おかえりなさいカミング・ホームのきよみです
〈自分を癒し続けたら、地元愛(広島)に目覚めました!〉
先日「日本に生れてきて良かった~」
(世界陸上の織田裕二ばりに)と、なぜか
日本に愛着が湧き始めたわたくし。
古事記は読み始めるわ、神話が面白くて
たまらなくなるわ。私、一体どこへ行くのか
と多少混乱していた時、
ずっと行きたかった高千穂へ行くことに
(来年の予定だったけど、夫が今年行こうと
言ってくれて。アリガト)
神話の故郷に鎮座する神社を巡った後の
感想は・・・
「私の故郷は広島。そして日本なのだ」
というオチ(→★)
色々な土地で過ごしてきて、広島に落ち着いて
25年以上が経つにも関わらず、地元愛が
イマイチ湧かなくて。
でも日本を心から愛すると、広島にも愛が
湧くのは自然なことだった
特にこの時期の広島は「カープ」への愛が
渦巻いているので、地元愛に目覚めるのも当然
とは当然で。
人って、住む地域、時代、会う人に影響される
と強く思ったし、一体感が湧いて応援するのも
楽しくなった(夫との会話もより楽しくなったし)
実は野球のことがほとんど分からず、カープの
選手も菊池選手しか知らないという超にわか
ファンで語るものおこがましいけど(菊池選手の
ことは映画「モヒカン故郷へ帰る」で知ったの)
大人の男性が土にまみれて情熱をかけて
スポーツをしている姿って素敵なんだと
気づけたし、
ずっと観ていると、それぞれの選手の特徴
だったり、その人に流れているストーリー
なんか想像したりして、楽しめたのね
すると青春時代に高校野球をテレビの前で
熱心に応援していたことを思い出して
(当時住んでいたのが愛知だったので、
愛工大名電の工藤選手が好きでした)
カープのおかげで、
いくつになっても情熱は湧いてくるものだ
と実感したの。
(実際105歳のお医者さんが現役バリバリ
というなんとも圧倒される事実もあるわけで)
人って「ただしたいからする」
というシンプルさが原動力なのかもしれない
と昨日の試合観戦で思えたのだ(感動をありがとう)
自分を癒し続ける→日本大好き→広島大好き
→そんな自分って案外かわいいかも
情熱って、喜びが原動力なのかも
喜びがどんどん拡大して、広島が、日本が
喜びであふれていけばいいな
自分の好きなことをして楽しく生きる人が
どんどん増えればいいな