$あたちのモンハン日記
カーブー「コケーッチョ!!コケラー!!




$あたちのモンハン日記
ミッチ「呪い殺してやるぅ~なにもかもぉ~って言ってるッス」


和尚「くそ!説得失敗じゃ!!」


$あたちのモンハン日記
UBU「惜しかったね。あとちょっとだったのにふん






余計にガーグァを怒らせてしまったUBU一同!!
果して今日こそ完結するのかしないのか!?
「それいけ☆あたちのモンハン日記」
今日もスタートですキラキラ






カーブー「コケーーーーーーー!!



和尚「また邪気でワシらを吹っ飛ばすつもりじゃぞ!」

UBU「任せて!!大剣ガードよぷんぷんほいっ!!」




ガシーーーーーーーーーンびっくり




ミッチ「やったッス!見たか悪霊兄貴め!!
ハンターの力は無限大ッス!こんな邪気なんか屁じゃないッスよぉ~(´v`)

UBU「うぬぬぬぬぬぬぷんぷん

和尚「どうした!?」

UBU「ミッチィ~・・・早く・・・早く射影機を・・!!
物凄い邪気なの・・!こうして抑えてるだけで精一杯!!早く!!」

ミッチ「分かったッス(。・`Д´・)しゃきん」しゃきーんカメラ

和尚「よし、その射影機で早く奴の霊力を抑えるのじゃ!!」

ミッチ「フレームに集中できないから黙ってるッス!!」

和尚「はい」



カーブー「コケーッキョッキョッキョッキョ!!」ブワッsss



UBU「ふんぬー!!また邪気が強くなったぷんぷんミッチ!早く!!」

ミッチ「みゅうううう(。・`Д´・)しゃきん


カーブー「コケラー!!


UBU「ふんぬーぷんぷん」ズズズズズ・・・sss

和尚「いかん!押されておるぞ!!ガンバレ!!

UBU「はいなー!!ぷんぷん」ズズズズ・・

ミッチ「兄貴がフレームに入ったッス(。・`Д´・)しゃきん撮るッスよー!!



パシャリーーーーーーーーーーーンキラキラオレンジ





$あたちのモンハン日記
ズキューーーーーーーーン



カーブー「コケーーーーーーーーあせる


ミッチ「やったッス!怯んだッス(。・`Д´・)しゃきん

UBU「今よ、おばけ和尚!!」

和尚「任せんしゃい!!南無阿弥陀仏ピーヨピヨ・・
悪霊退散!!ちょえーーーーーー!!!!



カァーーーーーーキラキラ黄色



ミッチ「な、なんて神々しい光なんすか!!」

UBU「こいつ(和尚)モノホンの和尚だったのよ!!やるぅ~ぽけ~



カーブー「ギョケーーーーーーーーーーーー」ゴゴゴゴゴゴsss



和尚「悪霊よ・・・・消えろーーー!!」バッ手





ビカーーーーーーーーー虹






ミッチ「わぁ!七色の光ッスよ!!
あいつ(和尚)、徳の高いお坊さんだったんすね!!」

UBU「あら綺麗・・あら綺麗・・・なんて綺麗なのっぽけ~




カーブー「コ・・・ケー・・・・・」シュワ~んどろん



ミッチ「あっ!兄貴の体から「なんか汚い色の煙」が出てるッス(。・`Д´・)しゃきん

UBU「あら不潔・・あら不潔・・・なんて不潔なのっドキドキ



和尚「はぁはぁ・・・猫族の坊主!
敵は弱っておる!今一度、その射影機で除霊するのじゃ!!」



ミッチ「了解ッスむぅ

UBU「すごい・・なんかそういう漫画みたいな展開ぽけ~

ミッチ「蘇るッス!川村の兄貴ぃーーーーーー!!」





パシャリーーーーンキラキラ黄色






$あたちのモンハン日記
ズシャーーーーーーーーン





UBU「決まった!!」



カーブー「コ・・・コケラー・・・・・・」




バリ~ンキラキラ




和尚「むっ!?ガーグァの面が割れたぞ!!」

ミッチ「川村の兄貴が倒れるッス!」



ぱた~ん転ぶ



ミッチ「これ・・すごいカメラっすねえー

UBU「麻生博士ってすごいねぇぽ~
今度お礼にあんまん持っていってやろう」


和尚「見ろ!玄竜の息子からガーグァの霊が出て行くぞ!」



ぽへーんオバケ


UBU「あ、ほんとだぽ~なんかちっさい火の玉みたいだね」

ミッチ「ほんとの零体はあんなもんだったんすねむぅしょうもない」


和尚「それっ!!」むぎゅっsss

ガーグァ「コケーあせる


UBU「手で捕まえちゃった汗

ミッチ「おんなじ零体同志っすからねむぅ
詳しいことは分からないっすけど」


ガーグァ「コケーコッコッコッコあせる

和尚「ふんsssもう逃がさんぞ。
猫族の坊主、こやつなんと言っておるのだ?」


ミッチ「和尚、お前も死んでたのか?って言ってるッス」

UBU「そっか。ガーグァは知らなかったんだねドキドキ


和尚「そうじゃ。お前が復讐したくてたまらなかったワシはとっくに死んでおるのじゃ。
ホッホッホッホッホッホ・・・歩っ!!」

ガーグァ「・・・・・・・」


UBU「ねぇ?ガーグァ?」


ガーグァ「・・・・・?」


UBU「こうして和尚も無事に死んでるんだし、二人であの世に帰ったら?」

和尚「・・・(「無事に死んでる」とはなんという言い方じゃ)」


ガーグァ「・・・・・・」


ミッチ「そうっすよえー
玄竜殿への復讐も、川村の兄貴に憑依したことで果たせてるんじゃないっすか?
もう十分、玄竜殿や檀家の方々もガーグァ殿の気持ちは分かったはずっすよ」



