猫暦年789年11月の勢力図だぞ





あたちのモンハン日記





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今回はこの私、聖猫騎士団宰相ロベスニャエールが直々に勢力図を注釈していこうポイント。相変わらず見にくい図だがそこはこういう作業が苦手な作者を許してやって欲しい。ではさっそく始めようむちううっ
現段階(7/27の記事段階)では上記のように図中心に本陣を組んでいる討伐隊が猫牢関、そして後方では川村朝を相手に奮闘している。しかも我が軍と同盟中の川村朝はこちらの思惑どおり討伐軍の拠点を後方より攻めてくれた。これにより我が軍には二つの利点が得られる。ひとつは後方に軍を送らざる得ない討伐軍が手薄になり猫牢関で奮闘中の我が軍(アラン隊)の兵力を減らさずに済むこと。それと長期戦に持ち込めば拠点を2つ所持している我が軍が圧倒的に有利になる。この点では猫牢関にこういった粘り強い戦を何度も経てきたアランが実に頼りになる。しかもアラン隊の総帥のご友人でおられるボニー殿と鈴木純平殿という将兵も大活躍してる様子だ。対する討伐軍は劉珍という新しい軍師が統率しているようだが、まだまだ私の足元にも及ばない荒削りの采配だ。そして2つ目の利点は討伐隊の兵力を削りギルド帝国軍から増援を増やすことだ。遠方においてギルド帝国軍の兵力を根こそぎ奪うのが我が最大の策略だ。言い方は悪いが今回は川村朝を利用させてもらった。これを増援にきた神殿の騎士団はさすがの一手を打つ。そう、本隊をニャスティーユから切り離し手薄になった川村朝拠点を襲撃し再び手中に治めたからだ。神殿の騎士団三番隊長アーモンドラッシュという男・・あなどれんな。これによって完全に孤立した川村朝本隊を迎撃にでた討伐軍精鋭隊アルフォートという軍師の采配も見事だ。孤立し後方から補給も出来なくなった川村朝を潰すには絶好の機会だからな。だがここで若干の誤算が生じる。そうだ川村朝棟梁カーブーの武を計算に入れてなかったことだ。追い詰められ覚醒したカーブーの武は凄まじいと聞いた。こういった英雄の存在が戦局を一気に変えるが・・それはあくまでも軍を率いての話。単騎ではいくら神がかった武であろうとしょせんは一個の武。さてさてカーブーという男がどこまで最強伝説を築きあげるのか見ものだな。更に私は一番信頼するマクシミリア隊を遊軍として伏せている。神殿の騎士団の動向によってはこちらにもニャスティーユを奪える機会が当然あるからだ。更には帝国軍本部より救援にくる軍をもとらえれば奇襲もできる。このマクシミリアの疾風隊はそういった面でも実に心強い。討伐軍や帝国軍が思い切った進軍ができないのは全てこの疾風隊を恐れてのこと。それほどマクシミリア伯が恐ろしいようだ。仕方ない・・この私でもマクシミリア伯を敵に回したくはないのだからな。それとユクモ薔薇十字軍だが、どうやら川村朝に丞相自ら救援に向かっているようだ。我が鉄平総帥が一番危惧しているこのユクモ薔薇十字だがしょせんは少数の将兵の集まり。討伐軍精鋭隊と我がジャック隊の二部隊を壊滅させたそうだがあくまでも武勇にすぐれた将兵個人の力によるもの。最後に勝つのは戦場を知り尽くした戦術と戦略こそがものをいう。武勇といえば先のユクモ薔薇十字との戦いで頭角を現した猛豚という武将だが現在は所属するジャック隊と共に猫牢関のアラン指揮下に置いてある。だが傲慢なジャック・ルーは当然アランの支持は一切聞かず猫牢関付近の集落で酒池肉林に明け暮れているようだ。まったく仕方のない男だ。だがヤツの野心と気位の高さは承知。不穏な動きを見せればすぐに処断しよう。

さて長くなったが今回の注釈を終わりにしようと思う(`-ω-´)
更なる私の策略に期待してくれ。ん・・なに?マクシミリア隊に従軍しているフランソワのことが気にならないのかと?彼女なら心配はいらん。総帥のご友人で武芸に長けた冴島一也殿を護衛につけている。更にはフランソワ自身の部下である風魔ニャ太郎もいる。心配することなどひとつもない。
では更なる真の革命とは何か貴君らにもお見せしに戦場に戻るとしようsss


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