ポッケ村珍遊記～その七/「カニカニ四天王ＶＳＵＢＵ」


$あたちのモンハン日記
「カ～ニカニカニィ！！俺様たちのねぐらに来るとはいい度胸だな！！」

ＵＢＵ「いやぁ！来ないで！！変態！！」



いきなしのバトル展開！？
鋭利で堅そうなハサミがＵＢＵを襲う！！
変態と言われても仕方ない・・・？








$あたちのモンハン日記
コホっコホっDASH!どうぼ。穢れなきマスクの美少女・・
それは・・・・あたちですチョキ


ちなみにこの装備のスキルは・・
自動装填、攻撃小、回避距離です音譜
クルくるくるっと回って「ワンわんわん」と撃つです。ヘビーボウガンでドンッ
そして誰を撃つかと言うと・・

今日は先日、あたちたち「ユクモ薔薇十字軍」のお仲間になったカニカニ四天王の一人、信長の情報を元に、残りのカニカニ四天王を討伐するために沼地に来たのです。なんでもショーグンギザミとその亜種のコンビがその沼地付近で「いけしゃあしゃあ」と大きいハサミを広げては小さいモンスター相手にえばりちらしているというではないですかｓｓｓ

あたち、そういうの、許さないぷんぷん

ということであたちのヒューマンオトモ、カーブーと共にその不良ギザミコンビを懲らしめにきたのですが・・・



「カニャーーーー！！（うぎゃあああああ！！）」




$あたちのモンハン日記
・・・・・・・・・・・・・・・



ＵＢＵ「ふんふんなにさ。
えばりちらしてるっていうから、どんな悪いカニカニかと思ったら、そんなに悪くないじゃない」


カーブー「まぁ、俺の電撃太刀さばきにかかれば、どんなカニでもカニ味噌ですよ」


ＵＢＵ「カニ味噌ですかドキドキほえ～」


カーブー「さぁ、次に行きましょう！！」


ＵＢＵ「はい～ぽけ～」
















「カニポーーーーーーン！！
（ぎゃあああああああああああ！！）」








$あたちのモンハン日記
カーブー「せいっ！てりゃー！！でやーーー！！」ジャギジャギ雷


ＵＢＵ「ほえ～ぽ～
あんた、今日やる気じゃないのさ？」


カーブー「はっはっはっはっは！！歯！！
ここのとこ、俺が活躍してる写真がないですからね。
自ら見せ場を作ろうと息巻いた訳ですよチョキブイ」


ＵＢＵ「ブイって・・・。でもね、カーブー？」


カーブー「なんです？俺のブイが気に入ったなら権利を譲りましょうか？」


ＵＢＵ「今日はあんたの画像、ひとっつもないわよぽ～」


カーブー「カニーーーーーーーンびっくり」


ＵＢＵ「たいした見せ場がなかったのだものドキドキ
仕方ないわね」






「お・・・お前ら・・・・・・」






ＵＢＵ「ほえ～ドキドキ？？」




$あたちのモンハン日記
「俺たちを倒したのは見事・・・と言っておこうか」



ＵＢＵ「どうもドキドキ」ぺこり



「さすがはあの信長をも倒したというだけあるな」



ＵＢＵ「いえいえ。そうでもないですドキドキ」



「だがな、我らカニカニ四天王、最後の砦・・・
ダイミョウザザミ亜種のカイムは手ごわいぞ」



ＵＢＵ「ダイミョウ・・亜種・・・カイム？」



「そうだ。そのバカな顔でよく覚えておくんだな。
カイム・・・やつは我らとは少々違う・・・・・やつは言うならば・・
亡霊・・とでも言っておこうか」



ＵＢＵ「亡霊となえっおばけ怖い！！」



「クックックックック・・・・せいぜい狩りを楽しめ・・・・・
まぁ・・・やつに勝てればの話・・・だがな・・・クックックックック」



カーブー「ええい黙れ！！
川村流太刀真山・雷刃月風波（らいじんげっぷうは）！！」



ズシャシャシャシャシャシャシャ雷




「カニポポーーーーーーン（うわぁぁぁぁぁ、死んだぁぁぁぁぁ！！）」




がっくし・・オバケ





カーブー「ふん！先に地獄で待ってるんだな。
どうです？ＵＢＵさん、今の俺のカッコイイ立ち振る舞いは撮影・・・」


ＵＢＵ「ひいいいいいいえっ亡霊！？カニの！？
カニのおばけに違いない！！」


カーブー「あのぉ・・・今の・・撮影は？」


ＵＢＵ「いやぁぁぁぁぁえっ」びくりんびっくり


カーブー「なっ・・！
俺ですよ！ＵＢＵさんってば！！」ササ


ＵＢＵ「よらないで変態えっへん」ぺちーーんびっくり


カーブー「いてぇ！！
落ち着いて！！俺ですよ！！俺！！」


ＵＢＵ「変態でしょう！！顔が「そうだ」ものぷんぷん」


カーブー「俺は変態じゃない！！」


ＵＢＵ「きゃああああああああああああサー････ｯ
誘拐されて薬漬けにされてお金持ちに売られるぅ～あせる」ぴゅうううううううくるくる


カーブー「あっ！こらっ待てあせるそんな非人道的なことするかむかっ
それと、変な誤解をしたまま村に戻るんじゃない！！」



ＵＢＵ「あ～れぇぇぇぇえっ
変質者よぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・」ぴゅうううううくるくる



カーブー「なんて逃げ足の速さ・・！
なんでいつもこうなるんだ！！ええい！！
あのまま村に戻られたら絶対に「いつもの警察パターン」で終わる！！
それだけは防がねば！！」ダッｓｓｓ










とは言うものの、すっかりおばけの噂に怯え、理性を失ったＵＢＵはポッケ村でカーブーの悪評をまき散らす。村では信頼されているＵＢＵの狂言を信じた村人は、かねてよりハンターとして・・いや、人として疑いを抱いていたカーブーを自警団に差し出すのであった。カーブーは三日間独房に入れられ、二度と変なことはしないという誓約書を書かされ釈放。こうしてこの珍騒動は幕を下ろした・・かのように見えたが、ＵＢＵとカーブーにとっての真の恐怖はこれから訪れるのであった。





$あたちのモンハン日記
「いくら見せ場が無かったとはいえ・・俺たちの名前ぐらい紹介させて欲しかったガニ」






カニカニはーい（ばいばい）







あたちのモンハン日記
亡霊なんて恐くないだす！！ほいっDASH!



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