あたちのモンハン日記

ウィッスバンザイ左手オレの名はカーブーYEY
このブログ主、UBUさんプンの後輩ハンターであり、良き理解者の一人だ。

今日はたっぷりとこのオレの魅力、そしてオレが常に腰に巻いてる
自慢のチャンピオンベルト2号について語るとしよう・・・

そう・・あれは確かオレがまだ駆け出しのハンターだった頃・・


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・


あたちのモンハン日記
「おやっさん、これどこ運んだらいいんすかぁ?」

そう、こいつは昔のオレの姿だふっえ?今よりハンサムだって?
どんぐりヘルムどんぐりの方がお好みだってぇのかい?
ふっ・・ごらんのとおり、この頃は血気盛んでね燃える
ハンターとしての名前を残したくて、そりゃあ無茶をしまくったもんだ028
まぁ、そういう生活をしてりゃ当然、金には縁がない。
だから、そういう時はご自慢のパワー!を活かして
樽爆弾大タル爆弾運搬のアルバイトバイトをよくやったけかなぁ・・
結構、危険なんだぜ!ちょっとでも振動を与えたら起爆バチッッしちまうからな。
「運搬の達人」スキルは必至だ。
あとは火薬を扱うことが多いからな。「ボマー」のスキルもあるに越したことはない。
たまにジャンプ樽じゃんぷやポリタン爆弾雷の運搬を頼まれた日にゃ
ヒヤヒヤもんだぜあせ4なんてったって、レア度が高いからな。
間違って起爆させちまって爆発ドカーンでもさせてみろ。
クライアントからの信頼はガタ落ちどころかsei
こっちの命だっていくつあっても足りやしねぇガーン

これで、なんでどんぐりヘルムどんぐりをかぶってるか分かってもらえたかい?


あと簡単に稼ぐ方法としてよくやったのが、
すぐに解決できそうな安いクエストを受注するのさ。
そう、ケルビの角アクミー角三本納品とかね。
で、稼いだ小銭で夜は酒場酒に直行して、若い女顔にその冒険談をお得意の
あとのせサクサクで話を盛り、大冒険ロマンスWハート4に仕立て上げるのさ。

本当は雑魚なモンスターを倒したり、キノコキノコを納品して終わりなんだけどなsss

だが、たいていの女はこの手の大袈裟話に夢中でねきゃ
特にド田舎から出てきたての女はイチコロだったえへ

だが、そんなオレの話に見向きもしない女が現れたんだ。

その娘の名はアンジェリカ・・・

オレが唯一、愛した最愛の女・・

あたちのモンハン日記
「なぁ、ほんとだって!
あのウカムルバスがオレの目を見ただけで
重い腰を上げて逃げてったんだ。マジだぜ」

アンジェリカ(声・島本須美 )「嘘よ。あなたにそこまでの真のハンターとしての気質を感じないし、それにウカムルバスは凍土の奥深く、極圏にいるっていう話じゃない?
あなたにそこまで行く勇気はないわ。ふふふふうふ

カーブー(声・井上和彦 )「ちぇっ!ひでぇなぁsss
それじゃ、まるでオレが三流ハンターじゃねぇか」

アンジェリカ「四流じゃなくって?へへ

カーブー「コラ!アンジェリカ!本気で怒るぞぉ!sss

アンジェリカ「あはははなるほどこっちよ、カーブーハート

カーブー「待てぇ!それっ!!」

ブン閃光玉sss

ピカッpri

アンジェリカ「キャー!まぶしい!うー

カーブー「ははは!逃がさないぞぉ~アンジェリカ!」

ササササsss落とし穴

アンジェリカ「キャー!落とし穴!?」

どすーん落ちるsss

アンジェリカ「いったぁ~いあせ

カーブー「ははははは!見たかアンジェリカ!オレの閃光&高速設置は!?えっへん

アンジェリカ「もぉ~!カーブーなんてしらない!sss

カーブー「はははは!好きだぜ、アンジェリカ!はははは!えっへん


アンジェリカと一緒の毎日は自分でも常に「幸せ」を感じられた。
すべてが幸福に満ちた時間だったんだ。
彼女のそばに居るだけでオレは満たされ、そして自分に自信も持てた。

