本日はストーリモード(紫の暁編・第十七話)をお送りするはずでしたが、緊急事態が勃発した為、急遽予定を変更してお送り致します。ストーリーモードを楽しみにしていて下さった読者の皆様に深くお詫び致します。
「あたちのモンハン日記」
緊急特別スペシャル
カーブー
ハチミツ裁判
これは「あたちのモンハン日記」レギュラーであるカーブーがモガで邪神と化す前の話しである。
尚、本編は事実に基づき、嘘偽りないことをここに誓う。
(多少の誇張表現はあるとする)
玄竜「被告人!カーブー!!前へ!!」
カーブー「ウス・・・」
玄竜「検察官、入廷致しなさい」
ガチャリ
UBU「ふん・・・」
ドンドン
玄竜「静粛に」
カーブー「・・・・」
UBU「・・・」
玄竜「ではこれより「カーブーハチミツ裁判」を行う」
カーブー「俺はやってない!!」
玄竜「静粛に!!」
カーブー「くっ・・・」
UBU「・・・ふん」
玄竜「では検察官は今回の公訴についての内容を説明しなさい」
UBU「はいです」
カーブー「・・・・(ふざけた返事して・・)」
UBU「なんだぁ貴様!その悪い目は!!」
カーブー「うっ!」
UBU「今日で本当に終わりね。おバカさん・・」
カーブー「ううっ!!」
玄竜「検察官は前に」
UBU「はいです」
カーブー「くっ!(またふざけた返事を!!だいたいなんで親父が裁判官なんだ)」
玄竜「公訴の内容を」
UBU「でわ・・こほん」
カーブー「・・・・・」
UBU「被告人、川村カーブーこと、カーブーは皆様ご存知の通り、現在はユクモでの治安をあたち一人に押しつけ、モガの村に狩りという名目で出張しています」
玄竜「被告人、間違いはないな?」
カーブー「はい(別にUBUさん一人に押し付けてる訳じゃないし、モガにも本当に狩り目的で行ってるけど・・それにしても親父のやつ、威張りちらしやがって)」
UBU「コラお前
何かよからぬ事を考えたな!!」
玄竜「なにぃ!?このドラ息子めぇ!!」
カーブー「話を進めて下さい」
玄竜「むむ・・検察官、続けなさい」
UBU「はいです」
カーブー「・・・(もういいわ、それ)」
UBU「今回の公訴内容はこの被告人のモガでの密輸とも呼べる行動が問題となっています」
玄竜「そうなのか!?カーブー!ええ!!」
カーブー「み、密輸というのは言い過ぎです!俺は・・」
玄竜「却下する!!」
カーブー「まだ何も言ってねぇ!!」
UBU「この野郎!!なんだその態度!!
今ここで殺してやる」
ペシーン
カーブー「おっと、いてぇ!!」
UBU「ふん」
玄竜「検察官、気が済んだら公訴内容を続けなさい」
カーブー「ちょっ、待って!見ただろ今!?
ほっぺをおもいっきし引っぱたかれたんだぞ!?立派な暴力・・」
UBU「却下!!」
玄竜「認める」
カーブー「ええー!!」
シーーーーーーーーン
玄竜「検察官、続けなさい」
カーブー「・・・・」
UBU「こほん
コイツ(カーブー)はモガの村で許可なく「ある物」を採取し、非合法かつ非道極まりない手段でその「ある物」を自家農場にて採集していた事を・・そしてその「ある物」をより多く採取できるであろう、モガでのみギルドから正式に公認され、このユクモにはない「新スキル」の存在を今の今まで・・・・このあたちに黙っていたのです!!よってあたちはカーブーを訴えるのです!!」
ドオオオオオオオオオン
カーブー「むむ・・」
玄竜「そ、その「ある物」とは・・!?」
UBU「モガでハンティングをなさってる方ならばすでに検討はついているでしょう。
そして「なぜ、あたちがこんなにも怒っているのか?」を考えれば、とても良識があり、クレバーである「あたモン」読者の方々はピンときているはずです」
カーブー「むむむ・・・」
玄竜「つ、続けなさい・・・!」
UBU「コホン・・」
カーブー「むむむむ!!」
玄竜「はぁはぁ」
UBU「こいつ(カーブー)は・・!!」
カーブー「むっ!!」
玄竜「こ、こいつ(息子のこと)は・・・!?
