どうぼ！時代を彩るハンター界のニューカマー
それはあたち。ぷぷぷ・・
さてさて今日のポッケ村☆珍遊記ですが、いよいよカーブーにＧ級クエストが出現
それをクリア出来ればあのカーブーも晴れてＧ級ライセンスを獲得出来、より困難なクエストに挑戦出来るようになるのであります
っと・・その前に先日、突然あたちを訪れてきたブーちゃんなのですが・・
ＵＢＵ「ほんと驚いたよぉ
ブーちゃんったらあたちを追っかけてくるなんて、ちょっぴり見直しちゃったわ
」ブー「ブヘー（ふふふ・・ボクを発見した時のＵＢＵちゃんの顔ときたら・・。
鳩が豆鉄砲喰らった顔ってまさにあのことだね）」
ＵＢＵ「そりゃそうよぉ～
だってオトモの子達ならともかく、ブーちゃんがわざわざあたちを追っかけてくるなんて夢にも思わなかったもの」
ブー「ブブー（オトモ達は今頃ＵＢＵちゃんの家でどんちゃん騒ぎをしてるよ。
ＵＢＵちゃんのベッドも使いたい放題だって、ＢＢＢなんか毎晩勝手に寝てるよ。
しかもヨダレを垂らしまくって）」
ＵＢＵ「あのクソ野郎！！
帰ったら新しいベッドを買わせてやる！！」
ブー「ブッブ（まぁまぁ、そんなに怒らないでよ。ボクだってオトモ達がうるさいからこうして逃げ出して・・・いや
主人であるＵＢＵちゃんを追っかけてきたんだから！）」ＵＢＵ「ふぅ～ん・・・なんだ
そういう事だったのね。てっきりあたちは本当に愛しい主人と離れ離れになって寂しいから追っかけてきたと思ったのに・・・そう～。そういう事だったのね
」ブー「ブッブブー（ち、違うよぉ
そんな「しょぼい」理由で危険を顧みないでここまで来れる訳ないだろう～？）」ＵＢＵ「どうだか
あんた、大方誰かに助けて貰ってここまで来たんでしょう？」
ブー「ブヒーーーーン
」ＵＢＵ「それみたことか。分かりやすいわね、ブーちゃんは
」ブー「ブブブー！！
（ちがわぁ～い
ボクは独りで来たんだぁ～い！！（本当はアランさんに助けて貰ったんだけど・・ごめんね、アランさん。
ここで本当の事を話したらボクは一生涯「バカで臆病なブー」扱いされてしまう！
そういう卑劣で姑息な主人なんです！！だから分かって下さい！！））」
ＵＢＵ「まぁどっちでもいいわ
」ブー「ブヘン
」ＵＢＵ「だってこうして無事でブーちゃんに逢えたのだから
そうでしょ？ブーちゃん」
ブー「ブー・・（ＵＢＵちゃん・・）」
ＵＢＵ「ありがとね。ブーちゃん
」ブー「ブ・・・ブブー
（ＵＢＵちゃ～ん
）」ドドドドドＵＢＵ「わぁ、こっちくるな
鼻水がつくだろ～
」ブー「ブベラボヘヒッホ！！
（そんなこと言って！本当は嬉しいくせしてからに！！）」こすりこすり
ＵＢＵ「やぁ～
きちゃない！涙と鼻水で・・・あたちの一張羅がぁぁぁぁ
」ブー「ブヒヒヒヒ」
ＵＢＵ「もう
ぺちゃぺちゃじゃないのさ・・」ブー「ブブ？（でもどうして、そんな真っ青な格好してるの？
それに太刀なんて持って？珍しいね」
ＵＢＵ「ファッションよぉ～
あたちは太刀はさっぱし使えないし、この装備も見た目は大好きなんだけど
スキルはクソなのよぉ～」
ブー「ブッブー（クソって・・君、その悪い口を少しは直しなよ）」
ＵＢＵ「いいのよぉ～
さてと、あたちは狩りに行ってくるよ」
ブー「ブブ（いってらっしゃい。帰りにあんまん買ってきてね）」
ＵＢＵ「はいよぉ～
」と、ブーちゃんはこんな感じでこっちに来ても元気いっぱいのただ飯喰らいで甲斐性なしのいつもブーちゃんなのです
さぁクエスト用の衣装に着替えましょう
ジャジャーーーーン
どうぼ。地上に舞い降りた美しいヤマトの巫女こと・・
あたちです。ぷぷぷぷ。変な顔
なんでこんな格好かというと、この装備で入るスキルが
攻撃大・自動装填・捕獲の見極め
なんですよぉ
しかも、この青いＴシャツ一枚で捕獲名人が入る優れもの
いきつけの古着屋さんでも売ってないレアものですよぉ～
うきーさて！では早速今日のクエストの対戦相手を紹介しましょう
それは・・・・
ヒプノックなのです！！
あたちは久しぶりに闘うのでそれはそれは楽しみなのです
じゃあ早速、カーブーの待つ樹海へレッツらＧＯ
～樹海
カーブー「・・・・・・・・・・・・」
シュッ
・・・・・・・・・・・・・・・・ポスっ
カーブー「う～ん・・・これも違う・・」
ＵＢＵ「・・・何してんのさ？カーブー」
カーブー「あらゆる虫が足りないんですよ。
