私が子どもの頃は、少なからず

大人の男の人を常に警戒してた気がする。

それが例え友達のお父さんだとしても。


娘は小さい頃から知ってる「おじさん」に

全く警戒心がない。

それどころか、自分に優しくしてくれるか

どうかを見極めて懐く。

息子がミニバスを始めた頃娘は3歳。

ミニバスのお父さん達に抱きついては、

お膝に乗って抱っこしてもらったりしていた。


それは恋愛感情ではなく、

自分を受け入れてくれる

頼れる存在としてみているのだと思うが…



中学になっても娘はおじさん好きだった。

確かに今50代の俳優さん達はみんなかっこいい。

でも同級生達が韓国アイドルや

若手のアーティストにキャーキャー言ってる中、

娘はブレずに

福山雅治さんや

江口洋介さん、

阿部寛さんのような、

だいぶ年上の俳優さんが大好きだった。



先日娘が中学を卒業した。


娘にら大好きな先生がいた。

その先生は生徒達に大人気で、

過去の教え子たちからも慕われていた。


年は今年65歳。

趣味の関係で、体を鍛えているせいか

年相応には見えず、

背が高く若々しく、品があり、ユーモアもあり

独特な世界観を持っていた。

生徒たちに対しては、常に誠意を尽くして

接しているようだ。


趣味をアップするためのインスタを、

その先生はやっていた。

息子が中学生の頃から、

「卒業したらフォローしてもいい」と生徒達に

言っており、息子も卒業後にフォローしていた。


もちろん娘も卒業当日に

先生をフォローする。


フォローしたい旨のD Mをおくり、

先生に長文のメッセージを合わせて送る。


先生から返信がある。


それに対して娘が返信、質問をする。


それにまた先生からメッセージが入る。


またまた娘は先生にメッセージ&質問を送る…


こんなことが卒業してから続いている汗うさぎ



いいのだが…笑笑


娘より50歳も年上の既婚者だ。

先生も元教え子に対して誠意をもって

メッセージを返してくれてるのだろう。


娘は先生から返信があるたびに

私に嬉しそうに教えてくれる。


クラスの男子とラインをすることもあったが

明らかに違う。



私に見せてくれるところからすると

恋心というよりは、

憧れ、尊敬の念なのだと思うが、

そこの線引きって難しい気がする。


私も尊敬してる人と恋心の区別が

つかないこともある。



親としては少し不安に思いながらも、

娘の人生で、

そんなに大好きな先生に出会うことができて

良かったなとも思う。









あと2ヶ月切りました!

母の日のプレゼントは、今年何にしようかなぁ〜