【最強ビジネスモデル】人のニーズは生きがい。. | proudfoster

【最強ビジネスモデル】人のニーズは生きがい。.

 【最強ビジネスモデル】  2011.02.18 No.0071
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・人は痛みを避ける。
・人は快楽を求める。

だから、そこを訴求しようと
マーケティングでよく言われる。

もちろん、痛みを抱えている人に
その解決策を提供するビジネスの多くは
成功しているし、快楽を商品とするものも
うまくいっている例は多い。

けれど、どんな人でも潜在的に『人生の意義』を
求めているのではないか。
私は以前からそんな思いを持っていた。

そして、先日読んだ本で『夜と霧』で有名な
ヴィクトール・エミール・フランクルのことを知った。

ナチスの強制収容所に送られた
(妻・兄・両親はガス室で殺された)
精神科医のフランクルは

「人の主な関心事とは、喜びを得る事でも
 痛みを避ける事でもなく、自らの人生の意義を
 見出すことなのである」

と言う。

彼は、想像を絶するほどのひどい
強制収容所の中でさえも
意義と目的を見出そうとしていた。

私自身、もちろんフランクルほどの
体験はしていないが

養護施設での生活や、
子どもの頃からの長い極貧生活や
(36歳まで風呂なし)
親友の自殺や、
無一文で子どもを抱え路頭に迷った時や
モロモロの体験の中で
違和感や孤独感
焦燥感や絶望感を抱えつつも
「人生の意義」を見出そうとしていた。

アブラハム・マズローの『欲求段階説』からすると

先ほどの
・人は痛みを避ける。
・人は快楽を求める。
というのは、

生理的欲求・安全の欲求・
所属と愛の欲求・承認の欲求
に当たるだろう。

だからわかり易く訴求もし易い。
それで、ここを訴求せよと
言われるのは先に述べた通りだ。

だからといって低次な欲求が満たされていない
状況であっても、より高次な
自己実現の欲求・自己超越の欲求が
まったくないわけではない。

低次とされる目先の欲求が満たされていくことで
より高次とされている本来的・本質的な欲求が
より明確に見えてくる。

つまり、それらを求めていく優先度という意味では
『欲求段階説』はとてもわかり易い。

フランクルも、
(程度はぜんぜん違うが)私も、

言って見れば、マズローの5段階では
一番下にいた。

けれども、一番上の部分を追求していた。

フランクルの例と
私自身の体験から次のことが言える。

人はどんな状況に置かれていても
自らの人生の意義、すなわち
「生きがい」を追求している。

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■今日のまとめ

・生きるのに困るような、せっぱつまった状況でさえ
 痛みを避けることよりも、快楽を求めることよりも
 自分の人生の意義を見出そうとする。

・だから、人の潜在ニーズは「生きがい」である。

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