さらば愛しのポッケ村☆の巻き


～翔んだ絶叫ハウス。それは・・
あたちんち（借家。更新前）
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わーわーDASH!にゃーにゃーブタネコ


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板長「行かねぇでくだせぇ！！」

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ＵＢＵ「やだ」




～気ままなままに、哀愁の地に別れを告げる。
過去の戦友たちとの別れは新たなる旅立ちの序章となる。
離れ離れは悲しいけど・・寂しいけど・・って・・
あっさり「やだ」って言ってますね汗
「あたちのモンハン日記」ポッケ村☆珍道中







陳平「板長！頑張れ！！」

アラシ「そうだ！なんとしてもお嬢さんを止めるんだ！！」


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板長「行かねぇでくだせぇ！！」


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ＵＢＵ「やだ」


夏生「諦めちゃ駄目だ！」

アラシ「板長！頼みます！！」


板長「おう、任せておけ！お嬢さん！！」


ＵＢＵ「なにさ」


板長「行かねぇでくだせぇ！！」


ＵＢＵ「やだ」


板長「意地っ張りめ！！」


おトキ「板長！頑張って！！」



トントンびっくり



陳平「玄関からだね」

おトキ「あら、誰かしら？」




ガチャリドア
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カーブー「もうお別れの挨拶は済みましたか、ＵＢＵさん？」