はぁはぁぜぇぜぇ」
UBU「そうえす!そうなんえす!!
この変態にやけ男カーブーは
ハチミツをより多く採取出来る新スキル
ハニーハンターの存在を隠蔽していたのえす!!」
玄竜「なんですとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ブブーーーーーー
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
玄竜「す、すまない・・・興奮のあまり、鼻血が出てしもうた・・」
UBU「一旦、中断しますか?裁判長」
玄竜「い、いや・・・鼻ぼっち(鼻血の時、鼻に詰めるあれ)をすれば大丈夫だ」
カーブー「・・・(だいたいマスク被ってるじゃねぇか)」
UBU「はい、鼻ぼっち」ササッ
玄竜「すまんのぉ・・・」グリグリ(マスクの中に手を突っ込んで鼻に「鼻ぼっち」を詰めてる)
UBU「どうです?」
玄竜「いい感じだ」
UBU「グッド」
カーブー「・・・・(バカらしい・・帰ろうかな)」
UBU「裁判長様!!」
カーブー「びくりん(なんだよ・・突然バカみたいなデカイ声だして)」
UBU「あたちがこの事実を知った時の証拠写真もあるのです!!」
玄竜「よぉし!!見せなさい!!」
カーブー「なんだよ!!突然!!」
玄竜「黙れ!!」バーーーーン
カーブー「うげぇーー麻痺弾!!」ビリビリビリビリ
UBU「次にお見せする写真は先日、カーブーからあたちに送られてきたお手紙に同封していたものです」
玄竜「どれ!?」
カーブー「あぺあぺあぺあぺあぺ・・・」ビリビリビリビリ
UBU「終わったな!カーブーめ
こにょもにょめ!!」
玄竜「なぜその証拠品を入手する事になったのか!?」
UBU「はい。それは先日、カーブーから
「モガではお守りが全然いいの出ないんです。ユクモの時みたいに「テ~ブル」とかなんちゃらが無いみたいで全然いいのが出ないんすよぉ~俺がバカだからですかねぇ~」なんて気持ち悪い感じで相談してきたんです・・・それはもう変態っぽい、いやらしい目つきで可憐で愛おしいあたちを見るんですぅ・・汚らわしい!!」
玄竜「本当かぁ!?この変態ドラ息子めぇ!!」
カーブー「異議あり!!親父、いえ裁判長!!」あぺあぺあぺあぺ・・
玄竜「黙れ!
いいから黙れ!!」
UBU「だからあたちは言ったんですぅ・・くすん。
「調べたけど、スキル「お守りなんちゃら+10」ってあるんでしょう?それしか手段はないみたいよぉ~」って!
どうして「やってないあたち」が全然知らないモガの事を調べなければいけないのです!?
あてつけよ!!モガに行けないあたちへのあてつけなんだわ!!おーいおいおいおいおい・・・」
カーブー「待てぇ!あんたが「ブログのネタがないから、何かないのかバカ」って言ってきたんでしょう!だからネタの提供のつもりでお守りやピアスが入手不可能になっちゃう話しをしたんでしょう!!それ聞いて「ギルドのきな臭い目論みの臭いがするわねなんだか「やってないあたち」まで怒りに満ちてきたわ」ってその怒りの記事でも書こうかなって、乗り気だったじゃないっすか!?それがなんで!!」あぺあぺあぺあぺ
玄竜「う~るせぇな!!
いいか!?一回黙れ!!いいな!?一回でいいから!!」
UBU「だから半分脅迫されかけ泣く泣くモガのお守りの事やどうでもいいピアスの不具合の話しとか調べたんですぅくすん」
カーブー「それでUBUさんが「お守りのなんちゃら+10」っていうのがあるんでしょって言うからそのお守りスキルが入ってる装備の写真を送ってあげたんでしょうが!!いいか親父!?これはネタを提供するという善意で行なったものだ!!どこに証拠なんてあるっていうんだ!?」
UBU「その写真に証拠が出てるのよぉ!!
それ見なさいな!!」
バベーーーーン
カーブー「うっ・・!」
玄竜「むぅ・・・これはモガでのカーブーの装備リストだな・・。
はて・・どこに証拠が・・・最近父さん、老眼がひどくてな」
UBU「拡大写真もあるわよぉもう、老いてるんだからぁ~」
玄竜「拡大写真もあるとな!?そりゃ助かるわ!!
