【最強ビジネスモデル】長期的視点 | proudfoster

【最強ビジネスモデル】長期的視点

 【最強ビジネスモデル】  2010.11.08 No.0005
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おはようございます。
日本プラウドフォスターの星 寿美です。

あなたのビジネスが長く繁栄するために
役立つ情報をお届けしています。

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■今日のテーマ
 長期的視点
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ビジネスをしていると
つい目の前のタスクに追われ
目の前の売り上げ目標に焦り
近視眼的に物事をとらえてしまう事がある。

これは百害あって一利なし。

約11年前、起業したての頃の私は
まさに、そんな状態にあった。

いかにして
お客様を集めるか?

いかにして
売り上げを立てるか?

もう、それだけで精いっぱい。
いま考えると、暴露するのも恥ずかしいぐらい。

もちろん、その瞬間うまくいったり
目標達成した事も何度もあるが・・・。

「いかに長期的視点を持てるか?」

それが重要だと言える。

それを説明するには二つの観点がある。

まず一つ目の観点は

「意識」

何のためにビジネスをしているのか?
どこに向かっているのか?

それを、意識する。

たとえ、目の前のタスクに追われていたとしても
たとえ、イベント準備に追われている前日の深夜
だったとしても。

自分のゴール。
何のためにしているのか?

これがはっきりさえしていれば
何か問題が起こったときでも、対処を誤らずに済むし
軌道修正だって、できる。

何より
すぐ目の前の事の結果が
失敗しても、成功しても
次に活かせる。

私のゴールは

「多種多様な価値観が気持ちよく共存し
 才能を活かしあえる面白い社会」

  これは、究極、
  そうなったら、
  私自身が居心地のいい社会なのだ。
  そして、きっとそんな社会になったら
  他の人たちも幸せになるだろうと信じている。

そのために、私に出来ることと、やりたい事が
起業家を多く成功させることであり、
オルタナティブ教育(学校以外の教育)を
普及させる事であったりする。

目の前のタスクや
売上目標は、すべて、その目的のためだ。

目の前の事が
失敗しても、成功しても
その目的のための「糧」になる。


二つ目の観点は、

「ビジネス構築」

ビジネスモデルという
全体像をしっかり把握できていると。

目の前のタスク、売り上げについて、
今、どこの位置にいて、
全体にとって、どんな意味があるのか?
なぜ、今、これをするのか?

が明確になる。

すると、その全体のために必要なアイデアが湧いてきたり
軌道修正ができる。

このように
どちらの観点から見ても、
自分の腑に落ちた目的、ビジネス構築を、
しっかりと意識することで

目の前のタスク
目の前の売り上げ目標が
活きてくる。
決断も早くなる。
問題への対処が的確になる。

また、長期的視点があるからこそ
目の前のことに集中できる事を実感している。

近視眼的なビジネスをしていた私だからこそ
長期的視点の重要性が、よく分かる。

さて、あなたの視点は?

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■今日のまとめ

・長期的な視点は目的意識をしっかりと持つことで
 生まれる。

・ビジネスモデル構築にはこの長期的な視点が不可欠。

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