ここは君だけのスペースだ。の巻

「ニャニャニャ～

」ガシャン

「おっと、大丈夫か、トンコ？」

トンコ「ごめんにゃ・・お茶碗をおとちてちまったのにゃ

」

純平「いや。さぁ片付けて食事にしよう」

トンコ「うん・・・」かちゃりかちゃり←お茶碗の破片を拾ってる

純平「どうした？」かちゃりかちゃり

トンコ「うううう・・・お茶碗のせいにゃんだ・・」

純平「・・・・・」

トンコ「全部、このお茶碗が悪いにゃーー！」

がちゃーーーん

トンコ「あたちが・・うう・・あたちがあんなに怒らなければ・・ＵＢＵは・・うううう・・

」

かちゃりかちゃり・・

純平「トンコのせいじゃないさ・・それにＵＢＵのせいでもない。監獄に送りつけたサムソンが悪いんだ。
いいな？決してトンコのせいじゃない。落ち着いて・・そうだ、いい子だ」

トンコ「ふぅ

ふぅ

」←猫が興奮するとなるあれ

純平「いいか、落ち着くんだトンコ。そう、深呼吸して・・ここは君だけのスペースだ。落ち着いて・・
俺の目を見て・・・・そう。いい子だ」

トンコ「あたちの・・あたちのせいじゃない・・あたちの・・」

純平「そうだ。トンコのせいじゃない。いいかい？もう一度言ってごらん？」

トンコ「ううう・・あたち・・・ううう・・あたちの・・・」

純平「頑張れ。そう・・・あたちの？」

「あたちのせいにゃ！！」

がしゃーーーーん

←純平の頭に叩きつけた

純平「クッ

駄目か！キザ夫、ドクターに電話だ！」

キザ夫「ＯＫ！任せてくれ！」

トンコ「うにゃああああああ！あたちのせいにゃあああ！！」ポカポカ

純平「いてて・・落ち着け！トンコ！（クソォ！ＵＢＵ！早く戻ってきてくれ！
毎晩、ご飯がかりのトンコがこの状態じゃあ、俺たちは餓死しちまう！）」

トンコ「ＵＢＵにゃああああん！！ごめんにゃああああああ！！！！」

・・・

・・・・

・・・・・・・

かかってこぉい！死を恐れぬ愚か者どもよぉ！！

ＵＢＵ「突撃ぃぃぃぃぃ！！！！」

ＢＢＢ「うおおおお！ボニー！両翼をつぶすぞぉ！俺は右、お前は左だぁ！」

ボニー「了解！」

ジョー「ＵＢＵ！このまま突撃か！？」

ＵＢＵ「ボニーたちの攻撃でやつがひるんだら溜め斬りをお見舞いする

」

ジョー「よしきたぁ！！」

ドドドドドドドドドド

ＢＢＢ「おらあああああ！！」

ボニー「てりゃああああ！！」

ガチーーーン

ゼルベス「いてぇ！

」くらっ・・・

ＵＢＵ「今だぁ！」ギン

ギン

←溜め音

ジョー「おらおらおらおらおらおら！」

ドドドドドドドドド

「なんて嘘。痛くない」

ＵＢＵ「・・・・ちぃ！！」

ゼルベス「喰らえ！地獄の業火！ゴッド・デス・インフェルノォォォ！！」

プウウウウウウウウウウウウウウウ

ＵＢＵ「ぬあああああ！あたち真剣ガード強化+10」

ガッシーーーーン

ゼルベス「なんと！ガードしおったのか！？」

ジョー「喰らえ！俺の怒りの牙を！！」

グサッ

ゼルベス「ぐえええええ」

ジョー「手ごたえあるぜ！てめぇの死へのカウントダウン開始だぁ！」

ＵＢＵ「むー！今度こそ溜め斬りを・・・・！？

」

チリチリチリチリ・・・・

ゼルベス「ジ・アンダーグラウンド・ボルケーノス零噴射！！」

ＵＢＵ「ジョーさん、ジャンプ！！」

ジョー「ＯＫだ！」

ぶわっ

ＢＢＢ「ボニー、飛べぇ！」バッ

ボニー「了解！

」ぴょーん

ドガーーーーン

