~とある元禄の頃の温泉街の夜

$あたちのモンハン日記


$あたちのモンハン日記
コノハ「え~へぇDASH!ちかれた・・今日も汗


ヨッコ「お団子たくさん作って売ったもんね。えらいえらい」

コノハ「ヨッコおねえちゃんはお昼過ぎに起きてきたからいいわよねむかっ
あたしなんて朝からササユおねえちゃんと仕込みをはじめてかれこれ・・こうやってあたしの青春はしがない団子屋と共に終わって行くのだわ・・うう・・・可哀想なあたし泣」しくしく

ヨッコ「想像力豊かなことで汗
あんた片付けはいいからもうお風呂でも入りなさい」

コノハ「ほんと!?やったぁ~音譜」ぴゅううううううくるくる

ヨッコ「すごい早さ・・汗さてと、締めの作業をとっとと終わらせるか」






じーーーーーーーーーーーーーーーじー








$あたちのモンハン日記
不良「OK!一人少なくなった今がチャンスだよ!ええと・・」


「あたち・・いえ、あたいのことはあやめさんとお呼び」

不良「OK、あやめ・・さん(なんで依頼人のミーがユーをさん付けで呼ばないといけないんだチュッチュッ)」

あやめ「さて・・やろうかい。あの可愛らしい娘さんたちを・・」




ザッ
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あやめ「さらっちゃおうかなぁ~!!なんて、ひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょ・・ひょっ!!


不良「・・・クレイジーむぅ








「あたちのモンハン日記」新春SP
~暴れんB将軍~









ヨッコ「ヨッコがよっこらせDASH!っなんてね。おお、さぶいさぶい」かたづけかたづけsss


$あたちのモンハン日記
ササユ「あら陽子ちゃん、えらいわ~音譜あなたがお店の締めを一人でやってくれるなんて、死んだお母さんにも見せてあげたいわ」にこにこ


ヨッコ「そりゃどうもayaって、おねえちゃんも手伝ってよ」

ササユ「そうねえ。よっこらショータイム音譜なんてね」

ヨッコ「・・・・・」

ササユ「あら・・駄目だったかしら汗

ヨッコ「ぷっ・・変なの、ササユおねえちゃん」

ササユ「うふふふ。
さぁ、早くお片づけしておとっつぁんの晩御飯を作ってあげなきゃね」



不良「エクスキューズミー(。-`ω´-)」ズイズイ



ヨッコ「あ、お客さん。ごめんなさい、今日はもう閉店なのよ」


不良「ホワ~イ?むぅ


ヨッコ「ほわい?」

ササユ「困ったわぁ。この方、外国のお方なのね・・どうやって説明しましょうかしら」


あやめ「説明はいらないよ」


ヨッコ「あ、またお客さん。あのねぇ、今日はもう閉店なのよ」

ササユ「ごめんなさい。また明日いらしてください」


あやめ「いやだねあぁっ?!」プン


ヨッコ「なっ・・」

ササユ「困ったわぁ汗
今日はもうお団子も全部切らしてしまって何もお出しするものがないんですの」


あやめ「あんまん・・」ぼそ


ヨッコ「はい?」


あやめ「あんまんはないのかい?」


ヨッコ「ないぽかん」きっぱし


あやめ「だったらこんな店潰してやるぅ~!!」キーーーーーックキック

ガシャーーーーーーーーンびっくり


ササユ「まぁ・・」

ヨッコ「ちょっと!!なにすんのよ!!」


あやめ「どうだ!あたち・・いえ、あたいは生粋の悪なんだぞぽけ~
あんまんのない店なんて、肉のない牛丼店みたいなもの!!潰れてしまえー!!」


ガシャーーーーーーーーンびっくり



ササユ「まぁ・・なんて素行の悪い」

ヨッコ「ちょっと!やめなさいって言ってんのよ!!」


あやめ「うるせえ!!ケチ!!」

ヨッコ「なによ、ずぼら!!」

あやめ「すぼ・・この!!」ぎゅうううう(つねった)

ヨッコ「いたいあせるなにすんのよ!」ぎゅううううう(つねり返した)

あやめ「うぎゃあああああああああえっ


ササユ「困ったわぁ・・」あたふた


不良「あやめさん、お遊びはそのへんにして早く二人を!」


あやめ「そうね・・」さすりさすり(つねられた所をなでなでしてる)


ヨッコ「なんなのよ!あんたたち!!バカなマネしようってんなら大声出すわよ!!」


不良「・・・(もう出してるじゃないか)」

あやめ「そこのおしとやかな女!!」


ササユ「あら・・私のこと?」


あやめ「お前、あたち・・いえ、あたいの人質になれぷんぷん
そしたらお店で暴れてやるのをやめてあげるわ」


ヨッコ「はぁ!?なに言ってんの、あんたバカなんじゃないのあぁっ?!


あやめ「お前はうるせえあぁん?

不良「あやめさん!早くしないとほんとに街の見回りがきちゃうよあせる

あやめ「ああ、めんどくせー!!二人とも拉致ってやるわ!!」バッ

ヨッコ「きゃあああああせるなにすんのよ!触らないで!!」

ササユ「あ~れ~」

あやめ「二人とも担いでやんだから・・ほいっとな!!」かつぎDASH!

