~肝試し現場(ユクモ渓流地帯)

$あたちのモンハン日記


アッコ「ねぇ・・ケンジ~あせる
ゴールはまだぁ?」

ケンジ「なんだよぉ?お前がこの肝試しをやりたいって言ったんだろう?」

アッコ「そりゃそうだけど・・ひゃっびっくり

ケンジ「わっ!なんだよぉ!!」

アッコ「あそこ!!見て!!何かいる!!」

ケンジ「なっ!?」






ボベーーーン!!
$あたちのモンハン日記



ケンジ「ぎゃああああああ!!お化けェェェェ!!」

ぴゅうううううううううくるくる

アッコ「ああんあせる置いていかないでよ!!」

ぴゅうううううううううううくるくる








・・・・・・・・・・・






「第三チェックポイント、離脱者二名。
次の侵入者到達時間まで約5分。姫君に伝達せよ」



あたちのモンハン日記
ギギ「かちこまりまちた!はくちゃく様!!」



テテテテテテ・・・sss




$あたちのモンハン日記
マクシミリア「作戦続行。目的は全ての侵入者の壊滅!!」


ザッ煙







肝試しのはずが・・中(渓流)では何だかずいぶん仰々しい感じになっていますね汗
それと冒頭のお化けって例のあの・・
さぁ!ながぁ~い残暑なんてぶっ飛ばせ!!
「あたちなんかのボンハン日記」
今日ぼスタートDASH!








~渓流キャンプ場付近

ガヤガヤDASH!ワイワイDASH!



$あたちのモンハン日記
ボニー「さぁさぁ!いらっしゃい、いらっしゃ~い!!
「翔んだハンター」の農場採れたての焼きとうもろこしだよぉ!!」




$あたちのモンハン日記
バラン「腹が減ったらこっちだぜぇ!!
GO!GO!轟竜弁当!!が屋台で販売だぁ!!」



$あたちのモンハン日記
カーブー「肝試しがなんぼのもんだぁ!!
やってやるぜぇぇぇぇぇ!!」






コノハ「すっかりカーブーさん気合入っちゃってますね汗

ササユ「中学生の頃から「ああいうの」大好きだったのよにこ

カーブー「よし。ということで肝試しのチケットを一枚貰おうか」

コノハ「50Zです」

カーブー「双眼鏡と同じ値段か。UBUさんの考えそうな値段だ」

ササユ「はい。こちらチケットよ」

カーブー「ありがとう。さて・・では早速・・」


待てぃ!カーブーよ!!


カーブー「むむ!
この威圧感丸出しの、さも上司風を吹かせた何にも親近感を抱かせない声は!!」



$あたちのモンハン日記
カーブー「教官!!」


教官「カーブー!!
貴様、まさかたかが肝試しごときにそのような格好で行くわけではあるまいな!?」

カーブー「格好・・?
ああ、いつもの装備っすけど・・何か文句でもあんすか?」

教官「むぅ・・仮りにも教官に対する私に如何にもの反抗的な態度・・。
まぁいい・・・カーブーよ!この肝試しのルールを知っておるのか!?」

カーブー「ルール・・・ああ、受付にルールが書いてある看板があったんすね。
なになに・・・・・む!!こ、これは!!」

教官「そうだバカ者!!「大きい声」を出して読んでみろ!!」

カーブー「・・・こ、この肝試しの道中は武器はおろか・・
スキルの使用は一切禁止!!

教官「そうだ、愚か者め!!
どうせお前はいざとなったらスキルや武器を使ってお化け扮するUBUたちの「あれやこれや」を回避すればいい、なぁんて思っていたんだろう!?」

カーブー「・・・・」こくり

教官「それが甘ちゃんだと言うのだぁぁぁぁ汗」ぺぺぺぺ


コノハ「やだぁ・・すっごいツバむかっきたないなぁsss


カーブー「で、ではこの肝試しの挑戦者は丸腰で中に入るのか?」ふきふき(←マスクについた教官のツバを拭いてる)

教官「当たり前だ!!不届きもの!!
この肝試しは一般のお客さんも楽しんで頂ける様にUBUが「あれやこれや」試行錯誤した賜物!!それをハンターである貴様は自分だけスキルを使って恐怖心を隠そうと言うのかぁ!!バカモーーーーーーーーーン汗」ぺっ


びちゃ汗



ササユ「あらあら。川村君のマスクに凄い大きい教官さんのツバが・・」

コノハ「ちょーきたねぇむかっ



カーブー「・・・・・いいだろう」ふきふき

教官「??」


カーブー「てめぇらの挑戦!!この川村カーブー!!
正々堂々受けてやるよ!!



