【最強ビジネスモデル】トムソーヤーから学ぶ。 | proudfoster

【最強ビジネスモデル】トムソーヤーから学ぶ。

 【最強ビジネスモデル】  2011.06.06 No.0142
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おはようございます。
日本プラウドフォスターの星 寿美です。

あなたのビジネスが長く繁栄するために
役立つ情報をお届けしています。

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■今日のテーマ
 トムソーヤーから学ぶ。
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昨日、息子にせがまれ
寝しなに「トムソーヤーの冒険」を読んだ。

そして
トムソーヤーはマーケティングを理解している(笑)
と感じた。

このような子どの向けの童話には
多くの示唆が含まれていることが多い。

これは、有名な話なのでご存じの方も多いが、
トムがおばさんから塀のペンキ塗りを命じられる。

トムはめんどくさくて嫌でたまらない、
という一場面だ。

嫌々ペンキを塗り始めたトム。
そこに友達が通りかかる。

ペンキ塗りをしてくれと頼むと断られる。

次に、別の友達が通りかかる。
そこでトムは作戦を変える。

ペンキを塗っては、少し離れてそれを眺め
首を傾げたり、塗り具合を観察したりして
また、ペンキを塗る。

その行動を繰り返し、
友達が近くに来ても、少しも気づかないほど
熱中しているように見せる。

すると友達が
「ペンキ塗りかい?
 こんないい日に仕事をやらされるなんて
 大変だな!」と声をかけて来た。

そこでトムは、やっと友達に気付いたふりをして
「仕事?何が仕事だい?
 こどもが塀を塗らせてもらえるなんて
 めったなことじゃないよ!」

と答える。
すると友達が
「俺にもやらせてくれよ~」

そしてトムは
やらせてあげる代わりに
持っていたリンゴをもらう。

次々に通りかかる友達が
やりたがり、そのたびに何かを交換する。

トムは、嫌な仕事からも解放され、
その仕事は達成でき、さらに
リンゴやおもちゃやお菓子を手に入れる。

というエピソードだ。

頼んだりしても(お願い営業)
興味は持ってもらえない。

熱中するほど面白い事をしていると
人は自発的に興味を持つ。(行列効果)

その商品の価値がどんなものであれ
価値が高いように感じてもらえれば物は売れる。

お金を出してもそれが欲しいというニーズを
生み出せば物は売れる。

視点を変える。

  この仕事から逃げる。
  この仕事を頼む。
    ↓  ↓
  喜んで代わりにやってもらう。

など。

いろんな示唆が含まれるこのエピソード。

さて、あなたの応用例は?

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■今日のまとめ

・子ども向けの童話には
 人生やビジネスに役立つ示唆が含まれている事が多い。

・そのエピソードを、実際に
 どのように応用するかが面白さである。

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