まだあたちがMHP2をやってた頃の話しですとあるサイトで「MHPの悪い点」というレビューを見た時のことなのですが、そこに「ただの雑魚モンスター退治のゲーム」と書いたあったのを覚えています。その時あたちは、その言葉の意味を理解出来ず、こういう不快感を感じてやめてしまう人もいるのかなぁと思っていたくらいなのですが、今回無印Pをやってみて、心からその気持ちが分かりました・・
~虫の飛ぶ不快感音が大嫌い
あたちの知る限り、フィールドの小型モンスターはMHP2以降では、多くても10匹くらい倒せば完全に出てこなくなります。ランゴスタも最初に10匹ほど倒せば完全に除去出来ます。MHP3では同じ虫タイプのブナハブラがいますが、ほぼ気にならないくらいの動きしかしてこず、仮にガンナー等で邪魔だったとしても数匹倒せば除去出来ます。ですが、初代「MHP」の虫は場所によっては除去出来ないんですあたちだけではないと思います。あのランゴスタ、ブナハブラの飛ぶ「不快感音」。そうです・・あの「ブブブ・・ブブブブ・・・」っていうあれですあたちはあの音が生理的に受け付けないのと、神経を逆立てるので大嫌いなのですことガンナーでやっていると、ターゲットのモンスターと距離をおく分、虫が寄って来ます。そしてあの虫が飛ぶ不快感音というのは本当に耳障りです。それが、ただでさえ不愉快な存在なのにいくら倒しても消えないというのだから無印Pは本当に困ったものなのです・・。今日はそんなあたちが耳鳴りまでするようになった「ランゴスタ地獄」のお話をさせて頂きたいと思います。
~場所はジャングル
G級クエストもちゃくちゃくとソロで進み、キークエストであるガノトトスをやった時の話しです。このガノトトス退治、場所は「ジャングル」。無印を知らない方は「なんだ?ジャングルって・・」と思うでしょう(笑)今で言う所の「旧密林」をミナガルデではジャングルというのです。そのジャングルのガノトトスが泳いでいる場所には便利な高台があります。しかも広いです。MHP2までは「高台ガンナー」が有効なので「電撃弾でとっとと片付けちゃおう~」とお手軽ガンナー心で挑んだのが今思えば地獄の始まりだったのです・・
~ランゴスタのダメージのみで秘薬を4つ飲む
ガノトトスのいる場所につくと早速バカな顔をして、いけしゃあしゃあと泳いでいます。さて、その前に邪魔なランゴスタを完全除去してからゆっくりガノトトスを撃ちまくるかと思い「虫退治用の通常弾LV2」をセット。ほんとに「イライラさせるだけの為に作られたやつらだなぁ~」と思いながら撃ち続けること数分・・。あれ、99発もあった弾がもうない・・しかもランゴスタのかする程度のダメージも蓄積していて、体力も半分以下に削られてる・・まさかとは思いましたが、そうです。無限に出てくるのです。しかも同フィールドに三匹。それも復活が早い・・。この時、生まれて初めてランゴスタのダメージで秘薬を飲むハメに・・。ハンターとしてのプライドを傷つけられ、あたちの怒りは頂点に「もういい虫なんぞに構わずガノトトスをやっちゃおう」と、砂漠でわざわざ採取嫌いなあたちが取ってきた「釣りカエル」でガノトトスを釣ることに。なんといっても釣り上げ時のダメージは樽爆弾分のダメージというのだから捨てたもんじゃありません。それに「でかいのを釣る」って、とても楽しいじゃないですかと、釣りをしようと思ったのですが釣れないんです。そうです。ランゴスタが邪魔をしてくるから釣りなんか一切出来ないんです。ブブブ~っと三匹があたちを囲むように来て、刺しては離れ、刺しては離れ・・ああ・・・今こうしてレポートを書いてるだけでも思い出して腹が立つ・・「狩りをさせないなら狩らせるな!!」と思わず心の中で叫びました。だって、ターゲットのモンスターと一体一の勝負なら絶対に負けないからですそのモンスターとの聖なる闘いをあいつらは何の意味も理解しようとはせず、ただひたすらにその気色の悪いお尻の針をあたちに向け、横槍を刺してくるのです!あたちはただ「気軽にガノトトスを倒そう」と思っただけなのに・・・それをあのクソ虫どもめ・・。無視してボーガンのスコープを覗いていても「勝手にフレームイン」してくるわ、「あれ、なんか体が勝手に動いてるな・・」と思いスコープを覗くのをやめてみると、背後でランゴスタがグイグイ押してきてる・・。なんなのコイツら存在意義が全く理解出来ない・・。離れるか倒さないと「本当に撃てない」んです。旧大陸を知らないガンナーの方は是非ミナガルデに行って貰いたいです。このMHPレポートでたびたび書いてる小型モンスターの脅威。そして無限虫地獄・・。冒頭のレビューの言葉・・。「ただの雑魚モンスター退治のゲーム」。今ならこれを書いた人の気持ちが分かります。つまり「まともにターゲットとの狩りをさせないならやらせるな」ということを言いたかったのでしょう。しかもあたちなんかこうしてレポートを書いてる今も「虫の耳鳴り」が・・最悪のハンターストレス状態です(笑)これもそれも「無限虫地獄」のせい。絶対に許さないんだから
今日の格言・・「楽な狩りは存在しない」
そういうことでギルドは満足でしょうか
~結局ガノトトスは無事に討伐も・・。
なんとか虫のイライラに耐え、除去したい気持ちを抑え、ガノトトスに集中・・。あっさり勝ちました。ターゲットを無事に倒し、さて虫どもめ!待たせたな!全員ぶっ殺して・・なんてやってる暇はありません。なんといってもこのG級ガノトトスの素材で「すごい水の大剣」が作れるのだから!さぁさぁ剥ぎ取りと、思い剥いでいると・・やっぱり来ました。クソ虫め!!あたちが剥ぎ取りモーションをとろうとすると刺してきやがるのです今更あんたたちが巻き起こす「剥ぎ取りあるある」なんて、熟練ハンターのあたちはしたくないのよおら!!と思うも、本来四回剥ぎ取り出来るものが終わってみれば三回しか出来ませんでした。挙句、「楽しみにしていたすごい水の大剣」への強化は、見事素材が足りずパワーアップ出来ませんでした(笑)後日ほとぼりが冷め、フルフルをガンナーでやりました。すると今度はカンタロス(バッタみたいの)に足元を邪魔され、思うように歩けず、フルフルの必殺ジャンピングを食らってやられてしまいました本当に無印Pは原点ということもあり、昨今の狩り事情と違うのですだからこそ「今日この怒り」を皆様にお伝えする為、レポートにした所存でございます。たいへんお見苦しいところをお見せしてしまって失礼致しましたええちみこら。ええ。
今日はおしまい
次のキークエ「ガノ亜種討伐」の場所も「ジャングル」でした
今度は気が狂う前に大人しく大剣で行き、あっさり倒しました
初代は「たまご運搬」もそれはもう「むつかしい」