不良「おお!ナイス、パワフルガールでぇ~すにこ

ヨッコ「こらー!!おろせぇぇぇ!!」ポカポカポカポカドラの手

あやめ「いてててててあせる早く逃げよう、痛くてかなわない汗

ヨッコ「はなせぇーーーー!!」

ササユ「陽子ちゃん、頑張って」にこにこ

不良「さぁ、あやめさん!早く店を出よう!!」

あやめ「分かってるわよ・・」

ヨッコ「ふぬーーーーー!!」ガジッびっくり(肩噛んだ)

あやめ「ぎゃあああああああああああああ泣


ぴゅううううううううううううううくるくる


不良「OH~!二人も担いだまま、すごいスピードでぇす!!さすが凄腕の用心棒でぇす!!ミーも付いていくです!」

ぴゅううううううくるくる





サム五郎「おーい。ワシの御飯、まだぁ~?」へっこらへっこらsss



しーーーーーーーーん(椅子とか机とか倒れてる光景)




サム五郎「なんじゃこりゃー!!」






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バラ衛門「何があったぁぁぁぁぁ!!クソじじい~!!
(裏庭から急カーブで入口に回ってきた)


ドタドタドタドタドタドタドタsss


サム五郎「おわーー!!ば、バカ者ーーあせるそんなスピードで店に突っ込んでくるな!!」



ガッシャーーーーーーーーーーーーンドンッ





コノハ「ちょっと今の音なに~!?あせる」タタタタタタはぁ




パラパラパラ・・・どろん(店大破)




コノハ「なんですとーーーーーーーーーーえっ









~川村代官の変態屋敷
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ヨッコ「こらー!!縄をとけー!!」じたばたじたばた

ササユ「立派なお屋敷ねぇ~音譜


不良「やい!うるさいぞむぅこれからミーのダディがカモンするぞ!」


ヨッコ「ミーがダディがカモンだぁ!?もっと分かる言葉喋れ!!バカ猫!!」

ササユ「陽子ちゃん。私たち、人質なのよ?そんな悪い口を聞いたら、人さらいさんに申し訳ないわよ?」


「なんじゃ・・騒々しいのう」


ヨッコ「ああ・・?」




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川村「ほほう・・そうか。この者らが団子屋の娘どもか」


ササユ「まぁ。このお屋敷の当主様は愉快なお姿をしてるのですね音譜

ヨッコ「やい!変態当主!!あんた、あたしとおねえちゃんをさらってどうする気!?」


川村「なに。我が息子を侮辱したという、遊人の猫を呼び寄せる為だ」

不良「YES~!!リベンジでぇ~す!!」


ヨッコ「遊人の猫って・・まさか!?」

ササユ「たぶんB之介様のことねぇ」にこにこ


不良「B之介っていうのか!!F××K!!ミーの権力の前でジャパニーズ土下座をさせてやるんだ!!」

川村「いい調子だぞ。我が息子よ。カッカッカッカッカッカ!!私は閣下!!」


ヨッコ「なんなの・・この親子汗

ササユ「どうしましょう・・」

ヨッコ「え・・(さっきまでいつものおねえちゃんらしい気丈な振る舞いだったけど、さすがにこの異常な状況に置かれて、恐怖を・・)」

ササユ「おとっつぁんの晩御飯、間に合わないわ」

ヨッコ「・・・そうね・・おねえちゃん(大丈夫なようね汗)」










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B之介「なんだってぇ!?ササユちゃんがさらわれたって!?」


コノハ「ヨッコおねえちゃんもだよ!B之介さん!!」

サム五郎「なんて可哀想な我が娘たち!!ワシがついていながら・・・ゴホッゴホッDASH!
このようにワシは重病人!!なので全部が全部、決してワシの責任ではないのじゃが、これでは死んだ母さんに会わせる顔がないわーーーー!!」

コノハ「黙ってて!!」ぱしーーーん手びっくり(ぴんた)

バラ衛門「しかも店まで壊しやがって・・なんて奴らだ!!

コノハ「店を壊したのはバラ衛門でしょ!!」

B之介「こうしちゃいらんねぇ・・こうもしてる間にも二人は・・!!」

コノハ「でもどうするの!?」

B之介「とにかく探し出す!!」

サム五郎「しかし、どうやって探すのじゃ!?」さすりさすり(ぴんたされた所をさすってる)

B之介「怪しい野郎の目撃談を集める!行くぞ!バラ衛門!!」

バラ衛門「俺の頭に乗れ!!街中の怪しい奴の目撃談を集めよう!!」

B之介「おう!!」バッ煙

コノハ「B之介さん!」

B之介「コノハ、安心して待ってろ!!お前のおねえちゃんたちはオイラが絶対に助けて帰ってきてやるからな!!






~果たしてB之介は団子屋姉妹を無事助けることが出来るのか出来ないのか!?猫元禄に季節外れの桜吹雪が舞う・・桜つづくのだはーい



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完結の頃にはお正月終わっちゃうわねラブラブ