「ほむっっとなsssさぁ、行こう!」







ザーーーーーーーーーンキラキラ
$あたちのモンハン日記



アイザック「なんだよ旦那。もうちっとゆっくりしてけばいいのによぉ」


イオ「ほんとですわぷんぷんアイオロス警部さんたちも私たちが寝ている今朝方に領内を出られたと言いますし!なによ、みんなしてむかっ


$あたちのモンハン日記
アクセル「みんなして、お前らと付き合うのに疲れたんだろ?」


イオ「このっぷんぷん」ポカンおー


アクセル「いちちち・・汗
間違ってねぇだろ?なぁ坊主」




$あたちのモンハン日記
ミッチ「自分は今回の騒動で大変学ばせて頂きました。
それに皆様とお会いできたのがなによりの財産に・・・」ちらっ目




$あたちのモンハン日記
メティス「ミッチぃ~音譜元気でねぇ~ラブラブ



ミッチ「う・・・うう・・・・ううううううっ・・




$あたちのモンハン日記
ゲルハルト「にゃん(今こそ「思ってること」を口にしてもいいんだぞ?ミッチ)」


ミッチ「先輩・・・」


アクセル「そうだぜ。後悔するより先に動けだ。なぁ」


ミッチ「筋肉先輩・・」


アクセル「誰が筋肉先輩だむかっ
お前、ずっと俺の事を心の中でそうやって呼んでたんだな!!」


アイザック「アハハハハハ!!いいじゃねぇか、アクセル。
さぁ、ミッチ!メティスにお前の想いを・・・いててててて!!」


イオ「ほんっとバカねぇ!あんたたちはぷんぷん
こんなみんながいる前で告白できるわけないでしょ!!」


ミッチ「告白って・・それを言っちゃ・・・」


イオ「あ・・・ごめんドキドキ


アイザック「バッキャロー!イオ!!」


サムソン「なんだ?ミッチはこれから告白をするのかのぉ?」


メティス「え・・萌~ッッ」ぽっ


ミッチ「うわぁーーーん!!
みんな嫌いだぁ!!特にサムソン!!」ぴゅううううくるくる


メティス「あああせるミッチぃ~」


サムソン「こりゃー!!ミッチ!!どさくさに紛れて・・あの坊主!!」


アイザック「まぁまぁ、旦那。
それより、メティス。ミッチを追っかけろ」


メティス「うんえー


ゲルハルト「にゃんむぅ(その必要はねぇよ)」


メティス「ええ?」


アクセル「あそこの岩場を見てみろ」


イオ「あ・・・汗





じーーーーーーーーー・・・・・・・影。





メティス「もう~ミッチったらぁ~(´・ω・`)


アイザック「結局気にしてほしくてたまらないんだな」


イオ「ほんと、オトモは主人に似るというけど・・ヤダワァ・・・」ちらり


サムソン「むぅ・・!?なんだそのいやらしい目つきは!!
私はあんなに女々しくはないぞい!!」


イオ「どうだかぁ~ヤダワァ・・・
おじさまだって最初に私の家に来られた時に今のミッチとおんなじことしてたくせして・・」


ゲルハルト「にゃんにゃ
(家っていえば、猛豚軍の刺客のせいで大破しちまったんだろ?)」


イオ「そうなのドキドキ私、今日から、家なき子・・」


メティス「うちにおいでよぉ~うっとり・・・


イオ「え・・」


アイザック「ば、ばか野郎あせる何を突然・・」


ミッチ「そうっすよ(。・`Д´・)しゃきん
イオ殿は太子様との婚約を解消なさったんすよねぇ!?
昨晩、太子様が民衆の前で公言なさっているのを聞いたっすよ!!」


イオ「・・・そうだけど・・」


アイザック「・・・・」


ゲルハルト「にゃーむぅ
(公表するには昨日の祭り騒ぎが丁度良かったってことだろう。
酒席の公の場でサラっと言う。これもお前たちを思っての太子様の配慮だぜ?)」


イオ「・・・・」


アイザック「・・・・・」


サムソン「初々しいのぉ!!どうした!?ほれ!!」


イオ「きっあぁっ?!


