～前回までのあらすじ
お正月だけで終わらせるつもりだった特別企画だったが、やっぱり長引いてしまった事に対してあんまり何も思っていない作者。なんなら今年いっぱいこの話しでいいんじゃないかと思ってるくらいのなまくらぶり。果たして今日でお話を終わらせることが出来るのか出来ないのか。猫元禄に風雲舞う新春SP第五回目
川村「言い訳がましいぞ！！結局は作者の怠慢であろうが！！黙れ黙れ～い！！」
「あたちのモンハン日記」新春SP（いつまで？）
～暴れんＢ将軍～
Ｂ之助「ササユちゃん！！待ってろ！すぐに助けてやるからな！！」
ササユ「はぁーい
」ヨッコ「だからあたしはよぉ！？
」
不良「ヘイ！その前に忘れちゃいけないぜ！！」
あやめ「そういうこった。人質救出はこのあたち、いえ、あたいとこの迅竜の黒吉を倒してからにしな！！ひょひょっひょ！！」
黒吉「ボゲーーーーーーーー！！（俺、つまんない役だな）」
Ｂ之助「ちっ・・うるせえ連中だ。さぁ来な！いつでも相手をしてやるぜ！！」
ヨッコ「いけーーー
Ｂ之助～！！」ササユ「お気をつけてぇ～
」不良「ＧＯＧＯ！ファイトでぇす！！
」川村「はははははは歯！！血で血を争う骨肉祭りを見ながら味わう酒！！これぞ悪の真骨頂～！」ゴクゴク
黒吉「ボゲー」
あやめ「・・・・・」
ヨッコ「早くやれ～
やれやれ～！」ササユ「お怪我だけはくれぐれもぉ～
」不良「ＧＯＧＯ！！ギョ～
」川村「むははははは歯！！もっと酒をもてぇ～い！それとおちょこじゃ足りん！もっと！もっとおっきいのをもってこ～い！！」
黒吉「ボゲー」
あやめ「お前ら少し黙ってろ
」ヨッコ「・・・・・」
ササユ「・・・・・」
不良「・・・・・」
川村「・・・・・」ずずず（酒をちょっとだけ飲んだ）
黒吉「・・・・（なんで仲間の俺まで）」
あやめ「さぁ！これで戦いに集中出来るというもの・・来なはれや～！！」
Ｂ之助「ふん（あの女用心棒より、あっちをどうするかだな）」ちら
黒吉「ガルルルルル」
Ｂ之助「・・・・（さて・・どうしたもんか）」スススス・・
あやめ「さぁさぁ
」ヨッコ「・・・・」ごくり
不良「・・・・」ドキドキ
ササユ「・・・・
」にこにこ川村「・・・・」じゅるじゅる（酒をちょびっとずつ飲んでる）
黒吉「ガルーーーーー（飽きてきたな）」
Ｂ之助「うぬぬぬぬ
」スススス・・・あやめ「さぁさぁ・・さぁ！！
」ヨッコ「・・・・・（早くやってくんないなぁ）」
ササユ「楽しみ
」にこにこ不良「シット。いつまでにらみ合ってるんだい
」川村「ええい！我慢できん！！」ダン
Ｂ之助「！？」
あやめ「ほえ
」黒吉「ガル」
川村「もうちびちび酒を飲むのはやめだぁ！！酒樽をもて～い！！」
女中「はいはーーい
」どすん
黒吉「！！」
川村「うひょー！樽ごと酒をカッ喰らう！！これぞワルの悪趣味なんちゃって！！」
あやめ「ああ、だめだよ
お酒をしまえ～」川村「ああ！？何を言っとる！貴様もやつを倒したら褒美に酒を・・はっ
」黒吉「酒よこせーーーーー！！」グワッ
不良「どうなってるですか！？あやめさん！！」
あやめ「黒吉は大の地酒好きなんだよぉ～
」ササユ「まぁ。面白い迅竜さんね
」黒吉「ガアアアアアアアアアア！！」ガシャーーーン
川村「ぎゃああああああああ」（黒吉の下敷きになった）
あやめ「こらー
黒吉！飲むんじゃないっ」ポカポカ
ヨッコ「Ｂ之助～！今よ！！」
Ｂ之助「ガッテンＢ之助！！」バッ
あやめ「ほえ？
ガッテンびーのすけ？」くるりＢ之助「おりゃああああああああ！！怒りの鉄拳を喰らいやがれ～
」あやめ「わああああああああ
」パカーーーーーーーーーーーン
あやめ「いてえ
やられたー」ぱたーん
ヨッコ「よっしゃ！案外簡単に倒した！」
ササユ「見て、陽子ちゃん。迅竜さんの方も立てないみたい
」ヨッコ「へ？」
黒吉「ぶはーーーーーーーー
いい気持ち
」ヨッコ「酔っ払ってる・・
」ササユ「可愛いわねぇ
」不良「ＮＯ～
そんなバカな」Ｂ之助「ここまでだぜ！えせ外来猫の！！」
不良「ストップ！！ミーに近づいたらこの人質を・・・はっ
」ヨッコ「ハロー
」フリフリササユ「あ～苦しかったわ～
」不良「ワッツ！？いつの間に縄を・・！？」
くのいち「隙だらけだからだよ。外人猫さん