だが、その自信も馴れ合いになると、ただの増長した過信に成り下がる。

あの頃のオレにその「幸せ」の価値など到底知る由もなかったんだ。
皮肉なものだ。
男なんざ、失わないとそのものの本当の価値が見えないし
失って初めて、マジメに考えるんだ。
すべてが取り戻せなくなった事実を認めぬフリをしながら・・

そう、原因なんて最初から分かってる。

「オレ自信のアイデンティティの欠落」

しょせん、クズにはクズの生き方しか出来ねぇのか・・?

なにが自分にとって正しいことなのか本当は知っているくせに。

その「甘え」が悲劇を生んだ・・・・・



あたちのモンハン日記
カーブー「ハンターチャンピオンズ決定戦?」

アンジェリカ「そおehhen*ランク関係なしで参加できるのよsss

カーブー「へんいかりどうせオレはへっぽこハンターだよふん
で、決定戦って、なにをやるんだい?」

アンジェリカ「うーん困なんでも火竜の卵卵を早く納品した人が優勝なんだって」

カーブー「なんだ、簡単じゃないか。で、優勝賞金は?手

アンジェリカ「もうsssすぐお金なんだからむぅ・・・
本当のハンターは賞金なんて関係ないのよプン。

カーブー「じゃあ、優勝したって肩書きだけかい?」

アンジェリカ「それだけでも十分、立派よプン。
それと、真のハンターしか巻くことのできないチャンピオンベルトが貰えるみたいよ」

カーブー「はぁ?チャンピオンベルト?くっだらねぇsss

アンジェリカ「コラ!大切なのは物じゃないのsss
それを成し遂げたという実績と一流ハンターとしての自覚なのよ」

カーブー「へーんブタそんなもんかね」

アンジェリカ「そんなもんよプン。
というわけで、参加表だしておいたからねハート

カーブー「なにぃ!?え゛!

アンジェリカ「いいじゃない。どうせ暇なんでしょふ

カーブー「ハン!ふざけんないかり
なんでオレ様がわざわざそんな大会に出なきゃいけねぇんだふん
それにエレガントじゃねぇよ、そんなの」

アンジェリカ「そう・・見たかったのになぁはぁ

カーブーがチャンピオンベルトを巻いてる姿・・」

カーブー「・・・・・・」

アンジェリカ「いいわ。明日、村長さんに言って断ってくるわはぁ・・・

カーブー「わかったよ」

アンジェリカ「ん?変わりに断りに行ってくれるの?ん?

カーブー「出場してやるって言ってんのくま

アンジェリカ「え・・?」

カーブー「ああ、もう!優勝してベルトを巻きゃいいんだろ!sss

アンジェリカ「・・・ほんと?」

カーブー「ああ。真のハンターに二言はねぇ♥akn♥

アンジェリカ「わぁい!だからカーブーって好きよハート

カーブー「ちぇっ、現金だなぁsss

アンジェリカ「うふふふハートカーブーに似たのよべー

カーブー「コラ!音爆弾音爆弾投げるぞ!」

アンジェリカ「キャーキャッ☆


こうしてオレは不本意だが大会に参加することになったんだ。
オレが欲しかったもの・・

それは優勝ベルトでも実績でもない。

アンジェリカの喜ぶ姿をただ見たかったんだ・・・

だが、その薄っぺらい理由が招いた決断には
オレたちにとって残酷過ぎる結末しか待っていなかったんだ・・





果たして二人を待ち受ける運命とは!?
次回、ついにカーブーのベルトの謎が解ける!
解けなくていい?バカ!!大っ嫌い!!  つづく・・つづく




本編ストーリーモードは次号のオレの話が終わってからだいー
すっかりノベルブログになってしまったって?
いいじゃない。おもしろきゃぷー
それと、俺の特技は水泳だ!バタフライで敵を斬る!
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