何故、就労移行支援なのか?
私は、前職で厚生労働省の受託で運営しいている、「若者サポートステーション」の立ち上げ準備・受託・運営と約3年間責任者として運営を行っていました。
利用対象者が15歳から39歳までの、若者?を対象に就労に関係するサポートを行っていました。
若者サポートステーション http://saposute-net.mhlw.go.jp/video/video_index.html
当初は、大学生や転職希望者の相談を想定していましたが、実際は引きこもりの子供の保護者や、引きこもりの若者の訪問も多くありました。
また、うつ病や統合失調症や発達障がいなどの相談者も多くなり、キャリアコンサルタントだけではサポートの限界を感じ、臨床心理士の先生にも定期的に来ていただくようになりました。
そんな中で、若者サポートステーションとして、様々なプログラムを実施してきましたが、どうしても精神疾患のある方や発達障がいの方への、より専門的な支援の限界を感じていました。
サポートステーションを離れて、数年が経ち、今回ご縁をいただき、就労移行支援で働くことになり、サポートステーションではできなかったことを、より専門的に、その人の特性に合わせて実施することができるため、非常にありがたく感じています。
元々、心理カウンセラーの資格を持っている中で、自分自身のカウンセラーとしての考え方として、クライアントの持っている能力を最大限に引き出すことであり、更には自分自身の状況を改善するための、様々な引き出しを持つために、学んできました。
1つは、 「人間の五感からアプローチを行う」 ために、学びを行いました。
それぞれの専門知識を学ぶために、お金と時間をかけて・・・
アロマテラピー、色彩心理学、音楽療法(オルゴールセラピー)、セルフマッサージ(整膚)、栄養学(栄養学については、管理栄養士の方に色々とサポートしていただいています)
これらを学ぶことで、その人のストレス解消や、睡眠の質の改善などに、役立てることができました。
こちらが知っているものをやってもらうのではなく、クライアントの状況に合わせたものを提供することで、その人がその人らしくいられることのサポートになっていると感じます。
もう一つは、人間の心の状態は目に見ることができません。しかし、最近の脳科学をはじめとする科学の進歩と共に、自分自身の状況を確認することが可能となってきました。
脳波・自律神経・脈拍などについては、機器を使って計測可能ですし、ストレスチェックテストやうつ病チェックリストなどの診断テストを行うことで、自分自身の状態を客観的に見ることが可能になってきました。
私の1つの想いとして、 「見えない心の状態や自分自身についてを可視化する!」 ということを実施していければと思います。
これができるようになると、自分自身の状態を客観的に見ることができ、その状況に合わせた対応方法を知ることができます。
言い換えると、自分自身のコンディションを知り、それに対する様々な対応が可能になるのです。
コミいくでは、最終的には就労できるために、自分の状況を理解して、対応ができることを目指します。そんな想いで利用者に関わっていこうと思います。
これからは、具体的なプログラムについて説明していきます。
コミいくを、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
