「やぁ、読者のみんな。鈴木純平だ」
「ヤッホー。みんなお久しぶり。ボニーだよ」
「らっしゃーーーい！！怒れる絶対弁当屋のバランだぜ！！」
ボニー「もう
声が大きいよ、バランてば」バラン「わりぃわりぃ
なんつっても三ヶ月ぶりくらいの登場だからな。気合が入っちまってよ」ボニー「作者のバカが遊んでばっかりいるからボクらの登場がちっとも少ないんだ
今度は作者の家に「革命」を起こしてあげようか」バラン「お、いいな、それ。俺がバカみたいに頭から突っ込んでやってもいいぜ
」純平「まぁまぁ二人とも。作者はストーリーモードのサードステージ構想でいろいろ大変なんだ。大目に見てやることさ。さ、そんなことより今回の話しだが・・」
ボニー「ねぇなにやるの！？「なぜなに☆あたモン」ってなにさ！？ねぇ！？なにさ！？なんなのさ！？」
純平「すごい聞いてくるな。そう、今回俺たちが任されたコーナーは「作者共々、ＭＨの世界観を学ぼう
」というコンセプトの大切なコーナーなんだ」バラン「へぇ。その「ついで」に、このしょうもないブログの設定なんかも注釈していこうっていう作者のせこい魂胆か。ま、裏を返せば、ちったぁ真面目に公式設定を勉強してるってことだな」
ボニー「それで！？今日は何を勉強しようっていうのさ！？ねぇ、なにさ！？ねぇってば！？なにさ！？ええ！？
」純平「すごく興味津々だな・・。その気になる第三回目の「なぜなに☆あたモン」だが、今回は「ＭＨシリーズの各所属ギルド、及びそのネットワーク拠点」について今一度思い出していこうじゃないか」
バラン「かぁー！つまんねぇ、ギルドの話しかよ
俺はてっきり「気になる☆ＧＯ！ＧＯ！轟竜弁当のＴＯＰ１０メニュー」かと思ったのによ」
ボニー「確かにそっちの方が気になるかもね
猫界のイタリアン料理の重鎮、猫越シェフの感想とか聞きたいなぁ。あ、あと辛口おばさん猫の評価とか」純平「おいおい。その「お願いランキングちっくなやつ」は別コーナーでやってくれと、作者に頼むんだな」
バラン「ちぇー。で？各所属ギルドってなんだよ？」
純平「ああ。例えばボニー、俺たちの主人であるＵＢＵが所属してるギルドがどこか分かるか？」
ボニー「あははは
そんなの簡単さ。ロックラックだろ？」純平「正解だ。しかし、ハンターであるみんながみんな知っている訳じゃないんだ。現に作者やカーブーは、ちっとも知らなかった」
ボニー「作者もバカだけど・・ほんとに川村さんは仕方ないね
残念な人だよ」バラン「おにぎり顔にぶつけてやろうぜ。アツアツの」
純平「まぁカーブーが残念なのは今に始まったことじゃないが、これを機におさらいしていこうじゃないか」
ボニー「純平ってば、塾の講師みたいだね
今流行りの・・ほら、やるなら・・なんだっけ？」バラン「なぁ！？そんなことよりカーブー呼ぼうぜ！！あいつの話ししてたら無性に頭を噛み付いてやりたくなった
」純平「おいおい、ここはいつから賑やかなホグワーツの集会所みたいになったんだ？それより、気になるシリーズ別の所属ギルドと、そのネットワーク拠点の一覧を見てみよう」
以下各シリーズの所属ギルドとそのネットワーク拠点
無印、ＭＨＧ＝ミナガルデ（PS2版は2011年6月30日を以てネットワークモードのサービスを終了。ミナガルデへお越しの方はWii版ＭＨＧにて）
ＭＨ２＝ドンドルマ（Ｐ２、Ｐ２Ｇではフィールド「街」として登場。古龍デブやシェンガオレンに襲撃されるあそこです。ＭＨＦでもシーズン5.0頃までは実装。こちらもPS2シリーズの為、2011年6月30日をもってオンラインは完全閉鎖）ＭＨＦ＝メゼポルタ（詳しい場所は不明。公式の言及もなし。以下は所在地に関する二つの説。・ドンドルマの近辺という説（元々がドンドルマなので場所もそのまま？）
・バテュバトム樹海の近くという説（ということは新大陸か？頑張れ公式設定）
