ病気なら、今度こそあたしが救ってみせる。せっかくパパがローゼンクロイツのしきたりを押し切ってまで、あたしをハンターにしてくれたのだもの。だからね、パパ。あたしはローゼンクロイツのフィランソロピーの精神と共に、救済者としてのハンターになるつもりなのよ。今は漠然とした目標しか言えないけれど、必ず成し遂げてみせる。


くぅ~~~(ロージーのお腹がなる)

ロージー「あ・・」

雪左「あら。いけまへんな。ちゃんと食事はとらなあきまへん」

ロージー「むふふふふ。そうね。そうよね」


けど、今は美味しい東方の食べ物の方が先!緑安名物の「東方あんまん」っていうのが本当に美味しいのよ♪UBUちゃんのお土産に買って帰ろうかしら。でも、それはまだ先の話になるのかな?そうだ・・。いつ新大陸に帰るんだろ・・。今頃フラワーやまさ子お母様や玄竜のおじさまも心配してるだろうな・・・。ユクモのみんなは元気かな・・。


雪左「そしたら何か食べ物でも注文・・・」ちら

ロージー「・・・・・・・・」(涙目になっている)

雪左「ロージーはん・・?」

ロージー「うううん。ちょっとね・・・新大陸の事を考えてたら・・・・大丈夫。さ、何食べようか」

雪左「ロージーはん」

ロージー「ん?」

雪左「無理したらあきまへんえ。何かあったら気兼ねなくあちきなんかに話しておくれやす」

ロージー「・・・・・・雪左さん・・・・。なんだかお姉さんが出来たみたい♪って、お兄ちゃんか?んん?」

雪左「ふふふ」


パパ。今、ひとつだけ言えるのは、あたしはこの東方に来て本当に良かったということ。ガルグイユ君に雪左さん、それから関君に土蔵さんという新しい絆を持った人たちと出逢えたのだから・・。
~ローズダンテ東方見聞録/第二章「でもやっぱりゴッドカーブー軍団っていう名前は嫌」から抜粋。


ガルグイユ「お~い」てててててsss(あんまんを口で頬張らせつつ、その両脇を歩く門兵の屈強な大男(もちろん上半身は裸)二人と共に向かって来る)

ロージー「あ、ライマさんにフウマさん♪」

ライマ「待たせたな、ローズダンテ」(鉄兜みたいの被った黒目タイプの大男)

フウマ「結構、待ちぼうけてしまったか?」(同じくこちらは白目タイプ)

雪左「あら、待ち合わせしてはりましたの?」

ロージー「そうそう。今日は二人が「遅番」だっていうから、昼食でも如何って昨日誘ったの♪」

ライマ「ハッハッハッハッハ。と言いながらも、昼食代を俺らに支払わせるつもりだな?」

ロージー「ふへへへへへ」

フウマ「む・・なんだ。川村の奴は今日も道場破りか?」

ロージー「そうなの。「龍の型を極めるんだ!」って、どうじょう、破ってばっかり」

ライマ「あんまり破られても困るのだが・・。まるで東方女傑の再来だな」やれやれ

雪左「東方女傑・・て東方で有名な武芸者どすね」

ロージー「そうそう。その話しをしたくてライマさんとフウマさんに来てもらったの♪」

一同「??」(ガルグイユだけあんまんをほうばっている)





~緑安近郊、渓流地区



ハッキネン「ハァ・・ハァ・・・・・」へえこらへえこら(木の杖をつきながらへえこら歩く、地元の民族衣装を纏ったこ汚い男が渓流の山を登っている)

バキーーーーーンぎくっ(頼りの杖が折れる)

ハッキネン「おわぁ~~~~あせる

ごちーんドキッ(顎から倒れる)

ハッキネン「ちきしょ~泣

ブーーーーーーーンsss(折れた杖を林に向かってぶん投げる)

ハッキネン「ハァ・・ハァ・・・・・泣」(山ん中で泣いてる大人)




~数日前・・緑安、町外れの宿屋。とある一室・・

バーーーーーーーン!!
(あのヒバゴンみたいなブランゴヘルムを被ったパツ金女のどアップ)

ハッキネン「・・・・・・・・」(それをただ見てる)

カペラ「あんた、渓流で待機してる仲間の所に行って様子見てきてくれない?」バーン!(ブランゴヘルムを付けている張本人)

ハッキネン「あんた・・・それ・・どうした?」

カペラ「ああ、これ?ぐるぐるメガネじゃもはや顔を隠し切れないからね。ほら、例の連中がよりにもよってあの河狸獣を街に連れて来たでしょ?あたし、あのモンスターに顔を知られてるのよ。だからのこれ。なんか文句ある?」

ハッキネン「・・・・・それ、男もんだぞ?」

カペラ「別にいいじゃない。あたしハンターじゃないし。メンズもウィメンズも関係ないでしょ?それにこの面、なんでも東方のどこかにある「神々が住むといわれる国」の祭り装束らしいわ。あんた知ってた?」ぬぼーん(そういう顔はあのヒバゴンの面)

ハッキネン「いや・・・俺はあんたが気に入ってるなら別にそれでいいんだ。ああ。文句はねぇよ」

カペラ「だったら早く仲間のBC見てきてくれない?もしかしたらザボアザギルに関する情報を見つけてるかもしれないし。それとお金も底をつきそうなのよ。いつまでもこんなボロ宿屋にいたくないし」ぬぼーん(不服を言う顔もあのヒバゴンみたいな面)

