彭関越「待つずらぁ~~~~~~!!」
ロージー「いやああああああああああああ!!」
カーブー「キノコどこの子、ゲバゲバキノコ~!!」
喬婉「えらいシチュエーションやわぁ~♪」にこにこ
「あたちのモンハン日記」
☆カーブーの東方見聞録編☆
ガルグイユ「芸妓のおねえちゃん!感心してないでなんとかしてくらしゃい」
喬婉「そう言わはりましてもなぁ・・」ほけぇ
宗方「いや。これはいい試練でござる。川村殿が修行を達成出来るいい機会でござる」ふむふむ
喬婉「そうどすか・・ほんならあちきなんかがここにいたら、せっかくの修行の邪魔になってしまいますなぁ~」
ハッキネン「ん・・・(これはチャンスじゃねぇか!?この芸妓のねえちゃんとサメのガキを人気のない安全な場所にナビゲートすれば・・)」ちら(ぐるぐるメガネ越しに喬婉を見る)
喬婉「どうしましょう~」
ハッキネン「ふぇへへへへ・・・(なんならこのべっぴんなねえちゃんも拉致っちまうかねぇ)」ペチョリ~ん(当然の様によだれが出る)
ガルグイユ「芸妓のおねえちゃんは森の方に行ってるえしゅよ。サメ君はここに・・」
ハッキネン「あっしがご同行しやしょう!サメの坊っちゃんも危ないからご一緒に!!さぁさぁ!!」
ガルグイユ「いいえしゅ。ここにいるえしゅ」ぷい
ハッキネン「ちっ・・わっかんねぇクソガキだな・・」
喬婉「??」
ハッキネン「あ、いやいやさぁ坊っちゃん!!あっしらがここにいちゃ、邪魔ですからね。さ、さ、森の方で観戦しましょうね~」ぐいぐい(土佐犬くらいのガルグイユを押していく)
ガルグイユ「あ~ん」ぐいぐい
宗方「喬婉殿もあちらで観戦を」
喬婉「はぁ~い~♪」てててて
宗方「さぁ・・見せてもらいましょうか。川村殿の底力を・・」くる
ロージー「うひーーーーーーーー」ダッダッダッダッ(宗方の下に走ってきた)
宗方「おや。お怪我はないですかな?ロージー殿」
ロージー「ひぃ・・ひぃ・・・ないけど・・・スタミナはない」ぜえ・・ぜえ・・(基本スタミナ赤ゲージ=「スタミナ-40」常時発動)
彭関越「待つずらぁ~~~~~~!!」ドスンドスン(四足ダッシュで走ってくる)
宗方「ほぉ・・これが噂の河狸獣。さすがに巨体でござるな」
ロージー「もう!感心してないでなんとかしてよ!お兄ちゃんは!?」きょろきょろ
カーブー「キノコ採ってこいやぁああああああああああ!!」(やさぐれてる)
ロージー「えーーーー!!まだあの感じぃ~!?」さぴーん(ツインテールが逆立つ年頃)
彭関越「ずら!?密猟者は何処行ったずら!?」キキィ~(両足ブレーキで一行の前に止まる)
カーブー「おい!!そこのでかいの!!お前でいい!!キノコ採って来い!!」
彭関越「ずら!?おめぇはこの前の狩猟者・・・て、ずいぶん目つきが悪いずらね」
カペラ「いい?新大陸に行きたかったらあのマスクを被ったハンターをぶっ倒すのよ。それがあんたが新大陸に行く為のマストクエスト・・・絶対に負けられない戦い・・・分かるでしょ?」
彭関越「・・・・(そうずら・・こいつを倒して、新大陸に連れてってもらうんだったずら)」
カーブー「おいこらビーバー!!なに歯ぁ~突き出してボケっとしてんだよ!?とっととキノコ採って来いや!!」シュオオオオオ(何やら気に包まれてる)
彭関越「なんずらお前。この前と雰囲気が違うずらね」
ロージー「お兄ちゃん!いい加減、目を覚ませ!!」ぷんすか
宗方「そうでござる!!今のその怒れる気を、見事練気に変えてみせるでござるよ!!」ぷんすか
彭関越「何を外野が騒いでいるか知らねぇずらが、ちょうど良かったずら。おめぇにも用事があるずら・・だが今はそれどこじゃないずら。さっきの密猟者は何処行ったずら?」きょろきょろ
カーブー「ああ!?「はい!喜んでキノコを取って来ます!!」って言葉以外は聞こえねぇな!!」
彭関越「そうずらか・・その悪人の様な目つき・・さてはお前も密猟者の仲間ずらね!?いいずら!!もう一度おらの木々拳でぶっ飛ばしてやるずら!!」バッ(構える)