サムソン「おわぁ~あせる」ずでーーんsss


ミッチ「す、すげぇ・・汗
眼力だけでサムソン殿を吹っ飛ばしたっす・・」


メティス「ねえ?ミッチ」


ミッチ「は、はい!!な、ななな、なんでしょうか!!」


メティス「この前のデートのお誘い・・」


ミッチ「ハッびっくり



「この・・・この一連の騒動が片付いたら
一緒にイチゴ狩りにでも行きませんか」







メティス「あの返事・・まだしてないよぉ・・・」


ミッチ「ああああああああせる
あ、あ、あ、あれはその、なんちゅうか本中華か、そのぉ・・」


メティス「本中華ぁ~?」


ミッチ「本中華も如何ですかぁ~なんつって!!って、ボクのバカ!!
お気になさらないでくだ・・・」


メティス「いいよぉ(´v`)


ミッチ「・・・え?」


メティス「だから、いいよぉ音譜
イ・チ・ゴ狩りいちご


ミッチ「・・・まじ・・・っすか・・?」


メティス「まじだよぉ(´v`)


ミッチ「うう・・・うううううう・・・・・」


メティス「どうしたのぉ~?おトイレぇ~?」




ミッチ「いやったぁああああ!!
死ぬほどうれしい!!うれしくて・・・死ぬ!!




メティス「うふふふ。ミッチったらぁ(´v`)



ミッチ「か、必ず騎士団領に戻ってくるっす!!
その時は・・・ぼっと・・ぼっと強くなって帰ってくるっすえぐえぐ。。。
(↑うれしさあまりに泣いてるから鼻が詰まってる)


メティス「うふふふ。楽しみに待ってるねぇ(´v`)





アクセル「ほうむぅどうやらあっちは上手くいってるみたいだぜ?
で・・どうすんだ?イオ」


イオ「へ・・?」


サムソン「婚約も正式に解消となってお前は完全にフリーの身だ。
しかもあの色男のジークムントをふった女としてな。にやにや」


イオ「くっ・・・ぷんぷん


アイザック「なぁ、イオ」


イオ「あっあせるは、はい」


アイザック「俺な、実はこの領内を出ようと思ってるんだ」


イオ「え・・・」


アイザック「出るっつっても、修行さ。
昔、親父とキケロの旦那、それにサムソンの旦那も三人で武者修行に出てただろう?
あれと同じさ。俺も親父とジークムントを支えらえる立派な重臣になりたいからな。
それには心身共にもっともっと強くならなきゃいけねぇ」


イオ「アイザック・・」


サムソン「ほむ・・・そなたの父(国王)も同じ様なことを言っておったかのぉ・・。
国を知るには世界を知る・・とかなんだか理由をつけてなふん


アイザック「お、俺はほんとにそう思ってるんだぜ!?
そりゃ、ハンターとしての道も捨てがたいけど・・」


アクセル「なんだよむぅ
やっぱり狩りがしたいだけじゃねぇか」


アイザック「ちげーよあせる一回リセットしてぇだけだ!」


イオ「アイザック・・」


アイザック「この三日間、いろいろあり過ぎたしな。
なんだか頭ん中いっぱいでよ・・本格的に国に従事する前に、一度空っぽにしてぇんだ。
おふくろのこともひっくるめて・・俺に何が出来るのか・・をな」


イオ「・・・・・・・・」


サムソン「ほむふんまぁそれもよかろう。
そう長くなければな。お前も理解はしてるだろうが、王宮は焼野原、さらに重臣はおらん。つまり、王族も貴族も市民も関係なくなったのだ。皆で国を創り上げていく・・それがこの領内の新しい政ごとだ」


アイザック「分かってるよ。だから領外でいい人材と出逢えたら推挙しようとも思ってるんだ」


ゲルハルト「にゃーむぅ
(まるで誰かと同じセリフだな。なぁ、サムソン)」


サムソン「・・・・・」


アクセル「都合の悪い猫語は聞こえないんだな。クソ親父」


サムソン「私の手を借りんでも、国王にはたくましい息子が二人もおる。
そしてその二人を心から支える者もな」


イオ「・・・・おじさま・・」


アイザック「それでだ、イオ」


イオ「??」


アイザック「俺と一緒に来てくんねぇか」


イオ「・・・え」


アイザック「俺と一緒に来てくれ、イオ」



アクセル「答えてやれむぅ」どんびっくり


イオ「きゃあせる」ガバッsss


アイザック「一緒に来てくれ、イオ。
やっぱ俺にはお前がいなきゃ駄目なんだ。何も始まらねぇんだ」


イオ「アイザック・・」


アイザック「あー!まどろっこしい!!」



サムソン「ほえ・・」


アクセル「ああ?」



アイザック「俺と一緒に来いっつってんだよ!!
イオ=アルバ!!




