守護蟹伝説～あたちはうれちい♪の巻「ポッケ村☆珍遊記その九」

どうぼ。おしゃまなお猿使いの様な恰好をしているのはだぁれ？それは・・あたち。

ひょっひょっひょっひょ

お猿使いみたいな恰好でしょ

太鼓を「とんとん

」ってやるとお猿が芸をしてくれるのです。なんと言ってるこの恰好こそがポッケ村での大剣使いの定番装備なのだから笑っちゃう

もへー。

さてさて今日のポッケ村☆珍遊記ですがまたしてもカニがお相手なのです

しかもすごく大きい・・

タァラバァ～！！

シェンガオレン（砦蟹）のまさお（108歳）

ＵＢＵ「ひええええ

」

とまぁ～なんて大きいんでしょ

なぜあたちが大砲の玉を持ってへこへこ歩いているのかはさておき、
今日のお相手はこの砦蟹のまさお（108歳）なのです。

ＵＢＵ「カーブーや。見てごらんなさいな」

カーブー「なんすかぁ！？」バーンバーン

（スタート地点の高台から連射してる）

ＵＢＵ「ほら、あのカニの甲羅よ」

カーブー「ああ・・」

カーブー「ラオシャンロンの頭蓋骨っすね。また「あれ」が喋るなんて話はいやですよぉ」

ＵＢＵ「そうね。それにしても・・」

タァラバァ～！！

ＵＢＵ「イキっちゃって嫌な感じ

」

カーブー「長生きしてると大きくなるんすかね？
だってお爺さんでしょ？あのカニ」

ＵＢＵ「悪さをするモンスターは年寄でも容赦しないわよ

」

カーブー「しょういうこと！！」バーンバーン

大きいカニはへっこへっこ、それはもうゆっくり歩いてきます。
そして写真上の様に汚い黄色い「痰」のようなものを吐いてきます。

まさお「カ～・・・・ペッ」

ＵＢＵ「いやだ

きたないなぁ

痰ツボに吐きなさいな！！」

カーブー「爆弾置きましょう」

ぽむぽむ

と、たいていは攻撃エリアに入る直前に爆弾をこのように置かれ、あれやこれやハンターの悪巧みの思索にあてられます。まぁ、ハンターあるあると言ったところでしょうか。

カーブー「ＵＢＵさん、足狙ってくださいね。近接武器なんだから」

ＵＢＵ「はぁ

！？なんであたちがあんたに命令されなきゃいけないのさ」

カーブー「黙って。きますよ！！」

ＵＢＵ「・・・・（こいつ・・たまにリーダーシップを見せるのよね

）」

ズベーーーーーン

ＵＢＵ「ちょえー！！」

と、近接武器は足を狙います。
その足は、ダメージが蓄積されると一段階で赤くなり、二段階で「ちんちん」に真っ赤になります。これを見たいがためにハンターはひたすら足を狙うのです。というーか歩行中は足しか届かないのも事実。

カーブー「ＵＢＵさん！歩道橋があります！！上がりましょう！！」

と、カーブーが歩道橋と言ってるこの橋は高台と同じで、ここに上がり攻撃するもよし、はたまたラオシャンロンの頭蓋骨の口の中に飛び込んで対巨龍爆弾を置いたりします。

カーブー「ＵＢＵさん、爆弾置いてきてください」

ＵＢＵ「はぁ

！？なんなのよ、あんたさっきから！！
あんたがこの老いぼれカニの素材が欲しいっつーからあたちは手伝ってあげてるんでしょうが！！」

カーブー「俺のこのへっぽい装備で爆弾を置いたら、被爆して死ぬ可能性大でしょう」

ＵＢＵ「・・・・・」

カーブー「いいんですよ。俺は特攻でも。
ですが、無駄に死に過ぎて何回も同じクエはやりたくないでしょう？」

ＵＢＵ「・・・（近い将来、おしおきをしてやらないといけないようね

）」

カーブー「ほら！来ました！！さぁ！！飛び降りて！！」どん