「王族の招宴」対「ソロカリピスト」

ご機嫌麗しゅうですか？ローズダンテです。ロージーって呼ばせてます。

ほんとえすか？ほんとえすよ。そうなんえす。今日は本来別のクエスト体験レポートを用意していたのですが、ひょんなことから、あの悪徳クエスト「王族の招宴」をやっちまいましたそれはもう長きに渡る激闘の動画レポートなどというものをこの「あたモン」ブログ、約二年ぶりにＵＰした所存なのでありますつまり「動くあたし」が初登場なのですよ。ぶわっはっはっはっはっはっ歯いー（「歯」を見せる）




「王族の招宴」の金銀さんはG級クラス

ほんと今更なのですが今でもロックラックギルドユクモ出張支部には恐ろしいクエストが存在します。その「悪徳クエスト」のひとつがこの「王族の招宴」です。無印の頃から恒例の「闘技場での金銀さん同時狩猟」というやつですね無印のは先日ＵＢＵちゃんが大苦戦していたレポートでもおなじみ（その記事はこちらから・・「MHP配信クエ「天地狂乱」を大剣ソロクリア♪」）と、あたし達ハンターにとっては歴史あふれる大イベントのひとつなのですと、ここでユクモの「王族の招宴」についての数字上の面白いデータをＵＢＵちゃんがMH大辞典WIKI様で発見したのでそれを引用させて頂きます♪（ほんとに大辞典様にはいつも感謝なのであります）

MHP3の強化クエストの多くは攻撃倍率が4.0であったため、このクエストも長らく4.0であると思われていた。しかし、それにしてはあまりにもダメージが大きいということで検証が行われた。その結果、なんと攻撃倍率6.2というとんでもない値になっていることが判明。これは通常個体の1.5倍どころか2倍以上。MH3GのG級個体に相当してしまう(こちらは攻撃倍率6.5前後)。

面白いですよねぇ～やっぱりそんな「悪徳クエスト」も新大陸には存在しないと何の為にハンターをやってるか分からなくなりますもの・・って、あたしがやるの？あたし、カリピストよ？知ってんの？ユクモの武具屋さんで造ってる狩猟笛のモーション値の低さと振りの遅さだからこそ、あたしがあたしのユクモをカリピスト代表して「王族の招宴」に挑んだのですではそのやたら長いへっぽこ動画を御覧ください。









どうですか？長いですね。はっきり言って４５分針ですにんまり。でも仕方ありません。だって三回目のチャレンジだったのですもの。個人的には「まだ素材が必要なレベル」なので討伐後もステータス表示などを行った後にすぐに剥ぎ取りにかかってます火竜の紅玉が出なかったのが残念・・。それとこの時着ていた装備、今回初めて闘技場で試したのですクリア前提でやっているので、後半は焦りまくりビビりまくり今更ですが少しでもユクモのカリピスト達に勇気を与えられたら・・と願います。それと相変わらずアナログなのできったないですねちなみ旅立つ前にＵＢＵちゃん（通称「あんまん女」）が踊って応援してくれてます。「たまたまいた」のでおかしかったです。なんでも最近はめでたい日には「黄色い撫子服」を着るそうです

さて、ここからは少し真面目に今回の狩猟を振り返っていきたいと思いますまず一回目の挑戦（即一落ちですぐに離脱）であたしが選んだ装備スキルは「耳栓・斬れ味レベル+1・見切り＋３・砥石使用高速化」でした。ご存知、金銀の第一弱点部位は「羽」です。火竜系の「羽狙い」が不得手な狩猟笛で「弱点特攻」はあまり意味がありません。ましてや狩猟笛でＧ級クラス二頭同時の状況下においては、大剣の様に弱点部位狙いでいくのは至難の業というかサイズによってはほんとに羽に当たらないということで見切り＋３をチョイス。とにかくヒット＆ランでＤＰＳを少しでも増やし、会心がたくさん出ればいいなぁくらいの気持ちで挑んだのですが、装備の火耐性の弱さなどもあり、５分針で一落ちすぐにやる気がなくなり離脱・・。
二回目の挑戦は「やっぱ金銀相手にはソル装備でしょう～♪」ということでオールソル装備による「攻撃大・耳栓・業物・弱点特効・KO術（御守KO６、攻撃１０）」で挑みますも、相手はほとんどＧ級。怒り時の攻撃力の前にはユクモ工房の防具では「ソルブランド」の耐久性も歯が立ちません歯です。歯。いー（「歯」を見せる）こちらも５分針で一落ちはい、離脱。
ですがこの二回の狩猟で得た収穫はありました。それは・・

どうせ「中に入ったら」吹いてる暇などろくにないのだから、旋律効果を考慮しない「ヒット＆ラン重視」の長期戦を「覚悟」しないといけない

ということでした。先程も言いましたが狩猟笛で一番強いモーション値は叩きつけなのですが、これって同じ打撃武器であるハンマーの縦振りとほぼ同等つまり片手剣同様、ＤＰＳ重視の立ち回りが狩猟笛には要求されるのですが、各モーションの振りの遅さと来たら大陸一品級だからといって大剣の様に一撃必殺のモーションもないので、「とにかく時間がかかってもいいから焦らずクリアをまず目指そう」とけなげなあたしはお空に向かって誓いましたそこで初挑戦スキル「納刀術」を試してみることにしたのです。ヒット＆ラン狩猟ならば納刀が早いに越したことがないからですとにかく隙を見つけて叩いたら逃げるの繰り返し・・。一匹になったら「絶対に負けない自身」はあるので、なんとか三回目の挑戦にてクリアするに至ったのでした



