おかえりなさい カミング・ホームのkiyomiです

 

〈認めてほしいという期待を手放してみると〉

 

私たちは誰しもお父さんとお母さんから

生れてきました。

 

お母さんのお腹の中で育っていく

赤ちゃんを想像しながら生れてくるのを

楽しみに待ちます。

 

多くの親は、わが子が生れてくる前は

「わが子に会えればそれだけでいい。」

と願っておられるのではないでしょうか。

 

ですが、この世に生れてくると決意した

勇気ある子どもに出会った途端、親が

抱いていた先の願いはくつがえされます。

 

この世のルールに当てはめ脱線しない

ようにという願いを持ち始めたり、

また親の期待に沿った子供に育てようと

してしまいがちです。

 

親の期待はどんどんふくらみます。

 

期待が強ければ強いほど、親に反発

しながらも折り合いをつけていく子供も

いれば、どんどんしぼんでいく子供もいます。

 

親の期待にそえないという不安を抱えて、

本当の自分がしたいことが分からなく

なってしまいます。

 

本当に自分がしたいことを抑えつけて

怒りがたまっていきます。

 

人に対する期待はどこから生れてくるので

しょうか?

人の成長に合わせた健全な期待を持つ
ことは誰しもありますよね。

 

ですが、
「もしかしたら自分が不足しているという

気持ちから周りに期待をしてしまっている

のかもしれない」と気づいたら、自分を見つめ

直すチャンスです♪

 

「人に認めてほしいという期待」を手放して

自分をとことん認めてみると、

 

それこそ違いを認め合う心地の良い世界に

住むことが可能なのかもしれません。

 

そう、私たちは生きているだけで完ぺきなんです(^^)

 

 

 

 

 

良い一日を~