【最強ビジネスモデル】一流で在る。. | proudfoster

【最強ビジネスモデル】一流で在る。.

 【最強ビジネスモデル】  2010.11.30 No.0020
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どこにいても、何をしていても
「一流で在る」

それが逆境を超えるポイントだと感じている。
というのは。

約3年半前。
私はDVの夫の留守中に。

全財産を全てはたいて
玄関も台所も全部合わせて4畳半という
小さな小さなアパートを借り、
幼子を抱えて家を出た。

なんとか生活ができる、その空間に落ち着いた。
その時、私は文字通りの一文無し。

頼る親類も近くにいない
病気がちな幼子抱え
この先、どうやって生きていこうと
途方に暮れていた。

DVの痛手もあり
その頃の私は、今思い返すと
傷だらけで絶望し切った状態だった。

生活費の借金も増え始め
どんどん自信がなくなっていく。

仕事を始めても
子どもが熱を出したり、何だで、
なかなか、いい仕事が出来ない。

もう、ダメなんじゃないかな?

もう、私はダメだ。

八方ふさがりの気分だった。

そんな状態を脱出できた一番のポイントは
何だったのだろう?

それを、ふと考えたら

それが

「一流で在る」こと

だったのではないかと思う。

二人で暮らすには、あまりに狭い
4畳半の小さなアパートで
借金抱えての暮らしの中で、

「自分の生き方、生き様、
 私の背中を見て、子どもが育っているんだ」

という唯一の意識。

「自分の生き方を恥じない
 自分自身を生ききる」

という意識。

自分に対して本物である。

これが
「一流で在る」ことではないかと思う。

それを持ち続けることができたから
私はその「場所」を脱出した。

  そして、それは弱虫な私一人では無理で、
  子どもがいてくれたからこそなのだ。

  子どものキラキラ綺麗な瞳が
  いつも私をまっすぐに見つめてくれたから
  だから、持ち続けることが出来たのだ。

高級ホテルのラウンジで
仕事をすることが増えてきた今。

そこには
「一流」の人たちが行きかうが

見た目や場所でなく

どこにいても、何をしていても
「一流で在る」ことはできる。

きっと、あなたも同じように、
自分の生き方が大好きで誇りを持っていると思う。
自分自身を生きているのだと思う。

そんな一流のあなたと
語り合える日が来るのがとても楽しみだ!

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■今日のまとめ

・自分に対して本物である、
 それが一流で在るということ。

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