」不良「ワーオ！ジャパニーズ「クゥ～ノォ～イッチィ～」
」ドキ
（くのいち好き）Ｂ之助「さぁ！！茶番はここまでだ！！」
不良「ガッデム！！親子共々、お縄につきまぁ～っす
」くのいち「やったね
」ヨッコ「なんだかねぇ
」Ｂ之助「これにて・・一件落着～！！」ビシッ
ササユ「よっ、Ｂ之助
」～終章（エピローグ）
ワイワイ
ガヤガヤ
コノハ「いらっしゃいませぇ～
」
サム五郎「ぶははははは！！愉快愉快！！」
Ｂ之助「飲みすぎはよくねぇぜ？サム五郎の」
サム五郎「なにを言うとるんじゃ！我が娘たちが無事で帰ってきたんじゃ！！これを祝わずとして何を祝うのじゃ～！！ワッハッハッハ・・・ゴホッゴホッ
」ヨッコ「ったく
飲み過ぎるから咳が出るのよ！」
バラ衛門「そういうこった。病気に侵される前に酒で溺れ死んじまうぜ？それと店の屋根はいつになったら直るんだ？」ひょっこり（店の上から覗いてる）
コノハ「あんたが壊したんでしょーが
」ササユ「そうねぇ・・これじゃ雨が降ってきたらお客さんが来なくなってしまうわね。困ったわ
」サム五郎「な～に。いずれ直せばよかろうもん！」
ヨッコ「いつになることやら
ねぇＢ之助？それより昨晩捕らえた川村親子とあの変な用心棒娘と黒毛のモンスターだけど、まさか脱獄なんてしないわよね？」
Ｂ之助「どうだろうねぇ～
ん？」ドスドスドスドスドスドス
黒吉「ボゲー」
ヨッコ「なにあれ
昨日の黒毛のモンスターじゃない」ササユ「見て、陽子ちゃん。迅竜さんの頭の上
」ヨッコ「え？」
あやめ「それそれ～いけいけ黒吉～
」黒吉「ボゲー」ドスドスドスドス
ヨッコ「あっ！あの変な女用心棒娘
」
冴嶋「待てぇ～！止まるニャ～！！」
龍之「脱獄者だぁ～！ひっとらえろ～！！」
ヨッコ「はぁ・・言ってるそばからあれだわ
」ササユ「うまく逃げたのねぇ
」Ｂ之助「おっしゃ！俺も手伝うぜぇ～！！いくぜガーグァ！！」
バッ
Ｂ之助「ちょっくら行ってくるぜぇ～！！」
ズドドドドドドドドド
ササユ「お気をつけてぇ～
」ヨッコ「なんだかね・・
」サム五郎「あやつらがワシの娘をさらった張本人か！！許せん！！
ワシも行くぞ！おりゃー！！」バッ
ササユ「病気のおとっつぁんは駄目
」サッ（足を出した）サム五郎「おわーーー」バターーン
（足にひっかかった）バラ衛門「いいのかい？ササユお嬢。あいつら、あの様子じゃ逃げちまうぞ？」
ササユ「平気よ
」サム五郎「いちちち・・そうじゃぞ。また逃げて悪さをするかもしれんぞ？フウフウ
」すりむいた膝をフウフウしてる年寄りコノハ「そうだよ
またさらいに来るかも・・そうよ・・・そうだわ・・・今度は姉妹で一番若くて綺麗なあたしをさらいに・・・ひええええええ
」ヨッコ「あんたは大丈夫だと思うけど
また悪さはするだろうね。ササユおねえちゃん？」
ササユ「大丈夫よ
」にこにこヨッコ「？？」
ドスドスドスドスドスドス
あやめ「追っ手が来たぞぉ～
それ逃げろ～」黒吉「ボゲー」ドスドスドスドス
冴嶋「待つニャ～
」龍之「ひっとらえろ～
」ズドドドドドドドドドド
Ｂ之助「二人とも！苦労しておるな！！」
龍之「お殿様！」
ヨッコ「平気って・・どうして？おねえちゃん」
ササユ「それはね」
冴嶋「すいませんニャ
あの者らを脱獄させてしまったニャ」Ｂ之助「逃げたらまた捕まえればいいこってい！！この国を揺るがす悪はすべて、このＢ宗様が裁いてくれるわ～！！いくぞ、鉄平！一也！！お供しろ！！」
龍之・冴嶋「はい！！」
ズドドドドドドドドドド
ササユ「それはね、Ｂ之助様がいるからよ
」にこヨッコ「なるほど・・ね
」コノハ「あ、見て！Ｂ之助さんの乗ってるガーグァが暴走モードに入った
」ズドドドドドドドドドド
ガーグァ「コケー！！コッコッコッコッコッコ！！」
Ｂ之助「お～っと
」バラ衛門「すげぇスピードだが・・」
サム五郎「吹っ飛ばされるな
」ぴよ～ん
Ｂ之助「お～～～わ～～・・・・・」
コノハ「あ・・飛ばされた
」ササユ「お怪我だけはお気をつけてぇ～
」にこにこバラ衛門「まったく・・お騒がせな野郎だぜ
」冴嶋「殿～
」龍之「最後に締めの一言を～！！」
Ｂ之助「またＳＰで会おうぜ！！」
鏡開きならぬ、たまご開きがハンターの常
