ヒュウウウウウウ～
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
「全員、こ、こ、こ、コロス！！！！！」
ＵＢＵ「へへーんだ
やってみなさいってのクソバカゴリラ
」
ＢＢＢ「よし、五番はオレが行こう・・
」
ＵＢＵ「いっけぇ～
」
マックス「アイツがなんで囚われたか知っているか？」
ＵＢＵ「マックス・・うううん
なんで？
」
ＢＢＢ「さぁ、来い！バッカス！」
マックス「アイツ、ＢＢＢ（トリプルＢ）はお前も知ってのとおりニャンコプロレス最強集団
WWN(WorldWrestlingNeko)のチャンピオンだった男・・・」
ＵＢＵ「うん、それは聞いたよ
」
マックス「アイツの強さはホンモノだった・・だが、そのホンモノの強さゆえ捕らえられたのだ・・」
ＵＢＵ「・・・・
」
マックス「アイツの強さに嫉妬した三巨頭のボス、そしてこの収容所の官長ゼルベスは
ＢＢＢの家族、嫁さんと娘を人質に取り、その命と引き換えにＢＢＢをこの監獄に収容したのだ」
ＵＢＵ「・・家族は助かったの？」
マックス「嫁さんは、ＢＢＢが囚われるのなら自分と娘も同じ牢獄に入れて欲しいと
再三、訴えたんだが・・殺された」
ＵＢＵ「どうしてよ！
」
マックス「三巨頭、最後の一人、所内の秩序を治め風紀を取り締まり
囚人たちの罪を裁く通称、神の代理人、氷牙竜アントンによって死刑となったんだ」
ＵＢＵ「・・・ゼルベス・・アントン・・」
マックス「そうだ。ＢＢＢ、アイツは三巨頭を誰よりも憎み復讐を誓った男・・悲しみの復讐猫なんだ」
ジョン・ケリー「ストライク～！！」
ＵＢＵ「！！」
バッカス「どうしたぁ！元チャンピオン！」
ＢＢＢ「・・・・・」
ＵＢＵ「・・やめた」
マックス「・・ん？」
ＵＢＵ「ほんとはね、この試合の途中で脱獄しようと思ってたんだけど、やめたわ
」
マックス「・・・・・」
ＵＢＵ「面白いじゃない
・・三巨頭全員、あたちが本当の地獄に落としてやるまで捕まっててあげる」
マックス「ＵＢＵ・・・」
ジョン・ケリー「ットラァ～イク！！」
バッカス「ウハハハハハハ！次の球で死ね！ＢＢＢ！」
ビュン
ＵＢＵ「デッドボール狙いの球！？」
ギュウウウウウウン
マックス「マズイ！！」
ＵＢＵ「ＢＢＢ～！！」
ＢＢＢ「うおおおお
オレの肉球が真っ赤に燃える！
オレに叫べと轟き燃える！喰らえ！！
ＢＢＢ「ニャンコ神拳奥義！爆裂肉球打！
」
カキーン
ＵＢＵ「きゃああああすごぉ～い！肉球の部分
で打ち返したぁ
」
マックス「入ったぁ！！」
ジョー「ホームラン
だ！」
ＵＢＵ「イェーイ
」
タタタタタ
ＢＢＢ「・・・（これでも天にいる家族には届かんか・・ふっ）」
「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」
バギィＡ「まぁまぁ
バッカス様、たかだか一点、次に取り返せば・・あ！？」
グシャアアアアア
バギィＡ「うぎゃあああああああああ
」
バギィＢ「ひ、ひ、ひ、ひえ～～！！」
バギィＣ「に、に、逃げろぉ～～！！
」
ジョン・ケリー「なっ！おい！貴様ら！まだ試合の途中だぞ
」
バギィＤ「こんな茶番に付き合ってられるか！命がいくつあっても足りねぇ！」
バギィＣ「に、に、逃げろぉ～～！！」 スタタタタ
バギィＥ「バァカ
」
ジョン・ケリー「なんだとぉ！
」
バッカス「よせ！カス共にかまうな！あんな囚人共、オレ、一人で十分！」
ジョン・ケリー「は、はぁ・・
」
ＵＢＵ「やったね！ＢＢＢ
」
ＢＢＢ「まぁな・・しかし敵さんはどうしたんだ？
