バターーーーーーーーーーン







$あたちのモンハン日記
影丸「おお!あの巨体が体勢を崩したぞ!
王国猫騎士団!この好機を逃すな!!
猫爆弾!一斉放火だぁぁぁぁ!!




















「あたちのモンハン日記」
~紫の暁編





















うおおおおおおおお!!



ゼット「カレン将軍~!!
後方の鎧竜、ダウンしちまいやがったですぜぇ!!」



$あたちのモンハン日記
カレン「ほっときな!!「中」には立派な猫の操縦士達が乗ってるんだ!
それよりこっちの人型を抑える方が先だよ!!」








艦長「ええい!ブーストオン!!体勢を立て直せ!!」


操舵士「ブーストオン!!緊急浮上します!!」







サムソン「ヤツが態勢を立て直す前に・・第二波をぶち込むのだぁぁぁぁ!!」




影丸「爆弾放火!!腹を目掛けろ!!」




アイオロス「頼むよ、みんな・・・ん?」







フィーーーーーーーン






アイオロス「まったく・・「ふつう」じゃないんだから!
みんなぁ!下がれぇ!!
風圧に巻き込まれるぞぉぉぉぉ!!





影丸「なに!?」


サムソン「!!」









グオオオオオオオオオオオオオ!!
$あたちのモンハン日記


ブワァァァァァァ




影丸「全員伏せろぉぉぉぉぉ!!」

「にゃああああああせる



サムソン「ぬうううう!なんという風圧・・・!昔の古龍を思い出すわ!!
止むを得ん・・ボウガン隊!!狙いは外さぬまま後退せよ!!」






艦長「ふん。見たか、アリどもめ!」


オペレーター「周辺の部隊、攻撃を中止。風圧による被害によるものと思われます」


艦長「当たり前だ。この改良鎧竜のサイズはあの覇竜と同じ。
しかもブースト射出のジェット噴射が加わるんだ。何人たりとも近寄れん」


操舵士「ジェット噴射、継続しますか?」


艦長「面白い・・・噴射で敵を吹き飛ばせ!!」





ブオオオオオオオオオsss






影丸「例え爪が剥がれようとも、決して地面を離すなよ!!
みんな堪えろぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「はいにゃああああああせる」しっかり肉球 くろ猫びっくり




ゼット「かぁぁぁぁぁっっむかっ
ったく、白兵戦やってるこっちの都合も考えろっつーの!」


カレン「けどゼット!馬上のあたしらにとってこの風圧は追い風だよ!!
これに乗らない手はないんじゃないかい!?」


ゼット「・・・・そうか!!追い風の勢いを借りて・・!
さっすが将軍!!その作戦!乗っかりましょうや!!」


カレン「野郎ども!!うざいガードをしてやがる人型に、
至近距離から突撃をかましてやりな!!




うおおおおおおおおおおお!!




ズシャアアアアアアア血



「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

「持ちこたえろ!!風圧が止むまでの辛抱!!しっかりガードするんだぁぁぁ!!」




ゼット「うひょーー!!鉄壁のガンランス隊が退きましたぜ!!」


カレン「突き刺せぇぇぇ!!一気に殲滅だよ!!」







ブオオオオオオオオオsss







アイオロス「せっかくの好機だったのにねふん
全軍が盛り上がってるところを一瞬で怯ませるとは・・さすがだね。
さてと・・どうする!?この「風圧もどき」が止むまで大人しくしてろっていうの!?」




だりゃあああああああ!!





アイオロス「!?」





艦長「噴射はどのくらい継続できるか?」


操舵士「もって残り三分弱かと」


艦長「贅沢は言ってられんか。
よし、この隙に火炎放射の準備を・・」


オペレーター「背後に人型反応有り!!」


艦長「なんだと!?」







アイザック「俺様のスラッシュアックスを
そのでかい尻尾で喰らいやがれぇぇぇ!!!!








アイオロス「あれはびっくり




イオ「いっけぇ~ぽけ~アイザーーーーック!!







アイザック「アックスモード全開!!
振り回しだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!











ブンブンブンブンブンブン血痕









艦長「なんだ!!」


オペレーター「後方部、尻尾に人型ハンターと思われる者から、連続的な切断攻撃を受けております!!」


艦長「バカな!!ジェット噴射はどうした!?」





ブオオオオオオオオオオ!!




アイザック「「なっはっはっはっはっはっは!!
気持ちいいぜぇぇぇぇ!!強走薬飲んでっからよぉ~!!
まだまだいくぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!





ジャギジャギジャギジャギジャギ血





イオ「いいぞぉ~!アイザックぅ~・・・ってえ゛!風つよぉ~えっ



アイザック「イオーーーー!!
おめぇは風圧が届かねぇ所まで下がってろ!!」




イオ「あによむかっエラそうにしちゃってさ・・って
きゃああああああああせる



ブワッsss



アイザック「イオーーーーーーー!!」




イオ「きゃああああああああああああせる






ぽすっはぁ








イオ「んん・・?ぽすっ・・とな?」ちら目











$あたちのモンハン日記
アイオロス「どうも。ハンターのお嬢さんハート


イオ「雷狼・・竜・・・・ええ!?ほんものぉぉぉぉ!!」


アイオロス「ボクはギルドの特別捜査官で君たちの味方。
話してると長いから理由は省略ね」


イオ「はは・・・どうも汗はじめまして汗


アイオロス「それより、君の「彼氏」はなんだって、この風圧を無視してるんだい?」


イオ「彼氏だなんてやだぁ~惚れた・・・。


ぎゅうううううう(つねった)



アイオロス「・・・・あのねぇ」



イオ「自慢の龍風圧無効のレア装備なんですってふん
やっと役に立つときが来たって大はしゃぎなんだからふん


アイオロス「龍風圧・・・・なるほどね。道理でびくともしない訳だ。
ところでお嬢さん。その手に持ってる大きい刀に・・・力添えさせてくれないかい?」


イオ「ドキドキ??」







アイザック「てんめぇぇぇぇ!!イオを吹っ飛ばしやがってぇ!!
おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!








ジャギジャギジャギジャギ血








操舵士「艦長!!ダメです!!尻尾部位へのダメージ被害大!!
尻尾、切断されます!!


艦長「バカなぁぁ!!」










ジャキーーーーーーーーン血









To Be Continued










$あたちのモンハン日記
本章「紫の暁編」目次録はこちらをクリック左クリックだぞい!





←再生・停止はこちら♪