ハッキネン「・・・・ああ。わかったよ。あんま出歩くなよ」

カペラ「・・・・・・」こっくり(あの面のまま黙って頷く)




ハッキネン「って、なんなんだよ、あのドドブラ女!!気色わりー面被って帰って来たと思ったら、俺だけ外におっぽりだしやがってよぉ~!!」ぷんすか

こちーんドキッ(頭の上に木の実が落ちてくる)

ハッキネン「・・・・・・。わかったよ・・早く行きゃ~いいんだろうが!!」


ザッザッザッザッザッザ・・・・


ハッキネン「ひひひひ・・・・イシシ」すうすうはぁ(手のひらの何やら怪しげな粉を鼻で吸引しながら林を歩くクソ野郎)

ザッザッザッザッザッザ・・・・

ハッキネン「あ~、え~と・・確かこの辺りじゃなかったか・・・」ごしごし(粉まみれの鼻をこすってる)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(遠方に森林に紛れたベースキャンプが見える)


ハッキネン「あったあった。BC発見!「砥石忘れちゃったんでぇ~、支給箱から取ってきまぁ~す♪」なんてクソガールズハンターのものまねなんかしちゃったりしてぇ~♪」ひょっひょ~(完全にキマってる)

ひょっひょ~♪(スキップしながら木々を抜けていくクソ野郎)

ハッキネン「よお~!おひさぁ~♪なんて・・・なんだこりゃああああああああああびっくり」ガーン(いろいろ忙しいクソ野郎)


ザベーーーーーーーーーーんドクロ
(キャンプ前に横たわる無数の兵士の遺体)


ハッキネン「って、こいつら寝たフリして俺を驚かそうってんだなぁ~♪」(キマってしまっているから状況把握がいまいち出来ないクソ野郎)

To Be Continuedsei








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ガルグイユ「うわぁ~い♪久しぶりの「わんぱく次回予告」えす~♪」きゃっきゃ
雪左「あらガルグイユはん。えらいお調子乗りはって、どないしたんどすか?」ぬう
ガルグイユ「これはこれは刀工のおねえちゃん、もといおにいちゃん。サメ君がお調子に乗っているのは、東方の食べ物が本当に美味しいからなんえしゅよ。シャシャシャシャ」
雪左「いやぁ~サメっぽい笑い方。夏の風物詩どすもんね、ジョーズ言うんでしたっけ?」
ガルグイユ「スティーブン・スピルバーグ氏の名作えしゅ。JAWS2以降は監督は違うえしゅけど、個人的には4も好きえしゅ。ブロディ(ロイ・シャイダー)の奥さんが大活躍のやつえしゅ。あとJAWSシリーズ以外だったら、レニー・ハーリン監督の「Deep Blue Sea」が最高傑作えしゅ。なんえしゅがこれが当時思った以上の興行収入を上げられなくてそれ以降は「サメ映画」に大金を投じられなくなってしまったんえしゅよね・・。それ以後の作品はどれも「B級サメ映画」ばかりえしゅ。近年、デヴィッド・R・エリス監督(デッドコースターやセルラーで有名)が「シャークナイト」っていう、サメの恐怖と猟奇殺人をミックスしたパニックムービーを作ったのえしゅが、期待以上の出来栄えにはならず、これまた興行収入的にもざんない結果となってしまい、サメ映画自体が興行収入を獲得出来ないというレッテルを貼られてしまったのえしゅね」
雪左「えらい喋りましたなぁ~。えらいえらい」
ガルグイユ「「シャークネード」っていう、台風に乗って大量のサメがお空から大都市に降ってくるっていう、発想がとんでもないザッツ合衆国万歳的なものもあるのえしゅが、テレビ映画なのでどうしてもカメラアングルがムービー用じゃなく迫力に欠けるんえしゅよね。この手のテレビ映画作品って結構多いので、レンタル店で「ジャケ借り」する方は注意が必要えしゅ。B級C級覚悟で借りる方ならいいえしゅが、本気で楽しみしたくて借りるなら絶対におすすめしないえしゅよ。C級、またはテレビ映画の正しい見分け方は「ジャケが絵のやつ」「配給会社が全然知らない」「日本の配給会社もだいたいC級しか請け負ってない特定の会社の作品」には注意が必要えしゅ。まずまもとじゃないえしゅよ。でもそれがいいんえしゅけどね」
雪左「あら、もうこんな時間やわ。ガルグイユはん、次回予告しておくれやす」
ガルグイユ「いやえしゅ。もっとサメ映画について語りたいえしゅ。「ダブルヘッド・ジョーズ」とか、ある意味究極のサメ映画「ジュラシックジョーズ」とか「メガロドン」とか「シャーク・アタックシリーズは意外と面白い?」とかもっと語りたいえしゅ!!」ぷんすか
雪左「↑見てください。どえらい「字ばっか」になっとるどすよ?これじゃワケがわかりまへん」
ガルグイユ「むう。仕方ないえしゅ。やりたくないけど次回予告するえしゅ」
雪左「おおきに♪」
ガルグイユ「次のお話は」

8/11(月)0時更新 「えしゅか。えしかにそれはすごいえしゅ。えしゅけど・・」の巻


ガルグイユ「を送るえしゅ」ぷい
雪左「なんや今度は「えしゅ」ばっかどすなぁ~ふん
ガルグイユ「えしゅよ♪」