いざ！ニャンガス城へ！！

ちぇりゃーーーーー！！
$あたちのモンハン日記



ニャ太郎「貴様の技はすでに見切った！！」

$あたちのモンハン日記

「風魔猫忍法！マタタビ返し・天撃！！」





影猫忍ＶＳ超獣変形モンスター！！
その決着はどちらに軍配が上がるのか！？








クリーーーーンびっくり



ゲルゲル「うわっ！！」←何かをひっくり返された感じ



ニャ太郎「隙あり！！」ぴょーーーーん



ペシーーーーーーン肉球　くろ猫びっくり



ゲルゲル「ぎゃあああああああああああああああ」




説明しようポイント。
風魔猫忍法「マタタビ返し・天撃」とは、何かをひっくり返された様な驚愕・不安を覚えさせ、その隙に生じて敵の頭をジャンプしてひっぱたくという恐ろしい忍法なのだ！！




スタッ煙



ニャ太郎「天誅！！」



ゲルゲル「ブクブク・・・泡」



ニャ太郎「おい、起きろ」グイグイ肉球　くろ猫


ゲルゲル「う、うーん・・肉球恐い・・・ハッびっくり」


ニャ太郎「ここで貴様らが待機していた理由を教えろ。教えなければ躊躇なく殺す」


ゲルゲル「言いますあせ」


ニャ太郎「よし。起承転結・事実を詳細かつ簡潔に言え」


ゲルゲル「あたしたちゃ～ここで本部からの指令を待っていたんですぅ」


ニャ太郎「どんなだ」


ゲルゲル「どんなってぇ～そりゃ旦那、すごいやつですよ。旦那、ヤマツカミって知ってますか？」


ニャ太郎「浮岳龍・・・だな。このあたりの地域には生息はしないが・・それがどうした」


ゲルゲル「改造したんでゲスよ・・独自の科学力であっしら暗黒商会は改造したんでゲス。ヤマツカミをとっておきの「兵器」にね・・フヘヘヘヘヘ・・・ベロベロ」


ニャ太郎「！！・・・まさか貴様らその「兵器」をニャンガス城に放ったのか！？」


ゲルゲル「さすが旦那・・・そうでゲス。しかも改良したヤマツカミの中にはうちの特殊工作部隊がたくさん乗ってるんでゲス。ありゃ～マズイですぜ旦那・・ブヘヘヘヘヘ」


ニャ太郎「空中から工作部隊を落下させ城内に潜入させるのか！？」


ゲルゲル「その通りです旦那。城内には工作部隊が。そして上空からは改良されたヤマツカミの・・いや我が暗黒商会きってのとっておきである砲弾が城を殲滅するんでゲスよ・・ブヘヘヘヘヘ」


ニャ太郎「砲弾とは如何なるものか！？」


ゲルゲル「重力波砲でさぁ・・・威力はピカイチですぜ。アカムトルムのソニックブラストの１０倍・・・いや、それ以上の破壊力でさぁ・・・まぁもっとも、一発撃ったら次の発射までに時間を要するのが難点ですけどね・・・ブヘヘヘヘヘ」


ニャ太郎「その「兵器」を止める方法はあるのか！？」



ゲルゲル「改造されたヤマツカミに外からの攻撃は一切効きやせん。なにせ特別のバリアフィールドをコーティングしてるんでげす。破壊するとしたら中から・・・動力源であるヤマツカミの脳みそを破壊するしかねぇでげすよ。もっとも・・「乗る」ことが出来たら・・ですけどね・・フベベベ！！」


ニャ太郎「黙れ！鬼畜め！！」パカーーーーン肉球　くろ猫びっくり


ゲルゲル「いてぇッスあせ」


ニャ太郎「・・・（なんということだ・・・この事実を一刻も早く姫に知らせなければ！）」


ゲルゲル「隙ありぃ！！」


ニャ太郎「！！」






トランスフォーーーーーーム！！
あたちのモンハン日記


フィンフォンフォンフォンｓｓｓ


ガシーーーーーーンびっくり



ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロｓｓｓ
あたちのモンハン日記



ゲルゲル「愚か者め！！さっき言ったのは全て嘘だぞ！！
バカめが！！次に会ったが最後！必ず殺してやるからな！！フヘヘヘヘヘヘヘ！！」



ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・




ニャ太郎「・・・・・・・

っと！そうだ！姫にお伝えしなければ！！」シュッジャンプ






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ＢＢＢ「ああ・・もうきったねぇなぁいやんっ」ベチャベチャ・・


