隣の父子の会話から。 | proudfoster

隣の父子の会話から。

=わがまま通信 2016.1.15 vol.99=

おはようございます。星寿美です。

先日、カフェで隣にいた父子の会話。
お父さんは40代。子どもは5歳くらい。

子「1月は本当は、
  30日までしかないんだよ!」

父「え、何?わけわからん」

子「あのね。31日と24日が同じ日
  だから、数えたら30日なんだー」

父「あぁ、そう言う事か!
  お父さんのカレンダーは31日だ!
  帰ったら俺の部屋のカレンダーを
  見てみろ!31日まであるぞ。」

子「・・・」

漫才並みに面白くて
笑いをかみ殺すのが大変だった。

たぶん、
大抵の親はここで

「あぁ、それはカレンダーの枠が
 少ない時にうんたら・・・
 だから、ちゃんと31日あるのよー」

など分かりやすく説明するんだろうなぁ。

私も息子が小さい時に
こういう、もうめっちゃ可愛過ぎる
質問をたくさんされた。

そのたびに、
まともに答えた事はない!

たとえば、私だったら

「そうだよ!1月は30日までだよ。
 よく発見したねーー!

 しかもね。他の日も全部同じ日だから
 実は、毎月、
 今日という日しかないんだよぉぉぉ」

と嘘ばっかいうわけ。

そんな馬鹿げた対話をずっと
続けるんだよね。

変な作り話したり。

そんな風に時を過ごしたのに
なんで、まともな常識人に
育ってしまったんだ!息子よ!

最近はめっきり
遊んでくれなくなりました。

あぁ、でもこういう子どもとも
会話は大好き。
どこまでも発想の羽を広げて
遊び回れるよーー。
他の親は眉をひそめるけれどね(笑)

==================
■今日のまとめ

 どんな風に育てても、
 子どもは育つから、楽しんだ者勝ち!

------------------