ウッス!!双眼鏡越しの川村です!カーブーって呼ばれてます!!チェイー!!
カーブー「さぁ、俺のカッコイイ登場がキマったところで今日の「なぜなに☆あたモン」のコーナーに入りましょう。もちろん今回あなたをナビゲートするマスターオブセレモニー(MC)はぁ・・」
ボッコス「よう、ドボルぼっち。おめぇ何やってんだ?」
カーブー「・・・・おい。お前、まさかこのコーナーに出れるまでの大出世を遂げたキャラなのか?他にも出たい奴は山ほどいるんだぞ」
ボッコス「あ、そうなの」ぼりぼり(お尻を掻いてる)
カーブー「・・・・・(この無骨な朴念仁と共に今日のコーナーを進めろと作者は言うのか・・!?これも聖者たる俺に科せられた試練なのか何なのか・・!)」
ボッコス「んで?何やんだよ、ドボルぼっち」
カーブー「ん・・それはだな・・(このクソ野郎の顔面に思いっきりボマイェ(相手の顔面をヒザ蹴りする極めて危険な技)をかましてやりたいが・・ここは我慢だ)」ふるふる(膝が震えてる。蹴りたくて)
ボッコス「ん・・絶滅種を学ぼう・・・って書いてあるな」
カーブー「ぬっ・・(このクソ野郎・・俺が手に持ってる偉大なるMCこそがその匠な司会進行をする為に必要な段取りのあれやこれやが書かれた台本を勝手に読みやがって・・!やるか・・!?ここでやるか・・・ボマイェを!!)」パン(膝を叩く)
ベオウルフ「早く進めるぼい」パシーン(カーブーの頭をスリッパで叩く)
ボッコス「キャ、キャプテェ~ン♪」キラキラ
ベオウルフ「さっさと進めるぼいよ。今のところ、ストーリーモードと何ら変わりないぼいよ?」
カーブー「ウッス・・すみませんっす」
ボッコス「キャプテン。今日は絶滅種の勉強らしいっすよ」
ベオウルフ「ぼい。まずは絶滅種とはそもそも何かってことからだぼい」
ボッコス「滅んでしまった今は大陸で見られないモンスターのことっすよね?」
ベオウルフ「ぼい。モンスターの先祖と言うべきところだぼいな。また近年では王立古生物書士隊(ハンター大全では「王国」と記されているページもあったりするが・・掲載ミスであろうと思われるそこはご愛嬌)はこの地に生存する生物に関する進化論を唱えているぼいよ。それが「収斂進化(しゅうれんしんか)」と呼ばれる仮設だぼい」
ボッコス「へぇ・・さっすが博識のキャプテン!我らボイキングの誇りっすよ!!・・・で、その収斂進化って・・・なんすか?」
ベオウルフ「ぼいぼい。これだからボッコスはぼいなんだぼい」
カーブー「・・・・(バカなんだ、って言いたいんだな。っていうか、俺、すっかり司会進行をキャプテンベオウルフに盗られてしまったな・・いっつもそう・・)」しょんげり
ベオウルフ「いいぼいか?収斂進化っていうのは、複数の異なる系統の生物が、同じ生態的地位(広義には、生物が生活できる様々な環境下で行われる普遍的な食物連鎖など、種を問わず見られる一定範囲内の環境要因を指す)についた時、その系統に関わらず身体的特徴が似通った姿、形質に進化する現象(例:魚類のサメと哺乳類のイルカみたいに系統の違う動物が似たような形態になること)だぼいよ」
ボッコス「つまりこの大陸上のモンスターはみんな、種や系統は違えど、それぞれが生存する土地に適応した姿に、そのグループごとに同じような進化を遂げたってことっすね!す、すげぇ・・このコーナーって「結構真面目なやつ」だったんすね!!」
ベオウルフ「ぼい。その進化形態は絶滅種から次第に発展し、現代のモンスターにも引き継がれてるってことなんだぼいよ。これが一般的に大陸で語られる進化論だぼい」
カーブー「・・・(バ中(バベル中学)の授業・・サボりまくってたからなぁ・・しんなかった)」
ボッコス「でも絶滅種って言われるやつはどうして滅んでしまったんすか?」
ベオウルフ「そのことや絶滅種の種類を更に勉強したいのなら、我らが民明書房「モンスターハンター大辞典 Wiki」の「絶滅種」の項目を参照だぼいよ。ぼっち達の大陸世界観を学ぶいい機会だぼい」
ボッコス「す・・すげぇ・・!!モンスターハンター大辞典・・!!なんて分かりやすいんだ!!これなら頭の悪い俺でも理解出来るぜ!!」ふるふる
カーブー「ほんとに毎回参考にさせて頂きありがとうございます。この場を借り作者に代わり感謝の念を記したいと思います」ぺっこり45度
ベオウルフ「それと、絶滅種の「絵」を見たいぼっち達は「ハンター大全」を参照するといいぼい」
こういうのとか、こういうの
ハンター大全G: 4 (エンターブレインムック) 王立古生物書士隊 by G-Tools |
ボッコス「これ以外にもまだまだたくさんあるんだぜ!!気になるぼっちは本屋さんにダッシュだぜ」
ベオウルフ「知れば知るほどに、ぼっち達の大陸社会を好きになるぼいよ」
カーブー「・・・・(悔しいくらいに出所が見当たらない・・)」
ベオウルフ「おっと、もう昼寝の時間だぼい。さぁ、寝るぼいよ」ゴロン
カーブー「・・・・(急だなぁ・・)」
ボッコス「おい、ドボルぼっち!俺達も寝ようぜ!!」ゴロン
カーブー「ウッス・・・・」コロン
ベオウルフ「ごガァ~~~~~~~ぎりぎりぎりぎり(歯ぎしり)」ZZZZZ・・
ボッッコス「ズココココココココ・・・・フヒィ~~~~」ZZZZZ・・
カーブー「・・・・・・」
ベオウルフ「ごゲエええええ!!ズゴゴゴゴゴゴゴ(なんか鼻の音)」ZZZZZ・・
ボッッコス「へあっ!!!(寝てる時、突然こういう発声をする人、たまにいません?)・・・・う~ん・・・むにゃむにゃ・・」ZZZZZ・・
ベオウルフ「ゴゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲ(もうよく分からないが体のどっかの器官が発してる謎の音)」ZZZZZZZ
カーブー「・・・・・(うるさくて眠れない・・・ただでさえMCを盗られた屈辱感からの憤りで眠れないのに・・・)」
おしまい
グレンジャガー「ひと読みしたならポチっとなだぜぇえええ!!みんなの黒毛心(くろげごころ)で俺達を応援してくれよな!!ボギャアアアアアア(咆哮)」
ミッチ「おや。迅竜殿のランクバナーは相当久しぶりっすね」
グレンジャガー「ん、なんだよ見張りのぼうず。おめぇなんかバナーすらねぇくせしてよ」
ミッチ「みゅう・・人が気にしてる事をよくも皆さんの前で言ってくれたっすね。この」ぎゅうう(前足をつねった)
グレンジャガー「おう、それよりよ、次回のストーリーモードは俺達の出番みたいだぜ」
ミッチ「ほほう・・実に楽しみっすね。自分もパンツのゴムを引き締めてかかるっす」←パンツ履いてない
グレンジャガー「そういうわけで次回・・・」
12/23(月)0時更新「イヴに現れたユクモのクリプトヒドラ/その一」
グレンジャガー「で会おうぜ」
ミッチ「うっす」