ガルグイユ「またあの拳法を使うつもりえしゅね!!」(森の中から観戦してる)
喬婉「いやぁ・・こわいわぁ」
ハッキネン「へへへへ。あっしがついてますんで大丈夫でさぁ~(決めた。このねえちゃんも連れて帰ろう。そんでもって俺が暗黒商会の幹部になったあかつきには、美人秘書さんとしてあれやこれやお世話をしてもらって、そのえろい着物帯をクルクル回したり回されたりしながら毎夜の様にドラッグパーティーキメこんでよ、バックにはもちろん世界一の猫オーケストラに伴奏させてハーレムダンスなんてことをうっひょっひょっひょっひょっひょ)」はぁはぁ・・(はたから見ればただの変態の息遣い)
ガルグイユ「ところでおじさん」じろ
ハッキネン「な、なんでしょう!?坊っちゃん」あたふた
ガルグイユ「おじさん・・なんで河狸さんに追われてたえすか?」
ハッキネン「えすかって・・そ、そう!森で木の実を採取していたら、あの恐ろしい河狸獣に襲われたんですよぉ~ほんとなんですよぉ~(上手い・・!我ながらネコデミー賞ものの演技だぜ!!これもすべては帯をクルクル回す為!!)」
ガルグイユ「そうえすか・・・・」じろじろ
ハッキネン「ははは・・・今度は・・何ですか(なんだこのクソガキ。頭殴っちまおうかな)」
ガルグイユ「そのメガネ!!」じろ!
ハッキネン「は、はい!?」ビクーン
ガルグイユ「とってもいいやつえしゅね」にこ
彭関越「さぁ、いくずらよ!!」ガッ(ファイティングポーズ)
カーブー「ああ!?キノコ採ってきてねぇのにどこ行くってんだ!!ダボハゼがぁ!!」
彭関越「その汚い口をビラらせてやるずら!!ビバラ~~~~!!」ゴロ~ン(全身を丸めて転がる)
カーブー「!!」
ゴロゴロゴロゴロゴロ
カーブー「うげえええええええええ」(もろに轢かれた)
ロージー「お兄ちゃん!!」
彭関越「だらしねぇずらね」ギュリん(丸まりモード解除)
カーブー「なんのこれしきぃ~!!」ドオオオオオオン(闘気と共に立ち上がる)
彭関越「ずら!?」
宗方「川村殿!!今でござる!!その闘気を練気に変動させるのです!!」
カーブー「練気・・・そうだ・・!俺は修行中だったんだ!!」はっ
ロージー「轢かれた衝撃で正気に戻ったよ!!」
宗方「その怒りの闘気が消えないうちに練気を起こすでござる!!」
カーブー「怒りの闘気・・・これか!!」シュオオオオオオオオ・・(自身を包む闘気に改めて気づく)
彭関越「何を言ってるずら。こんどこそぺしゃんこにしてやるずらよ」ギュリん(丸まりモード)
カーブー「そうか・・俺はキノコ中毒になっていたがため、その禁断症状が及ぼす「キノコ欲しさの憤怒」によって闘気を起こしていたのか・・!これを練気に変えることが出来れば・・しかし一体どうやって・・」
彭関越「ビバラ~~~~~~!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ
カーブー「あれは彭関越!!」
ロージー「お兄ちゃん!早く練気を起こしてメッタ斬りにしちゃえ~!!」
宗方「六合でござる!練気の感覚を思い起こし、今の闘気と同意させるのでござる!!」
カーブー「練気の感覚を思い起こす・・・!」シュオオオオオ・・・・・
彭関越「ビバラ~~~~~~~~~!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ
カーブー「練気を・・・呼び起こせ!!はちょ~~~~~~~!!」
ズオオオオオオオオオオン
宗方「やったでござる!!練気の発動成功でござる!!
ロージー「きゃはっ♪やっちゃえ~!!お兄ちゃん!!」
彭関越「ビバーーーーーーーー!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ
カーブー「気刃大回転斬りだぁああああああ!!」ブオオオオオオオオオン!!(抜刀斬りで大きく円を描く様に太刀で薙ぎ払う)
彭関越「ずら!?」
ズギャーーーーーーーーン!!