教官「てめぇらって、私も入っているのかむかっ

ササユ「まぁまぁにこ









~渓流、第二チェックポイント
$あたちのモンハン日記




デブ「はぁはぁDASH!ここまでは何も出て来ないねぇ?」

マナブ「うむ・・パソコン。現在のポイントは?」

パソコン「ボクのデータによるとここは渓流の地図でいうところの4番ですね」

ノッポ「夜の渓流は不気味だからな。
ガリ勉の我々は普段であればこの時間はお風呂に入って至福のひと時を味わっている頃・・。見慣れた景色も暗闇に包まれればまたそれは違うフィールドにも感じる、というわけか」

マナブ「我々を照らすのはあの美しい月の明かりのみ・・む?」



ガサリゴソリ




デブ「なんだい?あのガサリゴソリって音は?」

マナブ「あそこの茂みからだ」

パソコン「ま、ま、ま、まさかモンスター!?」

ノッポ「ハッハッハッハ。あせるなよパソコン。
入口のルールを見たか?「ハンターは武器及びスキルの使用を一切禁ずる」とな。
つまり、これは「ただの肝試し」であって、一般のお客さんも楽しめるお遊びなんだ。
そこにモンスターなんてまさか・・・」














$あたちのモンハン日記
ズドドドドドドドドドド












マナブ「ド、ドスファンゴだぁぁぁぁあせる

パソコン「ぎょええええええええええ!!」

デブ「尻を突かれる前に逃げよう!!あれ!?ノッポは!?」


ノッポ「おーーーーい!!みんな早くこっちに来い!!」


パソコン「とっくに逃げてるよぉ泣

マナブ「ノッポ!貴様ぁぁ!!」




ズドドドドドドドドsss



デブ「ダメだぁぁぁぁぁ!!もう間に合わない!!」

マナブ「南無三!!」





ズコーーーーーンびっくり



デブ「いでぇぇぇぇぇぇぇ!!」

マナブ「ぎゃああああああああ」

パソコン「ぐええええええええええ」




ノッポ「立て!!みんな!!だらしないぞ!!」



ちょんちょん肉球 くろ猫




ノッポ「ちょんちょんって・・ん?」







$あたちのモンハン日記
BBB「うらめしやぁ~ってか」


ノッポ「ぎょへーーーーーーー!!
で、でたぁ!!かぼちゃ猫!!」


BBB「誰がかぼちゃ猫だ!!これでも立派な仮装でぃ!!この!!」


パカーーーーーン
肉球 くろ猫びっくり


ノッポ「うーーん・・・・・」


パターーーン転ぶ



BBB「ケッ。だらしねぇな。
おーい!そっちはどうだ!?ジョー!?」


ジョー「一突きで三人ダウンだ」


BBB「かぁーーっ!!つまんねぇのふん
一般客にはさすがに手は出せねぇからな。
ハンターなら少しは面白いチェイスを楽しめると思ったのによむぅ


ジョー「どうする?こいつら」


BBB「一般客に見つかったらただの事件だからな・・。
仕方ねぇ、捨てに行くか」



バサッバサッジャンプ



ジョー「ん?あの羽音はアルテミスだな」





バサッバサッ
$あたちのモンハン日記
アルテミス「ねぇ!?聞いたかい!?」


BBB「なんだよ?」


アルテミス「ボス(カーブー)が入ってくるらしいよ!!」


ジョー「やっと楽しめそうだな」


BBB「よっしゃ!!全員に伝達だ!!
カーブーは見つけ次第、八つ裂きにしろってな!!



マナブ「うーん・・・オバケ








八つ裂きだって・・汗
この人たち、仲間なんだよねぇ?
それよりも今だ姿を見せない主人公の存在が不気味!?
やっぱしまだまだ続きそう!!というわけで・・
つづくチョキ






$あたちのモンハン日記
我らサムソン軍団はのんびり渓流付近をパトロールだ音譜