こりゃパンツのゴムを一本取られた気分じゃわい!!かんらからから!!」
カーブー「どんな気分だよ・・それ」
UBU「ほれ!見なさいな!!」
ドベーーーーーーン
玄竜「こ、これは!?」
UBU「これが何よりの証拠!!
あたちが大好きなハニーの名が付くものを見逃すとでも思ったのかしら!?ええ!?
今の今までこんな・・・
こんな大切な事をあたちに隠していたなんてぇ!!これが何よりの「ネタ」でしょうが!!なんでこの「スクープ」をまっ先に教えてくれなかったのよぉ!!そうすりゃね、あんたのカーブーのMH3G日記だって「モガ神話列伝」なんて訳の分からない方向にいかなくたって良かったかもしれないのに!!さぁ!黙っていた事をどう言い訳すんのさ!?こにょもにょめ!!」
ここからのUBUとカーブーのやりとりはメールでの真実のみを掲載したものです
カーブー「いや・・・
ハチミツ農場で生産出来るんで今回集める必要無いんで・・・すみません」
↑せっかくお守り装備の写真を送ったのに、突然ハニーハンターの話しにすり代わり、どえらくUBUに怒られたカーブー氏の返答。
UBU「ハチミツ農場で自家生産が可能とな!?
既に工場長!!
もはや裏切り行為!!
ストーリーモードの予定を変えてでも裁判にかけてやる!!」
↑黙ってたことにまだ怒るUBU。
カーブー「むぅ・・・
このままではまた捕まってしまう!(笑)どうすれば・・・」
↑「ブログのノリ」で窮地を笑いに変え、逃げようと目論むカーブー氏。
UBU「もはや自分で弁解の記事を書くしか手段がないようね」
↑追い込むUBU。
カーブー「序盤にこのスキルの存在を知っていれば重宝してたし報告してました。しかし知った時、既に必要無いスキルだったんですよ!
・・・ダメですかね?」
↑今度は真面目な解答で逃れようとするカーブー氏。
UBU「弱い。
報告がない時点で全ての裁可は下された」
↑この時にはすでにこの記事を書いている素早いUBU。
カーブー「確かに。
うぶさんのハチミツへの想いを知っている者だけにこの罪は認めるしかありませんね」
↑もはや何を言っても無駄だと悟り、謝罪してみるカーブー氏。
UBU「何時何分(その時の時刻)
逮捕」
カーブー「次回は逮捕されてしまって狩りに行けないので(笑)新しいスキルの紹介をしましょうか(笑)」
↑UBUが既に記事を書いている事も知らず、免れたと思い次回記事の提案なんぞをしてみるカーブー氏。
UBU「有罪は免れまい」
↑更に追い込んでみる。
カーブー「俺は・・・
やってない!
念のため(笑)」
↑再度ブログのノリでしつこいUBUの追い込みをかわそうと試みる。
UBU「明日はストーリーモードを変更して緊急スペシャルだ!!」
↑もう既に実行している。
カーブー「本当に実行するんですね(笑)」
↑やっと実感してきたのであろう返答。
UBU「そうだ。本当に実行する」
↑既に記事を書いてるから心無い返事。
カーブー「アシラ装備の画像も送ります!」
↑突然変な事を言い出すカーブー。
UBU「罪を増やすだけとなぜ分からないのか」
↑もう記事に夢中。
カーブー「装備すると青熊獣のゲンさん(アンジェリカ編より)の嗜好が憑依するという設定はどうでしょうか?」
↑「嗜好」などと突然むつかしい言葉を使って、アイデアを提供するも・・。
UBU「この全ての誤魔化し行為を記事に致す!」
↑もうしてる最中。
カーブー以後、返答なし
UBU「どうだ!これがお前の犯した犯罪の全てだぁ!!」
カーブー「くそぉ!
俺だって・・俺だって、
立派な「あたモン」レギュラーなんだぁぁぁ!!」
なんだぁぁぁ!!
んだぁ
んだ
ぁ
玄竜「はい有罪!!」
・・・・・・・・・・・・・・・
これを気に出演拒否だけはしないでね
さぁ!みんなで励まそう!!
頑張れカ~ブ~
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今日のお話しに登場したのは・・
あたち
川村玄竜
そして・・
カーブー
でお送りしました。
緊急特別スペシャル
カーブーハチミツ裁判
~完
本当にストーリーモードを飛ばしたんですね・・。
もう情報提供にぬかりない様に頑張ります