狩猟笛での「王族の招宴」攻略のコツ
ただクリアするだけなら「分断・モドリ」で余裕でしょう。オトモの子も二人いれば敵を引きつけてくれるのでかなり有利だと思います。ですが真の狩猟精神においては、一回「エリアイン」したのならば、どちらかが息絶えるまでは闘いぬく・・それこそが真のモンスターハンターというものです（とは言うものの、あたしはもう二度とソロではやりたくないですこわいから）
たぶんですが何回も練習してれば「納刀術」は必要なくなってくると思います。なので火力重視（攻撃UP、会心率上昇）に代えてもいいかもです。「耳栓」はヒット＆ランでいくしかないと思われる狩猟笛においては必至スキルかと思います。一匹になるまで「旋律効果」はほぼ得られないので「笛吹き名人」は除外でいいでしょう。あたしも今回の動画で二匹同時に「なんとか一回吹いて意地を見せた」だけですぷぷ。あとは有効スキルは思いつきません。「回避性能」は対一匹ならば効果が活きますが、ワンランク上の二頭同時状況下では、結局コーナーでワチャワチャしちゃえば皆無です。まだよく逃げれる「ランナー」の方がいいかもですがそれも「強走薬」で補えます。なので「耳栓」「納刀術」それと「火力UP（会心率UPか攻撃大）」がベストだと思います。「納刀術」を捨てるなら「耳栓」「攻撃大」「斬れ味レベル+1」もいいと思いますがあたしはそれが出来る神御守を持っていなかったので「納刀術」を選んだというのもあります。
スキル以外での立ち振舞に関しては「閃光玉の使用状況」をよく観察することです。序盤に２～３発無駄打ちしてしまったらそれだけで離脱してもいいと言えるくらい大切です。ＵＢＵちゃんの様に大剣でなら「拘束アイテム抜き」でクリアも出来る（「王族の招宴」しばりプレイで30分針♪）のですが、狩猟笛でそれをやる度胸とテクニックはまだ今のあたしのカリピストレベルではありませんなので対王族の招宴での閃光玉のコツを言うならば「普通時に使用・疲労時は使わない」がいいでしょう。普通なら疲労時に使用するのがいいのでしょうが（疲労時は閃光効果＋１０秒）、疲労時でも結局尻尾をぶん回したりとあまり変わらないので、疲労時は通常攻撃が出来るチャンスと割りきり、閃光玉は使わないのがいいでしょう。二匹同時疲労なら大チャンスです。ここでどれだけダメージを与え怒り時にもっていかせるかが、瀕死状態を見極める大切なキーでもあるからです。と、次に金銀の各拘束アイテムの効果時間をチェックです。

落とし穴：初回12秒(疲:25秒) → 2回目8秒(疲:15秒) → 3回目以降8秒(疲:8秒)
シビレ罠：初回8秒(疲:15秒) → 2回目5秒(疲:10秒) → 3回目以降5秒(疲:5秒)
閃光玉：初回25秒 → 2回目20秒 → 3回目15秒 → 4回目以降10秒　(疲:+10秒)

「あな」は圧倒的に疲労時がチャンスです。あたしも動画で頑張ってやりました。ササッって仕掛けてどすーんっと疲労時はあらゆる状況下で大チャンスというのがよく分かる数値ですね

次に「どっちを先に倒すべきか」。あたしは閃光玉が使えるうちに「お空を飛ぶ銀」を先に倒すことにしました。というのも一匹になった時に閃光玉を使わずとしても勝てる金を残した方が有利だと思ったからです。「戦術こそ狩猟の肝なり」とはＵＢＵちゃんがよくほざいていますがその通りです。金は動画を見て頂ければお分かり頂けるよう、陸地戦しか挑んでこない「いい子」なので叩き甲斐があるのです。今回あたしは金をいい感じに疲労状態にもっていけたのも良かったと思います。ご存知、狩猟笛はユクモ工房における武器において「一番減気値が高い武器」だからです。こと「叩きつけ」はモーション値、減気値共に一番高いのです。しかも旋律効果の「攻撃大」にも繋がるキーなので多用しました。プップクプー♪

最後に爆弾も上手に使えば有利でしょうけど、あたし的には火薬は基本いけません。己の武器テクニックを信じるのであれば尚更です。プロメテウスの火ではありませんが、あたしには火薬の上手な使い方は出来ませんしね

と、こんな感じの「あたしの王族の招宴」でした（そんなお題じゃなかった）あくまでもロックラックギルド、ユクモ出張支部のお話なのでタンジアやメゼポルタ、または近日解禁のバルバレギルドの方々はあまり面白くない記事でしょうが「あたモン」はまだまだユクモをメインにお送りしますので「地元村民」の方は乞うご期待あれです

あとＵＢＵちゃんがバルバロギルド解禁までにMHシリーズにおける狩猟ポイント重要点というのを記事にしたいと言ってましたが、あの子遊んでばっかりなので予定は未定です多分記事内容は、シリーズ問わず知っておくと一番上達の近道に繋がるモーション値とダメージ計算（広義での）とかのお話をしたいのだと思います。ある一定領域からの上達を目指すなら絶対に必至項目ですよねお兄ちゃん（カーブー）も少しは見習わんか、あほう

だから今日はおしまいです（一方的）
今回の試練を乗り越えたあたしのカリピストとしての夢は広がるばかりです





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「永遠に真の闇夜を彷徨いな」の巻

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って、あたちの出番・・まだなの・・？一応主役なんですけど・・ほえ・・。ほえほえ・・。