」
ＵＢＵ「なんかバッカスとクソウサギ
以外、逃げちゃったね」
マックス「しかし、これでバッカスを本気にさせちまったぞ
」
６番打者の囚人「ハンこうなったらこっちのもんだ
バッカスの顔面にバットをブン投げてやるぜ！」
ＵＢＵ「おお
言うじゃん、あんた！」
６番打者の囚人「オレはこう見えてもかつて爆斬剣の一派でゲスコの軍人を・・・」
「うりゃああああああああああ！！！」
ビュン グシャ
６番打者の囚人「うげぇえええええええええ
」
ＵＢＵ「あ！直撃
死んだ！やっぱし死んだ！！」
ジョン・ケリー「デッドアウトォ！はい、次の人！
」
その他囚人「うわぁ！やっぱしこえ～よぉ
逃げろぉ～！」
ＵＢＵ「あ！コラ！さっきまでの威勢はどうしたのよ」
その他囚人「おわぁ～」 ぴゅ～
ＵＢＵ「なっさけない」
ジョン・ケリー「囚人チーム、次の人、早くバッターボックスに！」
ＢＢＢ「７番以降、みんな逃げたぞ。どうする？
」
ザ・・・
ジョー「そしたら、オレの番じゃねぇか」
ＵＢＵ「おおお
俊足、ジョーさん！」
マックス「気をつけろ、ジョー。バッカスの奴、確実にデッドボール
を狙ってくるぞ」
ジョー「大丈夫だ。策はある」
ＢＢＢ「なに？」
ジョー「ＵＢＵ！オレに乗れ
」
ＵＢＵ「なんですと！
」
ジョー「見てのとおり、相手チームの守備はがら空きだ
」
ＢＢＢ「うむ
バギィどもが全員逃げたからな
」
マックス「なるほど・・
上のＵＢＵが打って
、下のジョー
が走る
」
ＢＢＢ「確かに名案
だが・・・・。反則なんでは？」
ジョー「その点なら平気だ」
マックス「
？？」
ジョー「バッカスはバカ
、審判はド近眼
だ」
ジョン・ケリー「早く！次の人！う～ん見えないなぁ
」
ＵＢＵ「ああ！急に見えない感じをアピールし始めた！！」
ＢＢＢ「ご都合主義の極み・・か」
マックス「そうか、だからＵＢＵの大暴投
も全部ストライク判定だったのか
」
ジョー「さぁ！乗れ、ＵＢＵ！」
ＵＢＵ「よっしゃ！」 ピョン
とな
バッカス「やっときたか！当ててやる！
」
マックス「・・（いよいよ、はっきり言ってきたなぁ）」
ジョー「ここで、この試合決めるぞ」
ＵＢＵ「ＯＫ
」
バッカス「死ねぃ！」 ビュン
ＵＢＵ「おっと」 ひょい
ジョー「よくかわしたな
」
ジョン・ケリー「ストライクゥ～！
」
ＢＢＢ「なるほど・・ド近眼だから、デッドボール以外は全部ストライクなのか」
バッカス「クソォ～！もう怒った！
」
ＵＢＵ「ほら！バカ猿
あたちはここだ！当ててみな！
」
バッカス「いいいいいいい！！」 ブン
ギュオオオオオオオオオ
ＢＢＢ「なんて速さだ！
」
マックス「ジョー！ＵＢＵ！」
ズドォ～ンボガーン
モクモク
ＢＢＢ「・・・・・ん！」
ＵＢＵ「どうした！バカ猿！あたち達はまだ生きてるぞ！
」
バッカス「みぃぃぃぃ！手応えはあったはず！
」
ジョー「それはそうだろう！今の貴様のストレートに当たったのはオレたちじゃない！」
バッカス「！！？？」
ジョン・ケリー「いてぇ・・いてぇよぉ～死ぬかも・・マジで・・」
バッカス「なぜ！？」
ＵＢＵ「当たり前だろ！ストライクゾーンに投げりゃ
キャッチャーが、いないんだから
そのまま審判直撃だろ！」
「しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」
さぁ！試合も終盤！
ついに味方がいなくなったバッカス！
マックスの打順を飛ばしてるって？
そんなことはどうでもいい！！
だって、
生きるか死ぬかのデッドヒート！つづく
