特徴

・出生に秘密がありそうなヒロイン

・さくさく進んで読みやすい

・ヒロインは聡明な美少女、ヒーローは好青年なので清々しい気持ちで読める

・少年漫画っぽい絵柄

・原作小説の評価も高く期待大。




1話

育ての親が行方不明になり、一年前から城の侍女として働く主人公シャーロット。美人で働き者と皆から評判が良い。ある日、騎士シオンにしつこく言い寄る男から助けてもらう。休みの日に誰もいない家に帰ると見知らぬ男が。その男は謝るが何となく行動が怪しい。再びシモンに会い励ましの言葉をもらう。お礼を言うとシモンは顔が真っ赤に。


2話

怪しい男レオは、街でシャーロットの情報を漁り自分も城で働くことに。一方シモンはシャーロットに対する気持ちが何なのか良く分からずモヤモヤ。剣の稽古ではシャーロットの腕前に驚き、ますます気持ちが昂ってしまう。シャーロットは城で働くレオと再び会い警戒するが、話してみると意外と良い人かも?と思う。


3話

衣装係に異動となり、忙しい日々を送るシャーロット。スタイルが良いからと同僚達にドレスの試着をさせられる。貴族の令嬢のようだと褒められるが本人は謙虚な反応。シモンとは剣の鍛錬をする仲になる。そんな様子を見ていたのは幼い王子。彼は一体?


4話

先輩スザンヌの実家に招待され、家族と夕食を共にし温かい気持ちになる。同時に、行方不明の養父母を思い出し切なくなる。その養父は一年前、地崩れに巻き込まれていた。


5話

養父ケヴィンは通りがかった女性に助けられる。曖昧な記憶を辿る中で、シャーロットの出生が明らかに。彼女の両親はバンタース王国の前国王と王妃で、王妃は出産後に死去。新国王から守るため養父母が身を隠して育てていた。ケヴィンは事故当時の記憶がなく、助けられた女性の家で働く事に。