お馴染み。翔んだビューティーハウス
それは・・・あたちんち（あたち在宅中）
「ひょっひょっひょっひょっひょっひょ
」
ＵＢＵ「ひょっひょっひょっひょっひょっひょ。
なぁんて美味しいお紅茶なのかしらねぇ
美味しくて・・笑っちゃう！！ひょっひょっひょっひょっひょっひょ。ひょっ！！」
フランソワ「丞相様。その笑い方・・お止めになったほうがいいですわ」
ＵＢＵ「なんでさ？」
フランソワ「お下品です
」ＵＢＵ「お下品はあたちなんかの専売特許よ、ひょっひょっひょ・・ひょっ！！」
フランソワ「まったく・・・ＢＢＢ様も何か仰って下さい」
ＢＢＢ「お～よちよち。チェルシ～
ほれ、お次はこれをお飲みなさいな
」
チェルシー「トリプレビーおじちゃま？もうお飲み物はいらないにょ。
しょれよりも、おかちをくだちゃいにょ」
ＢＢＢ「お～お～ごめんよ。この「ボーロ」でいいかい？」
チェルシー「いいにょ。お皿にパラパラさせて欲しいにょ」
ＢＢＢ「ほいきた！！」
ぱらぱらちん
ＵＢＵ「ひょっひょっひょっひょ。まるでビーはチェルシーちゃんの奴隷ね。
あたちなんか可笑しくて笑っちゃう・・・ひょっ！！」
チェルシー「どきりん
」びくん
ぽろん
（↑びっくりして「ボーロ」を落とした）
ＢＢＢ「こら！！ＵＢＵ！！
急にでかい声出すんじゃないよ！！チェルシーがびっくりしたじゃねぇか！！
ボーロまで落としちまって・・おお・・可哀想にな」
ＵＢＵ「うるせぇ！！」
ＢＢＢ「お前がうるせぇ！！」
フランソワ「あらあら、お二人とも
ケンカはいけませんわ。大人のそういうところを幼児に見せるのは教育上よくありませんわ」
ＵＢＵ「ふん
まぁいいでしょう。それよりあたちにもボーロを頂戴な」
チェルシー「いやにょ
」きっぱしＢＢＢ「ぷぷぷ・・」
フランソワ「平和ねぇ
」ＵＢＵ「そうね。ここのところ、静かでいい感じの夏らしさね
」ＢＢＢ「高校猫野球も盛り上がってるしな」
ＵＢＵ「あたちはだんとつ「桐生第三火山高校」よね」
ＢＢＢ「ほう。いい線だな。
だが今年も猫Ｌ学園の優勝だな」
チェルシー「ぱくぱく
」ボーロが美味しくてたまらない。幼児だからフランソワ「平和ねぇ
」み～んみんみんみん
ＵＢＵ「ふぁ～あ
あたちなんかお昼寝しようかしら」
フランソワ「まぁ。若い娘が日中からゴロゴロして。
狩りにお出かけになられたら？」
ＵＢＵ「いやよ。暑いもの
」きっぱしＢＢＢ「ちげぇねぇ。狩りの受注はカーブーにでもやらしとけ。
暇だろ？あいつ」
ＵＢＵ「そうね。この前なんか四日寝てたらしいわよ。
起きたら湿気で体にドキドキノコが生えてらしいわよ」
フランソワ「あら汚い
」ＢＢＢ「ボニーが喜びそうな話しだな」
チェルシー「ぱくぱく
」ボーロが美味しくてたまらない。幼児だからみ～んみんみんみん
ＵＢＵ「なんだか・・」
ＢＢＢ「このセミの鳴き声聞いてると・・」
フランソワ「眠くなってきますわね・・」
チェルシー「スヤスヤ・・
」ＵＢＵ「ほけぇ～・・・・
」ズドドドドドド・・・・・
ＢＢＢ「静かでいいやなぁ・・・」こっくりこっくり
フランソワ「そうですわねぇ・・」
ズドドドドドドドドドド
ＵＢＵ「あっ
」ＢＢＢ「どうした？」
ズドドドドドドドド
フランソワ「あら・・なんの音かしら・・」
ＵＢＵ「う～ん・・」
ＢＢＢ「なんだよ？どうしたＵＢＵ」
ＵＢＵ「やっぱりそうだ
」ＢＢＢ「なにがだよ
？」ズドドドドドドドド！！
フランソワ「何か凄い音ね」
ＢＢＢ「どうしたんだ？ＵＢＵ？」
ＵＢＵ「ブーちゃん置いてきちゃった
」ＢＢＢ「ああ？」
ドシャーーーーーーーン
フランソワ「きゃあああああ
玄関のドアが！！」
ＢＢＢ「なんだ！！なにもんでぇ！！」
ＵＢＵ「あ・・」
「フゥフゥ～
」フランソワ「あらぁ～
」ＢＢＢ「お、お前は！！」
ＢＢＢ「ブー！！」
ブー「フゥー
フゥー」ＵＢＵ「やべぇ
」フランソワ「お帰りなさいまし
」平穏な時に突如現れたブー！！
ポッケ村に置いてけぼりにされたブーの復讐が始まる！？
つづく
つっかり置いてけぼりにしちまったわ
怒ってる・・わよね？そりゃ・・