ＭＨＰ＝ココット村集会所（ミナガルデギルドの出張所？ギルドマネージャーが言っている「街」というのがミナガルデだと推測される）ＭＨＰ２、ＭＨＰ２Ｇ＝ポッケ村の集会所（ドンドルマギルドの出張所？）ＭＨ３、ＭＨ３ＨＤ＝ロックラックＭＨ３Ｇ＝タンジアの港ＭＨＰ３、ＭＨＰ３ＨＤ＝ユクモ集会浴場（ロックラックギルドの出張所？ＰＳ３「アドホックパーティー」にてＭＨＰ３専用のロビー有り）ＭＨ４（2013年夏発売予定）＝バルバレ（移動キャラバン拠点。公式ＨＰにて発表）以上2013年3月時点の情報をまとめたものです。メゼポルタの所在地、及びMH4の詳細等は今後更新されていくものだと思います。また、過去記事にて間違って「メタポルゼ」と記載していましたが、現在は全て修正させて頂きました
ちなみに「公式時系列」でいうと、ＭＨ３Ｇのあれやこれやの後にＭＨＰ３（ユクモの天災事件）となっております。また本来はＭＨワールドのＭＡＰを見て頂ければより世界観が分かるのですが、作者にＭＡＰを描くという高等技術はとてもないので以下の素晴らしいブログ様がリンクフリーということでしたのでご紹介させて頂きます。
「御菓月堂」様、という素敵なブログの管理人様が書いてくださったとても分かりやすい地図があたちは一番お気に入りです
追記（2021/9/3）以上の情報は当時のモンスターハンター大辞典 Wikiを参考にしており、公式における「どこのギルドがどの出張所を管理しているのか？」という言及ではないことをご了承ください。おそらくは出張所の近隣にあるハンターズギルドがその管理を行っているのではないか？という推測であると思われます。
「ちなみにポータブル第一弾のＭＨＰは、無印とＭＨＧをリメイクしたものなんだ。どうだ二人とも、少しは分かったか？」
「うん！だからボクらのいるユクモの出張所の最高責任者はギルドマスターじゃなくって、ジャーマネが仕切ってるんだね！！」
「へぇ、ジャーマネが仕切ってるのか。さすがに俺は集会浴場って所までは入ったことがないからな」←万事屋さんはお手伝いした経験有り
純平「それとギルドマスターやマネージャーは竜人族が多いのも特徴だな。うち（ユクモ）の村長も竜人族だしな。こういった種族の勉強も近いうちにこのコーナーでやれたらいいな」
ボニー「もう純平ったら。ジャーマネって言わなきゃ駄目じゃないか
それはそうと、ポッケ村のジャーマネも竜人族だよね。一度、うち（ユクモ）に来たこともあるよね。村長さんと意気投合みたいな感じだったもんね
」純平「さすがボニー。いい所に目がいくな。ＭＨＰ３のエンディング「英雄の祭り」でそのシーンがいつでも見れるぞ。是非、自宅のギャラリーをアクセスだ」
バラン「今更すごく基本的なことをやってる気がするが・・俺たちの生態ムービーも見てくれよな！アニ〇ルプラネットばりに興奮するぜ！！特に俺たち轟竜のはすごくカッコイイぜ！！「なんかあったらすぐ吼える」、それが俺たちの生き様だぜ！！」
ボニー「ねぇ、ＭＨＰ２Ｇはドンドルマギルドなのに、なんでクエストで「旧砂漠」とか「旧」の名前が付く「ミナガルデしか受けれないクエスト」が受けれるのさ！？ねぇ、なんでさ！？
なんでなのさ！？」ぐいぐい（純平のマスクをぐいぐいしてる）純平「いい質問だ。この答えは簡単さ。要するにミナガルデギルドがドンドルマギルドにハンターの応援要請をかけたからさ」
バラン「なるほどねぇ、それで部所の違うハンターでも違う土地のクエを受けれるってわけか」
純平「ああ、そうだ。ちなみに、第一回目のこのコーナーでも説明したとおり、今のところの公式ＭＨの世界観は旧大陸と新大陸に別れている。今度のＭＨ４はなんでも移動するキャラバンが拠点というからな・・もしかしたら旧大陸にも行けるのかもしれないな」
バラン「ＭＨ４のＰＶで見た「懐かしの面々」は旧大陸の連中かもしれないってことか？」
純平「さぁな。もしかしたら新大陸にも旧大陸同様のモンスター種が見つかったのかもしれない。まぁ、なにせ新大陸に至っては公式の地図がまだないからな。今だ未開拓の地・・というわけさ」
ボニー「ねぇ！さっきのクエストの話に戻るけどさ、依頼主のコメントも改めて読むと、公式世界観のいろいろな謎やヒントが隠されてて面白いよね
」純平「そうだな。ユクモのクエストは何かと「専属のハンターがいない」ていうのが多いしな。これもちゃんとした話しを知っていれば楽しめる。なぜユクモの村長がギルドにユクモ専属のハンターを要請したかは・・
「なぜなに☆あたモン」（公式設定の説明）
「BlueCat's Revenge」（「あたモン世界観」でのあらすじ）
