ミチ平「怪しい者が外にいるっす！！
ひっとらえるっすよ～！！」
バラ衛門「なんでだ！？なんで見つかった！！」
Ｂ之介「お前の声がデカイからだ」
バラ衛門「なんて日だ！！」
すっかりお正月が終わってしまいましたけど、年中元旦気分のあたモン軍団はまだまだ大江戸夢枕最中☆
「あたちのモンハン日記」新春SP（いつまで？）
～暴れんＢ将軍～
ミチ平「ひっとらえた者には小判をあげるっすよ～
」うおおおおおおおおおおおおおお
ミチ平「まだっす！活躍した猫には「ニャニャベレ大江戸プレミアム+100ｇ増量」をあげるっすよ～
」にゃああああああああああああああ
バラ衛門「なんだ！？」
ドドドドドドドドドドドドド
バラ衛門「おい！やべえぞ
門から信じられないくらいの量の人間と猫が出てきやがったぞ！！どうなってんだ、ここの屋敷は！？」Ｂ之介「そのようだ。しかも褒美に目がくらんでイっちまってる形相でな。欲ってのは恐いねぇ」
バラ衛門「落ち着いてる場合か！？どうすんでえ！？」
Ｂ之介「そんな時の為のてめぇの大声だろ？」
バラ衛門「そうか！！」
見張り兵「小判は俺のもんじゃあああ！！」「俺が貰う～！！」
見張り猫「わんにゃあああああああ！！」「むみゃあああああああ！！」
バラ衛門「すうううううう～
」Ｂ之介「おっと、耳を塞がねぇといけねぇな」サッ
バラ衛門「どけええええええ！！」
見張り兵「うわああああああ
」「ぐへえええええ」見張り猫「みゃあああああ
」「にゃんにゃあああああ」すって～ん
ころり～ん
ミチ平「なんと！あの怪しい轟竜の咆哮で、我が「信じられないくらいの量の」見張り兵と猫がみんな尻餅をついているじゃないっすか！！」
すててててててん
ころころころり～ん見張り兵「うわああああああ」「あれええええええ」
ミチ平「しかもあまりの人の多さで、前から将棋倒れになっているじゃないっすか！
これは大事故っす！！多けりゃいいってもんじゃないってことの悪い見本っすね！」
バラ衛門「見張りの連中は俺に任せろ！！Ｂ之介、お前はこの隙に屋敷に入れ！！」
Ｂ之介「すまねぇ！！バラ衛門！！」テテテテテ
見張り兵「行かせるかぁ！！」
バラ衛門「うるせええええええええ！！」
見張り兵「おわーーーーーーーー」すって～ん
バラ衛門「いけえええええ！！Ｂ之介！！お嬢たちを助けてやってくれえええ！！」
～屋敷内
ヨッコ「はっ
今の雄叫びは・・！？」ササユ「バラ衛門ちゃんの声ね
」ヨッコ「ってことは・・！！」
ササユ「Ｂ之介さんが来て下さったのね
」～屋敷内・庭園
見張り兵「待て～！！」
Ｂ之介「あらよっと！ごめんよ～！！」ひょいひょい
見張り兵「すばしっこい奴め！！」「このー！！」
Ｂ之介「ふふふ・・その程度のスピードじゃ俺は止められないぜ」シテテテテテ
ミチ平「そこまでっす！！
」ジャジャーーーンＢ之介「ほう・・ちったぁ・・」シテテテテテテ
ミチ平「ここから先は行かせないっす！！」バッ
Ｂ之介「楽しめそうだぜ！！」バッ
カキーーーーーーーーン
ミチ平「やるっす！」シュタッ
Ｂ之介「ＳＰって感じの夢の対戦・・ってか？」シュタッ
見張り兵「待てえええええええ！！」「いたぞおおおおお！！」
Ｂ之介「ちっ・・風情のない連中だぜ。そこの見張りの！！」
ミチ平「む・・なんすか！
」Ｂ之介「おめえとのタイマンはまた今度だ」
ミチ平「よくそんな生意気な口が聞けるっす！周りを見るっす！！」
Ｂ之介「・・・・・・」
ジャジャーーーーーーーン（四方八方見張りに囲まれる）