イオ「アイザック・・・・・」



サムソン「なんとも・・はや・・」


アクセル「あいつらしいっちゃらしいけどよえー


ゲルハルト「にゃんだなむぅ



アイザック「はぁはぁDASH!どうでぇ?」



アクセル「顔真っ赤にして・・強がってら」



アイザック「どうなんだよ・・その・・」


イオ「ほんっと・・・なんのムードもデリカシーもないんだからふん


アイザック「わりぃ汗


イオ「ひとつだけ約束ポイント。」ひょい


アイザック「な、なんだよあせる急にアップになるなあせる


イオ「次の告白はもっとスマートにすること。いい?」


アイザック「次の・・??ええ??」




サムソン「ほむふん次こそは本当にプロポーズをしないと殺されるな」


アクセル「ほんと、あいつは女心を理解してねぇな」


サムソン「その武骨さもひっくるめて、だろ?あいつの魅力は」


ゲルハルト「にゃんだなむぅ




アイザック「よくわかんねぇけど・・ま、いっかふん


イオ「ふふふふ音譜まぁ、いいでしょうにこ




サムソン「さて・・この隙に帰るかのう」バッ煙


ゲルハルト「にゃん!(ミッチ!行くぞ!)」


ミッチ「はいっす!!
ではメティス殿・・・ご機嫌よう肉球 茶色」テテテテ


メティス「うん(´・ω・`)ミッチも・・元気で」





アクセル「おい、二人とも。
盛り上がりの途中わりぃけど、サムソンたちが帰っちまうぜ」


アイザック「あや・・?おいあせる


イオ「もうぷんぷんなんでいつもそう!」




サムソン「ハッハッハッハッハ!!またな!!イオや!!」タッタッタッタッタsss




アイザック「また遊びに来てくんな!!
そん時は俺もサムソンの旦那やキケロの旦那に劣らない男になってるぜ!!」





サムソン「期待せんでおくよ!ジークムントにもよろしゅうな!!」






イオ「おじさまぁ!!」





サムソン「ほむ?」






イオ「ありがとう!!






サムソン「・・・・・・ほむsssさらば!!」






バッ煙




















「あたちのモンハン日記」
紫の暁編

























~領内・都市部


国王「さてさて・・どうしたものかの?ジークムントよ」


ジークムント「王宮も無くなった今、我らの居場所はこの都のみ。
庶民暮らしはお嫌ですかな?父上」


国王「ふむ・・」


ジークムント「サムソン殿御一行はもう領内を出られた頃ですかな・・」


国王「見送りにいかんで良かったのかのぉ?」


ジークムント「それは父上も同じなのでは?」


国王「ホッホッホッホ。サムソンはとうに私の手を離れておる。
無理に引き止めれば互いに気を遣いあうだけ・・・大人とは面倒で嫌じゃのう」


ジークムント「如何にも」


国王「むむ・・おぬし、今回の騒動で少しまるくなったか?」


ジークムント「??」きょろきょろ


国王「性格がじゃよ。それもまた良いこと。
これからはおぬしとアイザック、そしてイオでこの国を創っていくのだからな。
ワシの老後の楽しみはそれを見届けることじゃからな。フォッフォッフォッフォ!!
はぁ~っくしょんあせる


ジークムント「その前にまずはお体を完全に癒すことが先決ですぞ、父上」


国王「ふむ・・」ずるカスパー102



「王様ぁ~音譜今晩は家に泊ってよぉ~」


国王「おお。これは可愛いお姫さまじゃな」


「こらあせるなんて無礼な!申し訳ございません!!」タタタタあせる


国王「よいよい。それよりも本当に泊めてくれるのかの?」


「いいよぉ音譜ねぇ、ママぁ~」


「は、はい!ボロ屋の我が家でよろしければ是非に音譜


国王「形など関係ないよ。その気持ちだけで十分じゃ」なでなで手


「わーい!王様が家に来るんだぁ!!みんなに自慢してこよぉ音譜」ぴゅううくるくる

「あ、こら!すみませんあせる


国王「よいよい。子供というのは素直でなければならん。
なぁ?ジークムントよ」


ジークムント「そうですね」


国王「新たな国造り・・・まずは私とお前の住める家を建てんとなぁ」


ジークムント「フフ・・・忙しくなりそうだ。
なぁ、アイザック・・イオ・・・」













~STARRING














ミッチ「サムソン殿~なにをしてるっすかぁ!?いっちゃいますよぉ(。・`Д´・)しゃきん




サムソン「ほむ・・・いやはや。あっという間の四日だったな」


ゲルハルト「にゃー(なんだ?名残惜しいのか?)」


サムソン「ふむ・・・」










ザッ
$あたちのモンハン日記
Samuel L Anderson





ゲルハルト「・・・・・・・」



サムソン「・・・・またな・・キケロよ」


ゲルハルト「・・・・(サミュエル・・)」




ミッチ「もう!なにしてるっすかぁ!?」




$あたちのモンハン日記
Mitch Kronos





サムソン「おう。すまんすまん。
ぬしもメティスとの別れを惜しんでおるのだもな。なんなら残るか?」


ミッチ「ふんむぅ意地の悪い。
自分は今よりもいい男になって必ずまたここに戻ってくるんす。
それに自分はユクモ薔薇十字軍のミッチっす!
だから、仕方なくサムソン殿と一緒にいてあげるっす」