(丸まったまま森の方まで薙ぎ払われる)
彭関越「ずらぁ~~~~~~」ドシャ~~ン(丸まりモード解除で顔面から地面に叩きつけられる)
宗方「いきなり大技とは・・!!」
ロージー「いいぞぉ~」(太刀使ったことないから他人ごと)
カーブー「むん!!(凄い・・!これが六合の成せる練気発動なのか・・!?力が内より次々とみなぎってくる!!)」シュオオオオオオオオオオオ(練気がカーブーを包み込む)
喬婉「いやぁ・・川村はん、かっこよろしおすなぁ~♪」
ガルグイユ「すごいえしゅよ!!カーブーお兄ちゃんはやっぱり特異なハンターなんえしゅ!!」
ハッキネン「な・・・(ドボルマスクの野郎・・モンスターを斬ってもねぇのに、勝手に練気を起こしやがっただと・・!?ありえねぇ・・!!)」
喬婉「頑張ってくださぁ~い♪」ふりふり
ハッキネン「なな・・・!?(しかも俺の美人秘書さん候補を虜にしてやがる・・・!?ゆ、許せねぇ・・ドボルマスクの野郎~!!)」メラメラ(こっちは嫉妬の炎)
彭関越「いつつつ・・・ちょっと油断しただけずら・・もう怒ったずらよ!!」ガシッ(近くにあった大木を掴む)
カーブー「む・・!?」
ロージー「また木を歯で削って大木ランスを作る気だよ!!」
宗方「木々拳というやつでござるか・・!!」
彭関越「ビバーーーーーーーー!!」カジカジカジカジカジ(大木を歯でみるみるうちに削っていく)
カーブー「またあれをやる気か!!(確かに練気はチャージ出来ているが、果たしてそれだけであいつの剛力なせる技と渡り合えるのか・・!?)」シュオオオオオ・・・
宗方「川村殿!!」
カーブー「??」ちら
宗方「今こそ、龍の型の真髄を教えるでござる!!」
カーブー「!?」
宗方「大陸自然の法則と調和した心身をつくることにより練気を体内に溜め、自身が思い描く竜種の力と同調させる!!これすなわち龍意六合!!」
カーブー「思い描く竜種の力・・」
宗方「そして竜の力と同調した練気は龍発勁(りゅうはっけい)となり、龍の如く力を発する事が出来る!!この特性の擬人化ならぬ龍人化した者が振るう剣技こそが、太刀真山究極奥義、龍の型なのでござる!!」
カーブー「龍人化・・!(そんなことが可能なのか・・!?)」
ロージー「お兄ちゃん!!」
カーブー「ん?」
ロージー「竜とは今まで散々狩猟を共にしてきたんでしょ!?」
カーブー「ロージー・・・」
ロージー「そして何よりもお兄ちゃんにはユクモで待ってるモンスターの友達がいるじゃない!!今こそ偉大な竜(友)の姿を思い起こすのよ!!」
カーブー「・・・・・分かった!!やってみせるぜ!!」シュオオオオオ
彭関越「何をやるか知らねぇずらが、おらの木々拳に敵うわけねぇずらよ」ジャキーン(すっかり仕上がった大木ランスを構える)
喬婉「いやぁ~、あの河狸はん、えらい恐ろしいもん持ってはりますなぁ」
ガルグイユ「またあの大木ランスでカーブーお兄ちゃんを串刺しにするつもりえしゅ!」
ハッキネン「・・・・・(武器を製造し、それを得物にしちまう牙獣種か・・確かに知的生命体種ならではの発想だな・・)」くいっ(メガネを直し、すっかり戦闘に魅せられてる)
彭関越「この前の様に突いてやるずら!!」ズン
カーブー「そうはさせるか!!(竜種・・・どれだ!?どれをイメージすればいいんだ・・!?)」シュオオオオオ・・・
彭関越「喰らうずらぁ~~~~~~~~!!」ズドドドドドドドド
宗方「なんと!?」
ロージー「ランス突進!!」
彭関越「ずららぁ~~~~~~~!!」ズドドドドドドドド
カーブー「くそ・・!早い!!(ここは一旦、回避だ!)」バッ
彭関越「ずらぁ~~~~~~~~!!」ズーーーーーーーン(突進しながらランスを突き出した)
カーブー「!?」
ズドオオオオオオオオオオン
(腹部にクリティカルヒット)
カーブー「ぐはぁ・・」
ズデェーーーーーーーン(ふっ飛ばされるカーブー)
ロージー「お兄ちゃん!!」
宗方「早く竜を思い描き、練気と同調させるでござる!!」
カーブー「いつつつ・・・・そう言われてもな・・・」ブンブン(左右に首を振りながら起き上がる)
彭関越「まだまだ!これからが本番ずらぁ~!!」ズドドドドドドドド
ロージー「こらぁ~!河狸さん!!もっとお兄ちゃんに考える時間を与えろ~!!」ぷんすか
宗方「川村殿!あのランスの突きをも弾き返せる竜種を思い描き、それを模写するでござる!!」
カーブー「ランスの突きをも弾き返す竜種を・・模写・・・」
彭関越「ビバラッセェ~~~~~~~~!!」ズドドドドドドドド
ロージー「早く~!!また突かれちゃうよぉ~」
カーブー「ランスを弾き返す・・・ダメだ!!全然思い出せない!!」ガガーーン
ロージー「あほぉ~」
彭関越「ずらぁ~~~~~~!!」ズオオオオオオオオオオン(ランニング突き出し)
カーブー「なんの!!回避性能+10ぅ~!!」(加速装~置!みたいな言い方)
ゴロりぃ~~~~ん
(間一髪交わす)
カーブー「あぶねぇ」シュタッ
彭関越「くそ!すばしっこい奴ずら!だがこれならどうずら・・喰らえ!!木々拳奥義・無限木突兀!!」
ズンズンズンズンズンズンズン!!