ＵＢＵ「それがまだなのよふん
なかなか行かせてくれないの」


アラシ「なっ・・なんて言い草だあせる」

おトキ「お嬢様！みんなあなたとの別れを惜しんでいるのですよ！」

夏生「そうだよ！なんとか言いなよ！！」


ＵＢＵ「やだ」


板長「この野郎！！いい加減にしな！！」ダッ

陳平「暴力は駄目だよあせる板長！！」

板長「止めるな陳平！
お嬢さんがこんなワガママで軽薄な娘に育っちまったのはあっしの責任！！
この刺身包丁でお嬢さんを刺して俺も死ぬ！！」

おトキ「板長あせるやめて！！」

アラシ「おい！川村って言ったか！？
あんたも板長を止めてくれ！！」


カーブー「いやっす」


アラシ「なんなんだ！！あんたたちは！！」


カーブー「いいですか？これはＵＢＵさんとキッチンアイルーであるあなたたちとの問題っす。俺の入る余地なんかこれっぽちもないんすよ」


陳平「お嬢さんが板長に刺されてもかい！？」


カーブー「板長だって本気で言ってはいないさ、陳平君。
それに、そんな簡単に人を刺す様な・・」


板長「部外者は黙ってな！！」シュッ包丁


ＵＢＵ「あえ゛！」


カーブー「ええ！？」


プスッ生理


カーブー「いてぇ！！」


おトキ「きゃあああああせる」

ＵＢＵ「大丈夫よ、おトキさんぽけ～
包丁はカーブーのデブっぽい鎧に刺さってるだけだから。
それより、なかなか見れないじゃない？猫が人を包丁で刺す光景なんて」

カーブー「たまたま鎧を着てたから助かっただけでしょう！！
少しは後輩の心配をしたらどうなんすか！？」


ぷらぁ～ん包丁



ＵＢＵ「ぷぷぷぷぅっ（お腹に刺さった包丁がぷらぷらしてる）」

陳平「もうお嬢さん！にやにやしてる場合じゃないよ！！」

ＵＢＵ「平気よ、陳平ちゃん。
それに、今のですっきりしたんじゃない？板長」

板長「へい・・」


カーブー「・・・（すっきりしたんかい・・）」


板長「お嬢さん・・・」


ＵＢＵ「なに？」


板長「どうしてもまたあっし達を置いて行くんですかい？」


ＵＢＵ「置いてく」


板長「ガーーーーーーーンサーーッッ･･･」


カーブー「・・・（気の毒だなぁ・・あんなにはっきりと言わなくてもいいのに）」



板長「お嬢さんの頑なな意志は分かりやした・・。
もう止めないでさぁ・・・好きになさってくだせぇ」


ＵＢＵ「わかった。じゃあねぽけ～ばいばーい」


ぴゅううううううううくるくる


おトキ「え・・汗」


カーブー「失礼します」


ぴゅううううううううくるくる


アラシ「あ、おい・・」

陳平「行っちゃった・・」

夏生「・・・・へへへ。実に・・お嬢さん・・らしいね、板長」

板長「・・・・・・・ん？」



ＵＢＵ「みんなぁ～ぽけ～」



板長「？？」




ＵＢＵ「ユクモで暇になったらまた来るから、その時までお家のあれやこれやをお願いね！！」



板長「お嬢さん・・・」

おトキ「お任せ下さい！お嬢様！！」

陳平「早く帰ってきてねぇ！！」

アラシ「向こうでも無茶するんじゃねぇぞ！！」

夏生「お元気で！！」

おトキ「さ、板長。お別れのお言葉を」

板長「・・・・・」

陳平「板長！」

板長「こほん・・」




ＵＢＵ「・・・・・・・・」




板長「次に来る時もぉ～！！お腹を減らしてから来てくんなぁ！！
そんときゃあ！！お嬢さんの大好きなぁ！！おにぎりを～！！
たくさん作って出迎えてやりまさぁ～！！」




ＵＢＵ「・・・板長・・」




板長「また大暴れして疲れたらぁ！！いつでも帰ってきてくんなぁ！！」




ＵＢＵ「うん」




板長「野郎ども！！お嬢さんにエールだぁ！！」

陳平「おおー！！」

アラシ「お嬢さぁーん！！」

夏生「次に逢う！！」

おトキ「その時まで！！」



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「行ってらっしゃいませぇぇぇ！！」




ＵＢＵ「うん！！みんなも元気でね！！」


カーブー「さ、行きましょう」


ＵＢＵ「うん・・・・行こう！カーブー！！」



ぴゅうううううううううううくるくる





板長「・・・・・・・」

陳平「行っちゃいましたね・・」

アラシ「ったく・・まるで台風みてぇなお人だ」

夏生「でもそれがお嬢さんのいいとこだろう？」

おトキ「そうね・・また、お帰りになるその日まで・・」


板長「さ、仕込みの準備だ」


陳平「え？」


板長「いつお嬢さんが帰ってきてもいいように、料理の腕に更に磨きをかけるんでぃ！！」


おトキ「板長・・・」

アラシ「ようし！！」

夏生「やってやりましょう！！」


「おおーーーーー！！」











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タッタッタッタッタッタッタｓｓｓ


ＵＢＵ「・・・・・・」


カーブー「素敵なキッチンアイルー達でしたね」


ＵＢＵ「うん」


カーブー「また戻ってきましょうね」


ＵＢＵ「うん」


カーブー「別れはいつになっても嫌なものですよ」


ＵＢＵ「そうでもないよ」


カーブー「？？」


ＵＢＵ「ほら、ごらんなさいな」


カーブー「・・・・あ」





バーーーーーーーン！！
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テツ「ムーアちゃん！行こうぜ！！」


カーブー「あれは、超獣戦士テツ！！」


ＵＢＵ「もう一人いるわよ」


カーブー「ん！？」



ボベーーーーーーーーン！！
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信長「偉大なる狩人よ！！いざ、この信長を世界に羽ばたかせてみせよ！！」




カーブー「あいつは、カニカニ四天王の信長！！」


ＵＢＵ「この世は別れだけじゃないわ、カーブー。
素敵な出逢いもあるのよぽけ～」


カーブー「ハッハッハッハッハ！！そうっすね！！
こりゃまた頼もしい仲間が加わったもんだ！！みんな驚きますね！！」


ＵＢＵ「さぁ、みんなで帰ろう！！
あたちたちのユクモに！！」


「おおーーーーー！！」



ＵＢＵ「また戻ってくるその日まで・・・」








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いったんさようなら・・ポッケ村♪










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またネタに困ったら・・おっと！
また冒険しに来たら大暴れしてやるぜ！！