「そのとーり!!」



UBU「はえ?ドキドキ




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玄竜「無事に片付いたようだな」



UBU「おじさま・・それに檀家四天王におばあちゃんも」


お福「宮司と生臭坊主も逃げるところを捕まえてきたぞ。ほれ、出てこい」

宮司「・・・・・・」

生臭坊主「・・・・・」

じじい「ワシらが捕まえたんじゃぞ」

じじい「まだまだ若いもんには負けんわい」

じじい「そういうこと」

じじい「だから褒めてくれ」


UBU「うーん・・汗


和尚「こら!!このまぬけ共め!!
ワシがいないのをいい事に仏の道からはずれおって!!」

宮司「ひえーーーーあせる和尚様!!ご勘弁を!!」

生臭坊主「許してください!!」


和尚「まったく・・・どうじゃろ?ガーグァよ」

ガーグァ「・・・・?」

和尚「ワシとあの世に帰ってくれるのならば、このひよこ寺におぬしの銅像を建てて祀ろうと思うのだが・・いかがかな?」

ガーグァ「コケッ・・!?」


UBU「そりゃいいねぽけ~
それでこの一連の面白い話を看板に書いたらウケルよ、きっと。
観光客もこのひよこ寺にたくさん来ると思うしね。
目指せ!世界遺産!!・・・なんてねハート


ガーグァ「・・・・・(銅像=観光客=有名人=若い娘が寄ってくる)」


お福「そりゃいいアイデアじゃな。ワシら檀家も喜んで資金を援助しよう」

じじい「とっておきの!!」

じじい「いかした銅像を!!」

じじい「このひよこ寺に!!」

じじい「建てようぞ!!」


ガーグァ「・・・・・・・」


UBU「ねっ、いいアイデアじゃない?ぽけ~


ガーグァ「・・・・」コクリ


ミッチ「やったッス!了解してくれたッス(´v`)

和尚「おぬしら!そうと決まったらすぐにユクモ村一番の石工に頼んでガーグァの銅像を造ってもらうのじゃぞ!!よいな!!」

宮司「はいっあせる


玄竜「ガッハッハッハッハッハ!!一件落着だな!!」

UBU「おじさま。少しは自分の息子の心配くらいしたらどうなの?ドキドキ


カーブー「ううん・・なんだか頭がすさまじく痛いなぁ。
それになんだか鳥臭い・・」くんくん


ミッチ「川村の兄貴が起きたっすよむぅ
どうせなんにも覚えてないでしょうね。しょうもない

UBU「面倒だから黙っておこうかドキドキ

カーブー「あれ、なんだ。親父にUBUさん、ミッチまで・・それに・・・んびっくり
お、おばけーーーーー!!」ぱたーーーん転ぶ

和尚「失礼なやつじゃふん

ミッチ「気絶したッスえー

UBU「まぁ・・無事で何よりねぽけ~










~後日ひよこ寺
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カーブー「へぇ。立派な銅像じゃないですか!」

UBU「そうねぇにま~
クチバシのあたりがイ・カ・シ・テ・ルラブラブ

ミッチ「これでガーグァさんも報われるっすね(´v`)

UBU「そうでもないみたいよドキドキ

ミッチ「へ・・?」



和尚「こりゃー!!もう一回、お経を読んでみるのじゃ!!」

宮司「ひえーーーあせるすいません!!」

生臭坊主「もういやだ!!やっぱりヘビメタの歌詞に夢中になってる方がいい!!」

ガーグァ「コケラー!!コッコッコッコ!!」

生臭坊主「いちちちちあせるクチバシでつつかないでください!!」



ミッチ「・・・・あの二人・・あの世に帰ってないんスね汗

カーブー「うーん・・この世に未練が有り余ってて成仏できないんだな。困りましたね」

UBU「いいじゃないにま~
それも含めてあたちたちのユクモを代表する「変だけど面白いお寺」て、こ・と・でハート

カーブー「うっす!」


UBU「それより・・いい香りね」

ミッチ「クンクン・・ほんとッスね。UBU殿、これはなんの臭いっすか?」

UBU「キンモクセイの香りよ」

カーブー「そうか・・もう秋っすもんね」

UBU「見に行こうぽけ~

カーブー「ああ、いいですね!」

ミッチ「なにをっすか?」







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UBU「ユクモの美しい紅葉ぽけ~ねっ






「あたちのモンハン日記」
~ガーグァの呪い編・完






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