このシリーズになって確実にランクは落ちてるが、そういうことじゃない！
だって生きるか死ぬかのデッドヒートだから！！
気の合う同士達よ！君の一票が私の力の源だ！
にほんブログ村さま
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なんで？」ＢＢＢ「さぁ、来い！バッカス！」
マックス「アイツ、ＢＢＢ（トリプルＢ）はお前も知ってのとおりニャンコプロレス最強集団
WWN(WorldWrestlingNeko)のチャンピオンだった男・・・」
ＵＢＵ「うん、それは聞いたよ
」マックス「アイツの強さはホンモノだった・・だが、そのホンモノの強さゆえ捕らえられたのだ・・」
ＵＢＵ「・・・・
」マックス「アイツの強さに嫉妬した三巨頭のボス、そしてこの収容所の官長ゼルベスは
ＢＢＢの家族、嫁さんと娘を人質に取り、その命と引き換えにＢＢＢをこの監獄に収容したのだ」
ＵＢＵ「・・家族は助かったの？」
マックス「嫁さんは、ＢＢＢが囚われるのなら自分と娘も同じ牢獄に入れて欲しいと
再三、訴えたんだが・・殺された」
ＵＢＵ「どうしてよ！
」マックス「三巨頭、最後の一人、所内の秩序を治め風紀を取り締まり
囚人たちの罪を裁く通称、神の代理人、氷牙竜アントンによって死刑となったんだ」
ＵＢＵ「・・・ゼルベス・・アントン・・」
マックス「そうだ。ＢＢＢ、アイツは三巨頭を誰よりも憎み復讐を誓った男・・悲しみの復讐猫なんだ」
ジョン・ケリー「ストライク～！！」
ＵＢＵ「！！」
バッカス「どうしたぁ！元チャンピオン！」
ＢＢＢ「・・・・・」
ＵＢＵ「・・やめた
」マックス「・・ん？」
ＵＢＵ「ほんとはね、この試合の途中で脱獄しようと思ってたんだけど、やめたわ
」マックス「・・・・・」
ＵＢＵ「面白いじゃない
・・三巨頭全員、あたちが本当の地獄に落としてやるまで捕まっててあげる」マックス「ＵＢＵ・・・」
ジョン・ケリー「ットラァ～イク！！」
バッカス「ウハハハハハハ！次の球で死ね！ＢＢＢ！」
ビュン
ＵＢＵ「デッドボール狙いの球！？」
ギュウウウウウウン
マックス「マズイ！！」
ＵＢＵ「ＢＢＢ～！！」
ＢＢＢ「うおおおお
オレの肉球が真っ赤に燃える！オレに叫べと轟き燃える！喰らえ！！
ＢＢＢ「ニャンコ神拳奥義！爆裂肉球打！
」カキーン
ＵＢＵ「きゃああああ
すごぉ～い！肉球の部分で打ち返したぁ」マックス「入ったぁ！！」
ジョー「ホームラン
だ！」ＵＢＵ「イェーイ
」タタタタタ
ＢＢＢ「・・・（これでも天にいる家族には届かんか・・ふっ）」
「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」
バギィＡ「まぁまぁ
バッカス様、たかだか一点、次に取り返せば・・あ！？」グシャアアアアア
バギィＡ「うぎゃあああああああああ
」バギィＢ「ひ、ひ、ひ、ひえ～～！！」
バギィＣ「に、に、逃げろぉ～～！！
」ジョン・ケリー「なっ！おい！貴様ら！まだ試合の途中だぞ
」バギィＤ「こんな茶番に付き合ってられるか！命がいくつあっても足りねぇ！」
バギィＣ「に、に、逃げろぉ～～！！
」 スタタタタバギィＥ「バァカ
」ジョン・ケリー「なんだとぉ！
」バッカス「よせ！カス共にかまうな！あんな囚人共、オレ、一人で十分！」
ジョン・ケリー「は、はぁ・・
」ＵＢＵ「やったね！ＢＢＢ
」ＢＢＢ「まぁな・・しかし敵さんはどうしたんだ？
」ＵＢＵ「なんかバッカスとクソウサギ
以外、逃げちゃったね」マックス「しかし、これでバッカスを本気にさせちまったぞ