サムソン「なっ・・・」








$あたちのモンハン日記
Jürgen Gerhard






ゲルハルト「にゃっ(フッ・・お前の負けだ、サムソン。みんなそれぞれが成長してるってことさ。)」


ミッチ「そういうことっすむぅ
さぁ!僕らのユクモに帰りましょう!!」



$あたちのモンハン日記
サムソン「うーむ・・・なるほどなぁ」










Sigmund Sabaskong











アクセル「へぇ~えふん
しばらくは静かに過ごせそうだ」





$あたちのモンハン日記
AXEL






メティス「そぉ~?都に戻ったら新しいお国創りが待ってるんだよぉ~。
それにぃ~イオとアイザックの代わりにぃ~国王様のお世話とぉ、護衛をあたしとアクセルでするって約束したばっかりじゃなぁ~い音譜






$あたちのモンハン日記
Metis






アクセル「あいつらがいないだけ、スムーズにいくさ」


イオ「あれ?アクセル、やっぱり一緒に行きたかったんでしょう音譜


アクセル「ヘン!誰がふん
俺はキケロの旦那との約束でイオを守ってただけだ。
これからはあいつがあいつ自身で道を選ぶ必要にある。
それがキケロの旦那も一番喜ぶと思っただけだ」


イオ「器が大きいのね、アクセルはぁ(´v`)


アクセル「お前ほどじゃないぜふん
それより、お前こそさびしくないのか?ミッチの坊主の事も含めて」


イオ「ミッチとは必ずまた逢えると信じてるしぃ~、イオとアイザックもすぐに戻ってくるよぉ音譜サムソン様たちと別れた後、すぐに旅立つとは思わなかったけどね汗


アクセル「まったく無計画な二人だからな。振り回される身にもなれってんだ」


メティス「でもいいじゃなぁい音譜
なんだかハネムーンみたいな感じでラブラブ


アクセル「かぁ~っ恥・・・バカ言うんじゃねぇ!!
そういうことはだなぁ、ちゃんとした礼にならってだな・・」


メティス「わぁ~(´v`)ほんと今日はいいお天気音譜
新しい門出には最適な日和ねぇ~」


アクセル「あ、こら!人の話をだな最後まで・・・あせる












Aeolus

Josep Benitez











ズドドドドドドDASH!


アイザック「よぉし!いいぞぉ~明子~!!とばせぇ~!!」


「ブヒブヒ!!」


イオ「なんだか明子に乗るのも久しぶりな感じねぇぽけ~
ついこの前までこうして二人で乗ってたのにねぇ」


アイザック「肉食うか!?明子!!ほれ!!
まだまだ先は長いぞぉ~!!」


「ブヒブヒ!!」もぐもぐ亥


イオ「ねぇアイザック~?ほんとに大丈夫なの~!?」


アイザック「なにがだよぉ!?ほれ!!もっと食え!!明子!!」


イオ「ジークムントには言ってきたんでしょう!?
私たちがしばらく領内を出るって!?」


アイザック「行くかもって言ったよ。ほれ!!どうした!!
走りながらじゃ食いづらいかぁ!?ああ!?」


イオ「かも・・って・・・あんたねぇぷんぷん」ぱこーんびっくり


アイザック「いでぇあせる
平気だよ!!ジークムントと親父なら大丈夫だよ!!」


イオ「もう!あとで私まで怒られちゃうじゃない!!」


アイザック「だったら帰るか!?」


イオ「だぁーれが!!
あんたこそ知らない土地やまだ見ぬモンスターが恐いんじゃないの!?」


アイザック「へへーんだ!!なんでもきやがれってんだ!!」











Isaac Sabaskong

Io Alba











バサッバサッsss


「ブヒブヒーむかっ


アイザック「どうしたぁ!?明子ー!!」


イオ「きゃあああああえっ
アイザック!!上上!!」


アイザック「うえ・・・?」








アンギャアアアアアアア!!







アイザック「火竜!?まじかよ!!これがリオレウスかぁ!!」


イオ「関心してる場合じゃないでしょ!!どうすんの!?」


アイザック「当たり前だろ!!」ジャキーーンキラキラ


イオ「ったくもう・・・付き合ってあげる!!」シャキーーン太刀 MONSTER HUNTER





アイザック「よっしゃああ!!
いくぜぇぇぇ、イオ!!








~True adventure of two people begins now・・











「あたちのモンハン日記」
~紫の暁編


    完












And 

Thanks to you who read until the end..