ゴオオオオオオオオオオオオ炎




猫兵「もっと燃やせ!敵をあぶりだせぇ!!」




迫りくるマクシミリアの火計による業火!!
サムソンのケガさえ治れば突破できる!?
今週もはりきっていこう!!
「あたちのモンハン日記」~フニャンコ革命編






伝令「マクシミリア様!村内はすでに火の海。加えて村を包囲しました」


$あたちのモンハン日記
「各ポイントの将に伝令。決して瞬きすることなく敵を捕らえよと」


伝令「ハッ!」

伝令「マクシミリア様!村より一匹の猫が脱出しました!!」

マクシミリア「・・・慌てるな。我々の目標は旧総司令官サムソンの身柄確保のみ・・。
おそらくその猫は囮であろう。少数に追尾させ捕らえたのならばその場で処断しろ」

伝令「ハッ!」



ゴオオオオオオオオオオオオ炎






ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんsss
$あたちのモンハン日記
ゲルハルト「わんにゃ~ん(なめられたものだ!この俺相手に追尾の、しかも兵卒がたった五匹だと!?)」


追っ手「待つにゃ~!!」


ゲルハルト「にゃんにゃ(このなめた指令を出した司令官に挨拶にいくか・・サムソンの命令には少し背くがそこで討てるのならば確実に殺す!!)」


ぴょーんぴょーんぴょーんぴょーんsss



追っ手「にゃんだ!?自分からこっちにくるにゃ!!」

追っ手「やけくそになっただけにゃ!やっちまうにゃ!!」


ゲルハルト「シャアアアアアアねこキズ



ジャギイイイイイイイイイイン血


追っ手「うにゃあ・・ああああ・・・」

追っ手「にゃ・・ああ・・あああ・・・」


バタンバタンバタンバタンバタンsss


ゲルハルト「わんにゃんにゃにゃんにゃ(安心しろ。急所は、はずしといてやった。同じ猫のよしみでな。さぁお前らの大将がどこにいるのか教えてもらおうか)」





ゴオオオオオオオオオオオオ炎



劉珍「あちぃ!駄目っす、この家にも火が回ってきましたよ!」


エリーゼ「とにかく消化作業を急いで!司令官が調合を終わるまでの辛抱よ!」


サムソン「・・・・むう」


劉珍「司令官!安心して集中してくださいね!!そりゃあ!あちぃ!!あせ


サムソン「・・・むう・・そうか・・・」


エリーゼ「・・・・?」


サムソン「調合書を読まんと成功の確率はほぼゼロだな。うむ」


劉珍「えええええええええええ冷





ゴオオオオオオオオオオオオオ炎





マクシミリア「まだ足りん。すべてを業火で根絶やしにしろ」



猫兵「司令!あれを!!」


マクシミリア「・・・・?」



ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんsss




ゲルハルト「シャアアアアアアアア!!
(見つけたぜ!てめぇが大将かぁ!!)






マクシミリア「・・・!!」




ガシーーーーーーーーーーンびっくり




ゲルハルト「シャアアアアアアアアア!!!!
(てめぇの喉仏に俺の猛毒の牙を見舞いしてやる!!)」



マクシミリア「面白い・・暗殺猫として相当な訓練をされた猫が敵にいたとはな」


ゲルハルト「シャアアアアア!!!!
(てめぇの忌々しい策の数だけ食いちぎってやるよ!!)」


マクシミリア「一騎打ちに応じるほど私は愚かではないぞ」


バッ肉球 くろ


ゲルハルト「!!」




猫兵「射撃隊!準備よし!!」

猫兵「しょこまでだぁ!!きしゃまは完全に包囲しゃれてるにゃ~!!」




ゲルハルト「にいいいい!(てめぇ・・軍師風情か)」


マクシミリア「完全な勝利に不要なことはする必要はない」


ゲルハルト「シャアアアアアアアアアアアアア!!!!
(だったらてめぇを冥界まで道ずれにするまでだ!!!)






ドオオオオオオオオオオオンドンッ



ゲルハルト「!!」

マクシミリア「なんだ!?」



猫兵「にゃあああああああ血」バタン

猫兵「にゃにぃぃぃ・・血」バタン



マクシミリア「増援・・か」


ゲルハルト「にぃ(どうやら勝利の女神は俺に微笑んだようだ)」




$あたちのモンハン日記
グレンジャガー「ギャアアアアアアアア!!!!






To Be Continued




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