$あたちのモンハン日記
ザッ煙

カーブー「さぁ・・いこうかね!!



猛獣を従えた川村朝が討伐軍に迫る!
もはやビーストテイマーと化したカーブーが見せる戦いとは!?
あたちのモンハン日記~フニャンコ革命編
猫牢関の戦い更に白熱!!




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BBB「よぉカーブー、あちらさんも気合十分って感じだが何か策はあるのか?」


猫暦年789年10月
聖猫騎士団より討伐軍拠点を後方から攻撃することを承諾した川村朝シャーク軍。
本拠点であるニャスティーユを参謀ニャーク五号とジョーに任せ自らはバラン率いる轟竜隊、そしてグレンジャガー率いる迅竜隊を従えニャンパーニュ地方に進軍を開始したカーブー。また討伐軍もギルド帝国軍より援護に加わった特殊部隊を迎撃に出したのであった。対峙する両陣営だったがついに川村朝が動きだす。





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バラン「カーブー、俺たちゃいつでも出撃できるぜ!」

轟竜兵「うおおおおおお!」


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グレンジャガー「大将!こっちだって猛る血を抑えるので限界だ!早く出撃させてくんな!」


迅竜兵「シャアアアアア!!」



BBB「ハッハッハッハ!すっかり猛獣使いだなカーブー!」


カーブー「いや、俺なんか何もしてないッスよ。
みんなが俺を支えてくれているんス。
だから俺は戦えるんス!」


BBB「フッ・・その謙虚さと、むき出しの闘争心とのギャップがおめぇの魅力だ。
大事にするんだな。その仁徳もな」


カーブー「ウッス!!」


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張虎(シャーク君3号)「兄者!早く俺で突き刺してくれ!
もう我慢ならねぇ!戦いたくてウズウズしてんだ!!」


カーブー「慌てるな張虎(ちょうこ)」


張虎「早く突き刺してぇ!!」


カーブー「迅竜隊!!」


グレンジャガー「ハッ!!」


カーブー「左翼より錐行の陣にて敵陣営に楔を穿て!!」


グレンジャガー「御意!!」


カーブー「轟竜隊!!」


バラン「オオオ!!」


カーブー「俺とBBBと共に魚鱗の陣にて正面より玉砕するぞ!!」


バラン「毎度ありがとうございまぁ~ッス!!」



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「川村朝シャーク軍!突撃ぃ!!」







討伐軍「敵兵!二軍に別れ突撃して参ります!」

特殊部隊司令官カラアゲ「陣を固めろ!敵に楔を打たすな!
狙撃班!敵大将を見極め集中射撃!!」


狙撃班ピスタチオ「了解!」





グレンジャガー「バカがぁ!俺ら迅竜相手に精密射撃だぁ!?
笑わせんじゃねぇ!!全軍、跳躍して進めぇ!!」


「シャアアアアアア!!」


ブワッブワッジャンプブワッブワッジャンプ



ピスタチオ「なにぃ!ジャンプしながら進軍だとぉ!?
こ、これでは的が絞れん!!し、絞れん!!し、絞れん!!



スタッジャンプ小



ピスタチオ「ひぃぃぃ!いつの間にか・・め、目の前に・・!」←スコープばっかり覗いてたから


グレンジャガー「何を軍で教わったんだ?エリートさんたちよぉ。
よっぽどユクモのハンターたちの方が恐ろしいぜ?」


ピスタチオ「撃てぇぇぇぇあせ


グレンジャガー「シャアアアアアア!!!!



グシャッ血グシャッ血痕



「司令!狙撃班、迅竜による襲撃を受けております!!」


カラアゲ「あわわわ・・(な、な、なんという速さだ・・あ、あれが迅竜・・)」


「司令!正面より轟竜の群れが突撃して参ります!!」


カラアゲ「ひ、ひ、退けぇ!退けぇ!!」





バラン「毎度お騒がせしておりまぁ~ッス!!
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カラアゲ「うるせぇぇぇぇ!!(これが本場の咆哮かぁ!)」


兵卒「うわああああ血痕2鼓膜が破れたぁ!
み、耳血だぁ!




BBB「逃げんじゃなかったのかぁ!?ああん!!」ブンDASH!(バンギスハンマーを振り下ろす)


ガチィ~ンびっくり



兵卒「いてぇぇぇ!!」



カーブー「遅れをとるなぁ!張虎!!」


張虎「兄者ぁ!!シャークモードで突撃だぁぁぁ!!」


カーブー「OK!了解!川村スタンバイOK!もっとこっち!そう!
突撃ぃぃ!!


ズドドドドドドドドドドドsss



兵卒「うわああああ!鮫が突っ込んでくるぅ!!」


ガリガリガリガリガリガリガリ血びっくり
(ランス突進で削ってる)



兵卒「いてててててててててあせる


「カラアゲ司令官!敵陣の正面、右翼からの突撃により兵卒は散り散りに!
もはや統率できません!!」


カラアゲ「ええい!降伏だぁ!白旗を掲げろ!!」




BBB「カーブー!白旗だ!」



カーブー「全軍、攻撃やめぇ!!この降伏を受け入れ我が川村朝の勝利とし戦いを終結する!!



この圧倒的な勝利により川村朝シャーク軍は討伐軍ニャンパーニュ拠点に一歩近づく。この「鮫肌の乱」で衝撃を受けたのはギルド帝国軍であったのはいうまでもない。手塩にかけた軍隊を最前線に援護に送り何も出来ず一瞬のうちに勝敗がついてしまったからだ。帝国軍総帥ラインハルト公はこの戦い以後、軍の募兵に仕官学校での実績・成績よりも対モンスターの実戦慣れをした「モンスターハンター」を積極的に登用していくこととなる。川村朝は捕虜として捕らえたギルド帝国軍特殊部隊を武具・兵器のみを奪い兵卒らは全て討伐隊本陣に返した。これにより川村朝の仁愛ある戦の風評は全土に知れ渡り、また兵として志願してくるハンター、猫族、モンスターも増える結果へと繋がったのである。だがギルド帝国軍も黙ってはおらず、ついに帝国軍精鋭「神殿の騎士」と呼ばれる最強軍を戦地に送るのであった。



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