【最強ビジネスモデル】経費の見える化。.
【最強ビジネスモデル】 2011.04.18 No.0111
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私もかつてそうであったこともあり、私の周りには
素人でイベント開催をしている人たちが何人もいる。
何度か場数をこなせば、それなりに形はできあがる。
しかしながら、採算のことをしっかり考えている人は
ほとんど見受けられない。
たいていは,できるだけ安い会場を押えるために
多大な労力をかけていたり、スタッフはすべて
無料ボランティアであったりと、実際にビジネスとして
考える場合には経費計上されるべきものが、見えない
仕組みになっている。
私はあなたもご存知のとおり計算は得意では
ないのだが、大まかなところを計算してみると
こんな感じになる。
たとえば、50万円の講師料がかかる人を招いて
講演会をするとしよう。
2時間の講演会をするのに会場は前後最低でも1時間
くらいは欲しいから、4時間押えることになる。
講師料が高いので1,000人規模で開催することに
しよう。
すると会場費は数十万円以上することになる。
大体講師料と同額と考えてよい。
そして、一番大きいのがスタッフ人件費。
1,000名くらいのお客さまとなれば、最低でも
20名~30名のスタッフは必要になる。
バイトなどで不慣れな人を集めるとなれば、
その倍くらいの人数はいるだろうから、
経費的には、社員の25名とバイトの50名は
同じくらいだろう。
なので、社員として計算すると25名で
4時間拘束、時間単価5,000円~10,000円
これで50万円~100万円くらいの感じだ。
なので、大きな経費の会場費と人件費を考えただけで
講師料の2倍~3倍の経費がかかることになる。
それに宣伝広告費やその他の事務経費を積み上げれば,
50万円の講師をお招きしてのイベントの総経費は
200万円くらいにはなる。場合にはよっては
300万円以上になることも。
するとそれをまかなうのに、入場料だけだとしたら、
1,000人満席で2,000円~3,000円と
料金設定は自ずから決まってしまう。
満席が損益分岐点というのはあり得ないから、
スポンサーなしのイベントなら、
50万円の講師をお願いして1,000名規模で
4,000円~5,000円が順当な
ところではないか。
それを安くしたければ、スポンサーを探すなどの
業務が増えることになる。
これらを全て経費計上しておいて、今回は、無料の
会場がお借りできることになったので、格安で
イベント開催できますとか、今回はスタッフが
無料ボランティアなので、その分お安くなっていますと
いうことがお客さまにしっかり伝わっていないと
将来的に困ることになる可能性があるのだ。
次回、無料ボランティアが揃えられずにアルバイトを
雇ったとしたら、その経費を持ち出しにするか、その分
高い入場料にすることになるのだが、お客さまは
そんな裏事情は知らないから、
何で高いの?⇒今回はぼったくり?と
勘ぐられる可能性もある。
なぜなら、理由なく安いものはお客さまにとっては
当たり前の価格となっているからだ。
一発もののイベントならそれでも問題はないかも
知れないが、連続開催をする可能性があるのなら、
この経費の見える化は避けて通ることはできない。
私もビジネスとしてイベントを開催する立場になって
このような視点を持つようになった。
一見、無料と思えるものでも経費は必ず発生していて
誰かがそれを負担しているのだ。
そのことを無視して長期的に安定なビジネスモデルを
構築することはできない。
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■今日のまとめ
・経費の見える化をすることで本来の収支が明らかになる。
・長期的に安定なビジネスモデルを不明瞭な無料の上に、
構築することはできない。
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私もかつてそうであったこともあり、私の周りには
素人でイベント開催をしている人たちが何人もいる。
何度か場数をこなせば、それなりに形はできあがる。
しかしながら、採算のことをしっかり考えている人は
ほとんど見受けられない。
たいていは,できるだけ安い会場を押えるために
多大な労力をかけていたり、スタッフはすべて
無料ボランティアであったりと、実際にビジネスとして
考える場合には経費計上されるべきものが、見えない
仕組みになっている。
私はあなたもご存知のとおり計算は得意では
ないのだが、大まかなところを計算してみると
こんな感じになる。
たとえば、50万円の講師料がかかる人を招いて
講演会をするとしよう。
2時間の講演会をするのに会場は前後最低でも1時間
くらいは欲しいから、4時間押えることになる。
講師料が高いので1,000人規模で開催することに
しよう。
すると会場費は数十万円以上することになる。
大体講師料と同額と考えてよい。
そして、一番大きいのがスタッフ人件費。
1,000名くらいのお客さまとなれば、最低でも
20名~30名のスタッフは必要になる。
バイトなどで不慣れな人を集めるとなれば、
その倍くらいの人数はいるだろうから、
経費的には、社員の25名とバイトの50名は
同じくらいだろう。
なので、社員として計算すると25名で
4時間拘束、時間単価5,000円~10,000円
これで50万円~100万円くらいの感じだ。
なので、大きな経費の会場費と人件費を考えただけで
講師料の2倍~3倍の経費がかかることになる。
それに宣伝広告費やその他の事務経費を積み上げれば,
50万円の講師をお招きしてのイベントの総経費は
200万円くらいにはなる。場合にはよっては
300万円以上になることも。
するとそれをまかなうのに、入場料だけだとしたら、
1,000人満席で2,000円~3,000円と
料金設定は自ずから決まってしまう。
満席が損益分岐点というのはあり得ないから、
スポンサーなしのイベントなら、
50万円の講師をお願いして1,000名規模で
4,000円~5,000円が順当な
ところではないか。
それを安くしたければ、スポンサーを探すなどの
業務が増えることになる。
これらを全て経費計上しておいて、今回は、無料の
会場がお借りできることになったので、格安で
イベント開催できますとか、今回はスタッフが
無料ボランティアなので、その分お安くなっていますと
いうことがお客さまにしっかり伝わっていないと
将来的に困ることになる可能性があるのだ。
次回、無料ボランティアが揃えられずにアルバイトを
雇ったとしたら、その経費を持ち出しにするか、その分
高い入場料にすることになるのだが、お客さまは
そんな裏事情は知らないから、
何で高いの?⇒今回はぼったくり?と
勘ぐられる可能性もある。
なぜなら、理由なく安いものはお客さまにとっては
当たり前の価格となっているからだ。
一発もののイベントならそれでも問題はないかも
知れないが、連続開催をする可能性があるのなら、
この経費の見える化は避けて通ることはできない。
私もビジネスとしてイベントを開催する立場になって
このような視点を持つようになった。
一見、無料と思えるものでも経費は必ず発生していて
誰かがそれを負担しているのだ。
そのことを無視して長期的に安定なビジネスモデルを
構築することはできない。
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■今日のまとめ
・経費の見える化をすることで本来の収支が明らかになる。
・長期的に安定なビジネスモデルを不明瞭な無料の上に、
構築することはできない。
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