ここでは「フニャンコ革命編」聖猫騎士団主要人物を紹介していくだぞ猫ちゃん3



~真の革命とは何たるか思いしれぇ!!~
あたちのモンハン日記-ニャエル
ジャン・フランコ・ロベスニャエール
聖猫騎士団宰相。軍仕官前より猫族界では有名な弁護士であった。平民出生の彼は同じく第三身分の平民を救うべく法の勉強をし弁護士となる。自己の貧しさゆえの不遇な少年時代もあり貴族を極端に嫌う。龍之鉄平の「火山球戯場の誓い」に感銘し自ら仕官を申し出た後は鉄平の欠かせぬ参謀へと変貌し軍務・政務ともにこなす名軍師となる。また後述記載のフランソワとは婚約の契りを交わしている。革命では忌み嫌うギルド帝国軍壊滅を試み、腐りきった王族と貴族階級の癌を取り除くことこそが彼の掲げた最も重要な策略である。またかの有名な著書「猫論語」を革命参加中に出版。猫族界のみならず他種族にもその精神論は多大な影響を及ぼした。


~命のある限り護衛いたしますわ~
あたちのモンハン日記
フランソワ・ド・シャルロット
聖猫騎士団情報参謀局長。先述のロベスニャエールの婚約者である彼女は猫族界名門「ニャルボンヌ大学」政治経済部を主席で卒業。ロベスニャエールとは大学時代の同期であった(ロベスニャエールは同大学・法学部を同じく主席で卒業)。大学時代にロベスニャエールと弁論大会を機に意気投合(互いに第三身分の出生であるという事実も大きい)。互いに才能豊かであったため学内では秀才カップルとよく冷かされた。ロベスニャエールが聖猫騎士団に参加すると自身も自ら仕官し、彼の推薦で情報参謀局長という大任を与えられるもその信頼からか最前線の部隊に所属されることが多く、さらには政務や軍務に明け暮れるロベスニャエールに不満を抱き、幼馴染で部下でもある風魔ニャ太郎につい愚痴をこぼしてしまう場面も見られる。また風魔ニャ太郎の自分に対する想いにも少なからず気づいているものの真相は明らかではない。


~電光石火の戦術!見せてくれよう!~
あたちのモンハン日記
マクシミリア・ロドリゲス
名家ロドリゲス家の彼は幼少の頃より同身分の貴族よりも平民階級の街に出入りし数々の犯罪行為を重ねるなど下町の青年団のリーダーとして頭角を挙げる。ロベスニャエールとは青年団時代に犯した罪の弁護を彼に頼んだことから知り合う(この裁判は当然マクシミリア側の勝訴)。それからというものロベスニャエールの護衛・影の実行役を自ら勝ってでるほど忠誠を誓う。聖猫騎士団にはロベスニャエールと共に仕官。疾風隊隊長を任命され青年団時代の愛称「電光石火のマクシミリア」と呼ばれる。これは彼の迅速な行動原理を指しており愚直なほど合理性を好むところからきている。戦術にも忠実で妥協を許さない彼は軍法や規律にも厳しく法を犯したものは例え貴族出身であろうとも容赦なく罰する。また帽子を深く被っているためその目を見たものは少ない(表情を読み取らせないためともいわれている)。またロベスニャエールは貴族出身の彼を「マクシミリア伯爵」と呼ぶ場面もあるが決して皮肉ではなく彼の才能を認めた上で真の貴族として認知している証拠であるとみられる。


~俺は影・・・お前の光が生む影だ~
あたちのモンハン日記
風魔ニャ太郎(ふうまにゃたろう)
聖猫騎士団・隠密隊長。フランソワ隊の中枢でいつも影ながら彼女を見守る。フランソワとは第三身分時代の幼馴染で幼少期はともによく遊んだという。このときから彼はフランソワにほのかな恋心を抱くこととなる。だが別れは突然おとずれた。風魔一族の掟で15歳になった彼は忍術と忍びとしての修行のため俗世間とは一切の遮断を余儀なくされたからである。そして今回フニャンコ革命が始まりその忍びとしての高い才能をすでに裏世界で露見していた彼はロベスニャエールの推挙を受け士官するのであった。そこで数年ぶりに大人となったフランソワと劇的な再会を果たすも彼女は彼の上司であったのだ。また忍である自分を人材として推挙してくれたロベスニャエールに対し畏敬の念を抱いている。





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