ミチ平「さぁ！観念するっす！！」ずい
Ｂ之介「フフフフ・・・」
ミチ平「さぁさぁ！！」ずいずい
「待てーーーーーい！！」
ミチ平「なんすか！？」
龍之「ええい！！控え控え～い！！」
冴嶋「このお方をどなたを心得るニャ～！！」
ミチ平「！？」
見張り兵「あの塀の上だ！！」
龍之「図が高い！！控え控え～い！！」
冴嶋「上様の御前であられるニャ～！！図が高いニャ～！！」
ミチ平「なっ・・・！」
Ｂ之介「猫田Ｂ之介とは仮の姿・・・
猫川家八代目将軍、猫川Ｂ宗とは俺のこってぇ～！！」
ズベベベーーーーーン
てけてけ、てーんててーん、てんてぇんててーん、てぇ～れぇ～てぇ～れて～
（例のあのOP曲）
Ｂ之介「俺が治めるこの国に無駄な命なんぞありゃしねぇ。てめぇらの主人に会わせな！このＢ宗が裁きを与えてくれよう！！」
てぇ～ててぇ～、てれ～てれ～、てんとんたん、てぇ～れてぇ～
ミチ平「ええい！！大殿の名を語る逆賊め！騙されちゃ駄目っす！かかれかかれ～！！」
うおおおおおおおおおおお！！
てれっ・てれっ・てれぇ～
龍之「ここは我らにお任せを！！」カキーーン
冴嶋「殿は屋敷の中へ！！」ジャキーーーン
てれっ・てれっ・てれぇ～
Ｂ之助「すまぬ！」テテテテテ
てれって～、てれって～、てーんてーんつっ
てーんててーんミチ平「かかれかかれぇ～！！」
てーんててーん、ててーんててーん、てぇ～れぇ～てぇ～れてぇ～
てぇ～んてて～ん、てれぇてれぇ～・・・・フェイドアウト
Ｂ之助「はぁはぁ・・・
なんとか屋敷の中に入ったが・・ササユちゃんとヨッコはどこだ！？」
「お前がＢ之助か！！」
Ｂ之助「むっ！？」
ぬっ
川村「俺様が川村家当主、カーブー様だ！！」
Ｂ之助「けっ・・三下の役人風情が。直接ではないにしても、てめぇなんぞに権力を与えちまった自分の政治手腕の、視野の狭さを呪うぜ」
不良「ヘイ、ユー！！この前の借りを返してやるぜ！！
さぁ、こっちへ来るんだ！！」グイッ
Ｂ之助「！！」
ヨッコ「Ｂ之助さぁ～ん
」ササユ「お元気そうでぇ～
」Ｂ之助「ヨッコ・・ササユちゃん！！」
不良「ユーの大事な人質はこっちにあるんだ！下手なことをすれば・・分かるだろう！？ドゥーユーアンダッ
スタ～ンド！？」Ｂ之助「この野郎・・・つまんねぇてめぇの意地の為に・・ヨッコとササユちゃんを」
川村「あやめ！！出てこい！！お前の出番だ！！」
ドーーーーーーーーーーーン
Ｂ之助「！！」
黒吉「ボギャアアアアアアアアア！！」
あやめ「ひょっひょっひょっひょ！！黒吉、御飯の時間よ！！あの黒猫を食べておしまいな！！」
ヨッコ「Ｂ之助さぁーーーーーん！！」
ササユ「お逃げになってぇ～」
Ｂ之助「駄目だ！ササユちゃんを置いていけるもんか！！」
ヨッコ「あたしはよっ！？
」あやめ「いいぞ～
やれやれ～」ヨッコ「あんたは黙ってて！！」
不良「ヘイ、ユー！この前の威勢はどうしたぁ！！」
川村「さぁ！あやめ！やってしまえ！！この場を血で染め、紅い宴を見せるのだぁ！！
紅蝶の舞い・・・さぞ美しかろうに！！ブハハハハハハハハハハ！！！！」
あやめ「がってんでぃ
ひょひょっひょっひょっひょ」黒吉「ガルルルルルル」
Ｂ之助「てめぇ・・ら・・」
不良「ワッツ？」
Ｂ之助「お天道様が許しても、この俺が法の名において成敗してくれる！！」
ササユ「よっ、Ｂ之助の
」ヨッコ「まだつづくよ～ん
」つづく
ボニー「ブログ村様、ランキング参加中だよ
」ＵＢＵ「わっ・・すごい久々の真面目な番宣
」