「コラッ！起きろぉ！」
パカン
ＵＢＵ「うにゅにゅにゅ・・
あと五分・・トンコさん・・
」ボニー「あと五分ってもう三十分経ってるんだぞ！起きろぉ！
」パカン
ＵＢＵ「いてぇ・・ねみぃ・・
うにゅ～」ボニー「はぁ
はぁなんて女だ・・これだけぶっても駄目なんて・・」ＵＢＵ「うふふふ・・今日のトンコさんはやさしいのね・・お休みなさぁい・・
」↑普段、トンコさんに殺されるくらいの勢い（熱湯・五体引き裂き・マタタビ爆弾等）で叩き起こされてるからこの程度では起きない）
ボニー「あ、こら待て
いかせないぞ！」ＵＢＵ「うふふふふ・・・モウ、マンジュウ、イラナイ・・
」ボニー「
下品！幼稚！卑劣！堕落！暴食！傲慢！強欲！
君の大罪はもっとあるぞ！」
ＵＢＵ「モット・・バブ・・チョウダイ・・オフロニ イレルノ・・
」ボニー「・・・・・（マズイ・・このままじゃ起こせないで今日の記事が終わっちゃう。
このブログならありえる・・・）」
ＵＢＵ「・・・カーブー・・アンマン・・カッテコイ・・
」ボニー「・・・・・・
」ＵＢＵ「コンビニ ノ ジャ ダメ・・チュウカガイ・・イッテコイ・・・
」ボニー「・・・ネコ魔王剣・夢遊断絶地獄！！」
「ネコ魔王剣・夢遊断絶地獄」とはネコ魔王剣により呼び起こされた魔王が夢の中に入り込み地獄の様な苦しみを寝ている者に与える恐ろしい技なのだ！
ＵＢＵ「・・アンマン・・・・
アンマン ジャ ナイ！ ピーマン！
ピーマン怖い！！
」ボニー「魔王は君の夢を壊し続ける・・君がひれ伏し、すっきり目覚めるその時まで
その悪夢は現実のごとく繰り返される・・・君が寝ている限り、未来永劫・・」
ＵＢＵ「ぐわあああああ～ピーマン四天王
やめてぇ～勝手に口の中に入ってくるなぁ～
うわああああん
」マックス「おおい。ＵＢＵそろそろ見回りに行く時間だぞぉ～。入るぞぉ
」ボニー「！！」 スッ
ガチャ
マックス「ん？今、起きたかのＵＢＵ」
ＵＢＵ「・・・おはよう・・。マックス・・なんかとんでもない悪夢を見たよ
」マックス「大丈夫か？よし俺の背中に乗れ。裁きの門の館まで乗せていってやろう」
ＵＢＵ「わーい
」どすん
どすんどすん・・・・・・ボニー「・・・（やっと行った・・）」
ビュウウウウウウウウ
どすん
どすんどすんＵＢＵ「マックスの背中ってあったかいねぇ～ふわっふわ
い～！気持ちいい
すりすり（顔を毛にこすりつけてる）」マックス「ハハハ・・ポポ族のせな毛は格別だろう
」ＵＢＵ「ねぇ、マックス？
すりすり」マックス「ん？」
ＵＢＵ「どうしてマックスは捕まったの？
」マックス「・・・・俺はかつて「殺人マンモス」と呼ばれた。本来大人しいポポ族の中、豪腕で生まれた俺はその力を活かしポポ族ではあり得ない偉業を数々と成し遂げた・・」
ＵＢＵ「例えばぁ？すりすりすり
」マックス「ティガレックスを食い殺したり、時にはラビット中学の不良ウルクスス１００匹を地獄送りにしてやったこともある・・」
ＵＢＵ「すごいね
すりすりすりすりすり（速度を上げた）」マックス「すべては温厚なポポ族を外敵から守りぬく為だった。だがそんな俺にゼルベスは目をつけた」
ＵＢＵ「私の部下になれ・・って？
すりすりすりすりすり（高速すりすり）」マックス「そうだ。だが仲間を残したまま俺は離れる訳にはいかない。それにヤツのボディガードなどやる気も起きないしな・・。気分を害したゼルベスは俺の仲間を皆殺しにした。俺もヤツに立ち向かったが強さの各が違い過ぎた・・。そしてヤツは俺が「護衛を自ら買って出るまで投獄しておく」と言ったのさ」
ＵＢＵ「なるほど。これでゼルベスがあたち達を欲しがった理由が分かったよ。マックスもジョーさんもＢＢＢも元々、人材として欲しかったんだねアイツは
とんでもないワガママデブだ
」マックス「・・・・お、館に着いたぞ」
ＵＢＵ キョロキョロ
（ボニーはちゃんと来てるのかな？）マックス「入るぞ」
ガチャリ
「見ざる！」
「言わざる！」
「レ・ミゼラブル！パンちょうだぁ～い！」
「ジャン・ヴァルジャンか！もうええわっ！」
チラッ
ドキドキ・・
ＵＢＵ「・・昨日よか、いいかもね
」 ガーーーーーン
頑張れ！ブランゴ三兄弟！！つづく・・
コノハ「ねぇ、イっちゃん、カーブー
二人宛にギルドからお手紙来てるよ
」一生「俺たちに？」カーブー「読んでみよう」
ガサリゴソリ
・・・・・・・・なになに
うんうん
・・・・・
一生「カーブー！すぐに支度だ！」カーブー「おっしゃ！」
コノハ「どうしたのぉ～
あたしにも教えてよ～
」一生「ギルドから正式にＵＢＵさん救出命令が来た！」
カーブー「同時にゴッド・ジャスティス収容所攻撃命令もね
」コノハ「え～
なんか戦争みた～い」一生「よし！待ってろＵＢＵさん！」
カーブー「フンガー
」
面白い展開じゃないか・・。いくぞシャーク君弐号！シャーク「マカセロ・・カーブー」