を読んで貰えれば分かるというわけさ」
ボニー「へぇ・・このコーナーも少しは読者のハンターのみんなの役に立ってれば嬉しいね
」バラン「ほんとだぜ！！ええ！？」
純平「それと、さっきのクエストの依頼文の話しに戻るが、ユクモのクエで言う「街」っていうのは、おそらくロックラックのことを言ってるんだろう」
バラン「おお！今連載のストーリーモード３ｒｄステージで登場した大都市だな！？」
ボニー「ナイスな宣伝だね、バラン
」純平「こんな感じで一件「抽象的に聞こえる表現」も実はちゃんと世界観にリンクしているんだ。さすが、というところだな。人気シリーズ作品の秘密はこういう「下地の努力」にあるというわけさ」
ボニー「うち（あたモン）とは正反対だね
」しょげりーんバラン「なぁ！？それと、ＭＨ３、ＭＨ３Ｇ、ＭＨＰ３の同じフィールド（凍土とか孤島とか）って、設定で言うとみんな同じ所なんだよな？」
純平「ああ。要するに、同じ「新大陸」っていうことだ。シリーズ別でしか行けない、細かいエリアの違いはあるが大元は同じ場所だ」
ボニー「意外とそれも知らないハンターさんが多いよね
」バラン「なぁ！？ＭＨ４だと新しい狩りフィールドも増えるんだろ！？」
純平「そのようだな。公式ＨＰで見れるぞ。きっとそれらも新大陸の何処なのだろう」
ボニー「ドキドキしちゃうね
」純平「是非、みんなも新作をやる前に改めてＭＨの世界観をおさらいしておくことで、より一層ゲームに浸れるに違いないだろう」
ボニー「いいね、新作をやろうと思ってるハンターさんは・・」ぼそり
バラン「・・どうした？ボニー」
ボニー「だってさ・・
」純平「ん？」
ボニー「だって、結局ＭＨＰ３Ｇは出なかったんだもの・・
」ぼそりバラン「・・・・・・・」
純平「・・・・・・」
ボニー「巷の噂じゃ、ＰＳ４でもモンハンは出ないんじゃないかって・・
」ぼそりバラン「・・・・・・・」
純平「・・・・・・・・」
「おーい、みんなー！！」
バラン「なんだお嬢さん・・ブタみてぇな顔して。つーか・・ブタそのものだな」
ＵＢＵ「てめぇ！！丸めてあんまんにしてやろうか！！こにょもにょめ
」ボニー「それはそうとどうしたのさ？バカな顔して
」ＵＢＵ「みんながちゃんとやってるか心配で来たのよぉ～
」にんまり純平「言われたとおりにやったさ。ミッションコンプリートだ」
バラン「少し終わりが湿っぽくなっちまったがな・・」
ＵＢＵ「ほえ？
なんでさ？」ボニー「だって・・でないんだもの・・ちっとも
」ぼそり純平「・・・・・・・」
バラン「・・・・・・」
ＵＢＵ「でないってなにがさ？分かった、う〇ちの話しだろう？
それそれ、う〇ち、う〇ち～
ウケル！！ザ・う〇ち！！」バラン「もう、いこうぜ・・」
ボニー「そうだね・・
」純平「先に帰ってるぞ、ＵＢＵ」
テテテテテテテ・・・
ＵＢＵ「ほえ
う〇ちの話しがいけなかったのかな・・」
「う～ぶさぁ～ん！！今日の特集はどうでしたかぁ！？」タッタッタッタッタ
ＵＢＵ「なんだ・・カーブーか・・・
」カーブー「え！？なんすか！？その感じ！！来てそうそう！！」
ＵＢＵ「はぁ・・
」カーブー「ええ！？ため息！？まさかの！？それにみんなはどうしたんすか！？どこ行っちゃんすか！？ええ！？」
ＵＢＵ「あんたが自分の所属するギルドもろくに知らないっていうから、そういう特集をしてみたんだけど・・・結果は散々よ！！
バカヤロー」カーブー「えーーーーーーー！！」ガピリーン
ＵＢＵ「じゃあね
ふんだ！！」タッタッタッタッタッタッタ・・・
カーブー「・・・・俺が・・いけなかったのか・・・？」
男は落ち込んだ。自分がギルドのあれやこれやを知らなかったが為に、ＵＢＵたちが開いた今回の「なぜなに☆あたモン」の結果が「散々だった」というのだから・・。しょせん自分は「とんだオチ要員」なのか？いや、そんなはずはない。それなりに貢献してきたはずなのに・・・。男は久々に悩んだ。悩み続けた結果・・・
男は宇宙となった・・
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いかがでしたか。久々の「カーブー宇宙オチ」
次回ストーリーモードは日曜日更新だすよ
ひょっへぇ～