6月9日
勤務開始時間は8時半からだ。
しかし私は毎朝7時半前後には
職場に到着している。
担当内ではいつも1番の出勤だ。
私は短時間勤務の事務の中で
1、2を争う古参のため
同じ短時間勤務職員で
同じ時給でも仕事は他の人より多い。
古くなると知ってる人も増え、
私に話せばどうにかしてくれると思うのか、
担当でないことも相談される。
それだけ頼られているんだと思い、
なるべくその期待に応えたいと思い
自分の業務以外も引き受けてしまうから
仕事も増える。
「それはやったことがないです。」
「今担当がいないので、戻ったら
聞いてもらえますか?」
「これも、ついでにいいですか?」
と言う具合に
要領良く仕事を時間内に終え
有給を年間1日も捨てずに消化できる
そんな人もいる。
羨ましいと思いながらも、
私にはそれができなかった。
退勤時間にはなるべく早く帰宅したいので
日中できない分は朝やるしかない。
上司は今日はいつもより出勤が遅かった。
みんなが来る前であれば
退職の話をしようと思っていたのだけど…
そのためメールで伝えることにした。
「今朝、職員の皆さんが出勤前に
お話しをしたかったのですが
メールで失礼します。
お忙しい中、私事で大変申し訳ないのですが
7月31日付けで退職します。
有給や夏休みもできるだけ取りたいと考えておりますので、後ほど相談させてください。」
その後別室に呼び出され、
理由を聞かれた。
働きやすい職場ではあったが、
もちろん沢山不満はあった。
でも、そのことについて
今更話すつもりはない。
8月1日付けで転職することを伝えると
頭を抱えてうなだれた。
少し涙目になっているように見えたが、
私の見間違いもしれない。
今の上司は、私が採用になった時に
入職4年目で隣の席だった。
その後何ヶ所か異動を繰り返し、
昨年春に偉くなって
またうちの職場へ戻ってきた人だった。
短時間勤務職員は基本時給は同じ中、
人によって仕事の量に大きな偏りがあり
改善できなくてすみませんと謝られた。
私だけに任せてしまってたことが多すぎて、
抜けてしまう穴は大きすぎる、
本来それではいけなかったのに
甘えてしまって申し訳なかったと。
その言動だけで、
13年以上頑張ってきてよかったと思えた。
出来るだけそっと辞めたい旨を伝えると、
引き継ぎもあるので、
直前まで隠すことはできないが、
しばらくは黙っておくと言ってくれた。
もう辞めることも伝えた。
後戻りはできない。
1ヶ月半で できるだけ
抱えている仕事をキレイにできるように
今日も早朝から仕事へ向かった。
☝️お世話になった同僚にお菓子と一緒にプレゼントする予定です^ ^
☝️配る人数が多いため、もう少し安価な物にするか現在検討中…
でも、もらう立場なら嬉しいよなぁ