」６番打者の囚人「ハン
こうなったらこっちのもんだバッカスの顔面にバットをブン投げてやるぜ！
」ＵＢＵ「おお
言うじゃん、あんた！」６番打者の囚人「オレはこう見えてもかつて爆斬剣の一派でゲスコの軍人を・・・」
「うりゃああああああああああ！！！」
ビュン
グシャ６番打者の囚人「うげぇえええええええええ
」ＵＢＵ「あ！直撃
死んだ！やっぱし死んだ！！」ジョン・ケリー「デッドアウトォ！はい、次の人！
」その他囚人「うわぁ！やっぱしこえ～よぉ
逃げろぉ～！」ＵＢＵ「あ！コラ！
さっきまでの威勢はどうしたのよ」その他囚人「おわぁ～」 ぴゅ～
ＵＢＵ「なっさけない
」ジョン・ケリー「囚人チーム、次の人、早くバッターボックスに！
」ＢＢＢ「７番以降、みんな逃げたぞ。どうする？
」ザ・・・
ジョー「そしたら、オレの番じゃねぇか
」
ＵＢＵ「おおお
俊足、ジョーさん！」マックス「気をつけろ、ジョー。バッカスの奴、確実にデッドボール
を狙ってくるぞ」ジョー「大丈夫だ。策はある」
ＢＢＢ「なに？
」ジョー「ＵＢＵ！オレに乗れ
」ＵＢＵ「なんですと！
」ジョー「見てのとおり、相手チームの守備はがら空きだ
」ＢＢＢ「うむ
バギィどもが全員逃げたからな」マックス「なるほど・・
上のＵＢＵが打って、下のジョーが走る」ＢＢＢ「確かに名案
だが・・・・。反則なんでは？」ジョー「その点なら平気だ」
マックス「
？？」ジョー「バッカスはバカ
、審判はド近眼だ」ジョン・ケリー「早く！次の人！う～ん見えないなぁ
」ＵＢＵ「ああ！急に見えない感じをアピールし始めた！！」
ＢＢＢ「ご都合主義の極み・・か
」マックス「そうか、だからＵＢＵの大暴投
も全部ストライク判定だったのか」ジョー「さぁ！乗れ、ＵＢＵ！」
ＵＢＵ「よっしゃ！
」 ピョンとなバッカス「やっときたか！当ててやる！
」マックス「・・（いよいよ、はっきり言ってきたなぁ
）」ジョー「ここで、この試合決めるぞ
」ＵＢＵ「ＯＫ
」バッカス「死ねぃ！」 ビュン
ＵＢＵ「おっと
」 ひょいジョー「よくかわしたな
」ジョン・ケリー「ストライクゥ～！
」ＢＢＢ「なるほど・・ド近眼だから、デッドボール以外は全部ストライクなのか
」バッカス「クソォ～！もう怒った！
」ＵＢＵ「ほら！バカ猿
あたちはここだ！当ててみな！」バッカス「いいいいいいい！！」 ブン
ギュオオオオオオオオオ
ＢＢＢ「なんて速さだ！
」マックス「ジョー！ＵＢＵ！」
ズドォ～ン
ボガーンモクモク
ＢＢＢ「・・・・・ん！」
ＵＢＵ「どうした！バカ猿！あたち達はまだ生きてるぞ！
」バッカス「みぃぃぃぃ！手応えはあったはず！
」ジョー「それはそうだろう！今の貴様のストレートに当たったのはオレたちじゃない！
」バッカス「！！？？」
ジョン・ケリー「いてぇ・・いてぇよぉ～死ぬかも・・マジで・・」
バッカス「なぜ！？」
ＵＢＵ「当たり前だろ！ストライクゾーンに投げりゃ
キャッチャーが、いないんだから
そのまま審判直撃だろ！
」
「しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」
さぁ！試合も終盤！
ついに味方がいなくなったバッカス！
マックス
の打順を飛ばしてるって？そんなことはどうでもいい！！
だって、
生きるか死ぬかのデッドヒート！つづく
このシリーズになって確実にランクは落ちてるが、そういうことじゃない！
だって生きるか死ぬかのデッドヒートだから！！
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