ＵＢＵ「文句言わないで早く紅玉をこの死体から見つけなきゃ！！」ペチャペチャ・・


ベローーーーンドクロ


ＵＢＵ「ひいいいいいえっ気持ち悪い！！」





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ゼルベス「早くしろ。援軍が来るかもしれんぞ」



ＵＢＵ「分かってるわよぷんぷんゼルベっちゃん！」



ゼルベス「・・・（なんで俺の心の中の呼び名を知ってるんだろう・・
ゼルべっちゃん、とっても不安・・）」



ペチャペチャ・・・・



ＢＢＢ「ああ！もうくせー！！だから火竜なんて嫌いなんだ恥･･･」ベチャベチャ


ＵＢＵ「でも凄いねゼルベっちゃんｓｓｓ
この七大怪魔って心臓を止めないと死なないのに、
あの粉塵爆発で心臓ごと燃やしちゃうなんてね」ペチャペチャ・・



ゼルベス「いいか、勘違いするな。俺は貴様に借りを返しに来ただけだ」


ＵＢＵ「わかってますよぶー
で、あんたたち、今どこに住んでるのさ？」ペチャペチャ・・


ゼルベス「・・・・・静かな無人島だ」


ＵＢＵ「ワンちゃんたちは元気なのかい照れる」ペチャペチャ・・


ゼルベス「・・・ああ。
・・・・これ、お前にだ。うちのワンちゃん達が土産を持たしてな」


サッネックレス


ＵＢＵ「おおわお!!」


ゼルベス「庭で掘れた「骨」で作ったネックレスだ」


ＵＢＵ「おおおおにこいいねこれ。大切にするよはーと。
ありがとうって伝えておくれ・・・・ケヒョケヒョッ血」


ＢＢＢ「おい！てめぇは休んでろ！全身の血を吐いちまうぞ！」




芋助「丞相！！これでは！？」テテテテテテテｓｓｓ



ＢＢＢ「どれ！」



芋助「これです」ちらーんマル


ゼルベス「間違いない。それが七大怪魔の紅玉だろう」


ＢＢＢ「よっしゃ！！・・・・・って・・・どうすんだ・・これ」


芋助「・・・・・」


ゼルベス「かじってみろ」


ＵＢＵ「え・・わお!!」


ＢＢＢ「おうあせそうだそうだ！かじってみろって！」


ＵＢＵ「いやじゃいやじゃあぁっ？！
あんでこんな血ぃべっとりの臭いのかじんなきゃいけないのさ！
せめて火を通せ！！」


ＢＢＢ「うるせぇな！！ホレホレ！！クエクエ！！」ぎゅうううううううう


ＵＢＵ「むぎいいいいいいいいいガーン」


芋助「丞相！舐めるだけでもお試しをあせ」


ＵＢＵ「うげえええええええええええあっかんべー」おそるおそる・・・



ぺろりんちょ汗




ゼルベス「どうだ・・・？」


ＢＢＢ「炎の苦しみはとれたか？」



ＵＢＵ「まじーーーーーーーーえっ」ペっ汗ぺっ汗



芋助「どうですか！？丞相！？」



ＵＢＵ「んん・・・困・・・痛くなひ・・あれ・・治ったよこれビクーッ
すごいねーー！！にゃはははははははぽけ～うけるよ、これ」



ＢＢＢ「ふう～あせすげぇ即効性だな」


芋助「良かった・・・」


ＵＢＵ「それよりこれをすぐに麻生博士に届けなきゃ！！」


ＢＢＢ「って誰が運ぶんだよ！？」





「あたちに任せるでちゅ！！」






芋助「この声は・・・！」


ＢＢＢ「おお、ギギ！！」


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ギギ「姫ねぇちゃまたちが不安でこっちょりついてきたんでちゅ！」

ぴょーーーんぴょん



ＵＢＵ「さっすがギギちゃん！」だっこｓｓｓ


ギギ「姫ねぇちゃま！その任務、あたちにやらせてほちいでちゅ！！」


ＵＢＵ「大丈夫・・？
この紅玉を麻生博士の居る隠れ家に持って行って欲しいのだけど・・
・・・出来る？ギギちゃん」


ギギ「赤ちゃんだからって馬鹿にされちゃ困るでちゅ！
あたちも立派なユクモ薔薇十字の一員でちゅ！！」



ＢＢＢ「フッ・・よく言ったぜ、ギギ」


ＵＢＵ「ギギちゃん・・・そうだよね！
じゃあ、気をつけて行くのよ！！」ポーーイ手


ギギ「あい！！」ぴょーーーんぴょん


芋助「ギギ殿！お気をつけて！！」


ギギ「まかちぇるでちゅ！！」ぴょーんぴょんぴょーんぴょん



ＵＢＵ「頼んだよ・・ギギちゃん・・！」


ゼルベス「・・・しくしく（いい話じゃねぇか・・・）」ズルズル泣く




ＢＢＢ「さて、外のバランたちに合流しようぜ」




ニャ太郎「姫！！大変でござる！！」シュッジャンプ小




ＢＢＢ「なんでぇ次から次へとむぅ」


ＵＢＵ「ニャ太郎さん、ご無事でなによりニコ」にこ


芋助「なにか掴んだのですか？」




ニャ太郎「心してお聞きを！！」





・・・・・・・






・・・・・・・・・・






・・・・・・・・・・・・・・・・








芋助「なんという愚行を・・！！」


ＢＢＢ「くだらねぇ・・くだらねぇぞ！！改造ヤマツカミだぁ！？おい！ＵＢＵ！！」


ＵＢＵ「一刻を争うね。よし・・・・ん？」



ザッ煙
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「乗りかかった船だ！みんな俺に乗れ！！」




ＵＢＵ「ゼルベっちゃん・・・・しょぼん」


ＢＢＢ「ＵＢＵ、号令だ」


ニャ太郎「フッ・・」


芋助「丞相！」



ＵＢＵ「うんプン


いざ！ニャンガス城へ！！」


ついに舞台は最終決戦へ！！
早くも死闘の予感が漂うも必ず勝利を掴みとれ！！
～君は革命の生き証人になる・・☆


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