ほら、俺、村クエスト全然やってないから、お金もないし調合素材もまるで足りないんですよ。
まったく弱っちゃいますよね。うはははははははは！！」
ＵＢＵ「気持ちわりぃ
ねぇ、それよりヒプノックはどこさ？」
カーブー「さぁ・・どこでしょうね」
シュッ
・・・・・・・・・・・・・ポスっＵＢＵ「・・・・・」
カーブー「う～ん・・・これはもういらないんだよなぁ・・・・もっとレアな虫が欲しいのに」
ＵＢＵ「・・・・・・・・
」カーブー「あれ？ＵＢＵさんどうしたんすか？
あ、分かった。やさしいＵＢＵさんは俺にレアな虫をくれようとしてるんですね？
でも大丈夫です！俺、頑張りますから！！」
ＵＢＵ「虫なんていいんだよ！！
お前の緊急クエだぞ！！ちゃんとやれ！！」
ぺちーーーーん
カーブー「いてぇ！！」
ＵＢＵ「ふん
自業自得よ」←自分がぶったのにバサッバサッ
ＵＢＵ「この羽音は！！それ！必殺・・
ガンナーズーム！！（いわゆる普通にスコープを覗くだけ）」
きゃあああああ
でたぁ～！極彩の眠鳥！！ヒプノック！！
そうえす！そうなのえす！
ヒプノックを知らないお友達に簡単に今日は解説しながら狩りをしていこうなんて・・
キーーーー！！
ＵＢＵ「はえ？
」
キーーーーーーーック！！
ＵＢＵ「いてぇ！！」
カーブー「ざまぁない！！俺の事をひっぱたくからバチが当たったんだ！！」
ＵＢＵ「てめぇ
ちったぁ助けろ！！」カーブー「はっはっはっはっはっは！！歯！！
さぁ来いヒプノック！！ルぅ～ルルルルル」
ＵＢＵ「キツネじゃないんだから・・ったく
」キーーーーーーー！！
ＵＢＵ「カーブー！眠らせるブレスが来るわよ！！」
カーブー「ガッテンですぜ！！」
ＵＢＵ・カーブー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そうえす。そうなのえす。
眠鳥ヒプノックはその名の通り、眠りブレスをそれはもうパカパカ吐いてくるのです
油断してると上のあたちとカーブーの様に寝てしまい、本当の永眠に・・・
ＵＢＵ「はっ
」←起きた。ヨダレが出てる
カーブー「う～ん・・・むにゃむにゃ・・・もう肉まんは食べれないですよぉ・・」
ＵＢＵ「・・・・くっだらない夢みて
もっとあたちみたいにエレガントな夢をみなさいな
」↑自分も同じ系統の夢で、食べ物が「あんまん」に変わっただけ
カーブー「もっと・・・もっと・・・ぶって欲しい・・」
ＵＢＵ「もはやただの変態ね。
さて・・ヒプノちゃんは・・・
ガンナーズーム！！（いわゆる普通に覗くだけ）」
キーーーーーーーー！！
ＵＢＵ「わぁぁぁぁぁ
」カーブー「はっ
いけない！戦闘中だった！！もうちょっとで夢の世界から戻ってこれなくなるところだった！
危うし！俺！！」
ＵＢＵ「って、あんたのどうでもいい気持ちの解説はいらないから戦いなさいな
」カーブー「ＯＫ！了解！！川村、大剣溜めます！！」
そんだこんだでカーブーの珍しい大剣の溜め斬り（ちっともなってないけどね
）とあたちの華麗な射撃術の甲斐もありヒプノちゃんは瀕死状態に。ヒプノは瀕死状態になると写真の様に背中の極彩羽が立つんですよ
クジャクが翼を広げる様な感じですね
カーブー「でやぁ！！そりゃー！！てぃ！！」
ＵＢＵ「カーブー！捕獲出来るわよ！！」
カーブー「ＯＫ了解！川村、攻撃停止！！大剣納刀、良好、それ本当！！」
ＵＢＵ「なんなのよ・・バカな韻を踏んで。
あんた、まるでポンコツロボットみたいよ
」カーブー「俺の悪口、もういい！それより、お前、早く罠仕掛ける！！」
ＵＢＵ「なんで片言なのさ」
カーブー「お前、敵、罠かかったら、玉投げる！」
ＵＢＵ「何なのよ！！全部あたちじゃないのさ！！」
カーブー「俺、貧乏！金、ない！！
だから、俺、アイテム、ろくなものない！！
お前、金持ち！いろいろある！！
だから、お前、俺のため、闘う！！」
ＵＢＵ「このやろう・・
」そんだこんだで・・・
逆に眠らせてやりました
カーブー「俺、捕獲、嬉しい！！
それ、素材、たくさん入るから！！」
ＵＢＵ「もう好きになさい
」カーブー「しかも、俺、Ｇ級になった！！
これも日頃の、俺の努力の成果！！」
ＵＢＵ「いい加減にしろ！！」
ぺちーーーーーーん
カーブー「俺・・・この女といると・・・・いつか・・・死ぬ・・・。
だから・・・今日は・・・・もう・・おしまい」
おしまい
ユクモのお友達も是非ポッケ村をやってみてね