ふわぁ～

ＵＢＵ「アイツのあれをなんとかしないと接近戦での連続攻撃はきびしいね！
あたちの溜め斬りがフルで決まれば一発なんだけどなぁ！クソ」

ジョー「バッカスとは違い俺の突撃だけじゃ倒せる相手じゃないしな！」

スタン

ＵＢＵ「なんとかして連続ヒットを当てないと・・体力もありそうだしなぁ・・むー

・・そうだ

」

ＢＢＢ「おい、ボニー大丈夫か！？」

ボニー「う、うん。ただ着地の時に足をくじいたみたい

」

ＢＢＢ「無理すんな。そもそも俺たちアイルーが古龍に挑むってのが大博打なんだからな」

ボニー「ふふ、そうだね」

ゼルベス「どうしたぁ！もうお終いかぁ！？この俺様を殺すのではなかったのか！？」

ＵＢＵ「うるせぇな赤いデブ！お前から来い！オラ、どうした、オイ、コラ、赤いデブ！」

ゼルベス「怒ったもんねぇぇぇ

！！」

パカラ

パカラ

ジョー「怒らせてどうすんだ？突進がくるぞ」

ＵＢＵ「うふふふ・・・・・必殺！走ってきたのをひっぱたく！！」

出たぁ！ここで必殺「走ってきたのをひっぱたく」！！
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果たして成功するのか！？
それとトンコさんたち大丈夫・・？？つづく

勝手に大好評連載！すでに続編の製作開始！？Ｍ・ベイ監督が映画化を作らせて欲しいとか言ったとか言わなかったとか！！
ハリウッドも大注目「カーブー・一生・サムソンの仲良し三人組みのタイムスリップ珍道中」

～前回のタイムスリップ

一生「うおおおお！カーブー！」
カーブー「そりゃあ！てりゃあ！」
サムソン「南無三！」

どがーーん

（←こんなのはなかった）

Next!Go to Time Travel・・・・

おおおわあああああああ

マァマァ～　←パンツは当然、半分脱げてる

サムソン「おおおおい～光が見えてきおったぞぉぉい」
鉄平「今度こそぉ～帰ってきたかぁ～？？」
ゲルハルト「にゃー（まず無理だろ）」

パッ

一生「いてぇ！」←危ない角度で腰から落ちた
カーブー「そりゃあ！」スタン

鉄平「あらよっとぉ！」ひらり

ゲルハルト「わにゃーー（よっと）」

くるりん
サムソン「うぎゃあああああああ」ゴチン

←アゴから落下で強打

カーブー「ここは・・」

ギュウウウウン

鉄平「危ない！」
カーブー「回避性能+10ぅ～！」シャキーーーーン

ひらり

びゅうううううううん

「あぶねぇぞ！バカヤロー！」

サムソン「なんだ？今の鉄の塊は・・空を飛んでおったな」
カーブー「はい・・人が乗ってましたね」
一生「・・・（それも不思議だが、すっかりカーブーの野朗「回避性能+10」の言い方が必殺技を言う感じみたいになってきたな・・）」

鉄平「おい！周りを見てみろ！」
サムソン「オオオオオ・・なんだこの高い鉄の建物はぁ！！ローマにはこんなもの存在しないぞ！」
一生「・・いや、おっさん・・あのマンガみたいなセリフ言う余裕あるじゃん」
カーブー「サムソンさん、ここは！？」
サムソン「ああ、間違いない・・ここは未来だな！ものすごい技術だもの

」
鉄平「うへぇ・・すげぇなぁ・・なぁ、ここってユクモの未来なのか？」
一生「はははは。未来のユクモだったら未来のＵＢＵさんとかもいるんじゃねぇの？」

「なんだお前らは！怪しい人物発見！怪しい人物発見！」

一生「え・・この声は・・」

「おい！無視をするかぁ！」ぶん