(凄まじい速度で突きの連打をしながらにじり寄ってくる)
ロージー「でだ!!むげんぼくとつこつ!!」さぴーん(驚いておさげが逆立つ年頃)
宗方「川村殿!!今のこの窮地こそ、己の真価が問われる瞬間!!強靭なハンター武器にも動じない竜種を思い描くのでござる!!」
ズンズンズンズンズンズンズン!!
(迫り来る突きの連打)
カーブー「むむむむ・・・!!(どれだ・・どれがそれに相応しい・・!?ああ!!どれだよ!!)」あたふた
ズンズンズンズンズンズンズン!!
カーブー「むむむむむむむ・・・!!」
ズンズンズンズンズンズンズン!!
カーブー「ダメだ!!全然思い出せない!!」ガガーーン
ロージー「あほぉ~!!早く模写せんかぁ~い」ぷんすか
ファイヤージンガー「つづくぜ」ひょこ(ロージーの襟元からひょっこり顔を見せる)
To Be Continued
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ハッキネン「ランキング参加中だぜぇ~!!応援しねぇとヤク漬けの農園送りだぜ!!」
カペラ「物騒なこと言ってんじゃないわよ」パシ~ン
ハッキネン「いてててて・・・いきなしなぐんじゃねぇよ!!」ぷんすか
カペラ「だいたい、なんであんたがこの「わんぱく次回予告」に出てるわけ?バナーのキャラと違うじゃない」
ハッキネン「ハン!仕方ねぇだろよ。俺らイメージ画像がねぇんだからよ」
カペラ「・・・・確かにそうね。しかもあたし、ハンターじゃないし」クイ(メガネを直す)
ハッキネン「だろうよ。だから人のバナー借りて登場するしかねぇだろがい」フン
カペラ「なんとかしなさいよ」
ハッキネン「はい・・?」
カペラ「なんとかしろって言ってんのよ。給料下げるわよ」
ハッキネン「えーーー!!」ガガーン(しょせんしがない雇われの身)
カペラ「そうよ。「わんぱく似顔絵コーナー」を作者にプレゼンしてきなさいよ。今すぐ」
ハッキネン「今すぐって・・自分でいけぇ~!!」ぷんすか
カペラ「まったく。それがオーナーに対しての口の聞き方?ま、いいわ。それより早く「わんぱく次回予告」してみせなさいよ。あたし、前から「ライブ」で見てみたかったのよ、それ」
ハッキネン「ち・・まるで奴隷のような扱いしやがって・・・」
カペラ「さぁ、早く。今すぐ。わんぱくに」
ハッキネン「わんぱく・・に?」
カペラ「・・・・・」コクリ(メガネが光って瞳が見えない感じがより迫力を増す)
ハッキネン「・・・・・え~、あ、さってぇ~次回のぉ~、「おお!我らが凶悪なるブラックギルドのモンハン日記はぁ~」
4/25(金)0時更新 「すなわちこれ、柔能く剛を制す!!」の巻
ハッキネン「をお送りしますぅ~・・・・はぁ・・」
カペラ「20点」
ハッキネン「・・・・・なんでだよ?(どっちでもいいけどよ)」
カペラ「羞恥心を捨てきれてない。よって原点8万点」
ハッキネン「そうかよ(だいたい基準が分からねぇ)」
カペラ「原点=三ヶ月の給料減額及び半年間の奉仕活動、内容は、暗黒商会本部のトイレ掃除、拷問部屋の遺体処理にクリーニングでしょ、それから番犬のオルガロンのブラッシングに、それからそうね・・あたし好みにトリミングしてちょうだい。頭にドスビスカスでも添えて、体はピンクに染色すれば少しは可愛くなるんじゃない?目つきの悪さへの補正は、少しメスいれて二重にしてからマスカラしなさいよ。そうすればパッチリオメメで侵入者をお出迎え出来るかも」
ハッキネン「気高い響狼(きょうろう)もあんたにかかったらペット同然だな」