DEATH NOTE / 大場 つぐみ, 小畑 健

著者: 大場 つぐみ, 小畑 健
タイトル: DEATH NOTE (1)
名前を書くだけで人を殺せる死神のノートがある。警察官の息子「夜神 月」(やがみ ライト)はノートを手にし「キラ」として凶悪犯を独自の基準で裁いていく。一方、連続殺人犯キラを追うのは名探偵「L」二人の青年の心理戦がはじまった。
ジャンプで連載中のデスノート。ミステリー小説を見てるみたいで面白いんです。心理戦、心理戦。死神?ファンタジー?と思っちゃいけない。現実的な世界の中に不思議なルールが入り込んだ感じです。この漫画の変わってるところは、主人公が一見悪役なところ。死神として人を殺していく。ただの人殺しではなく、殺す理由があったりその方法も巧妙。そしてそれを追う探偵L。序盤はライト側の意向もエル側の意向も読んでる側からはわかるのですが、次がどうなるのかまったくわからない。現在4巻まで出ていますが面白いことになってます。
なおこちらの記事によりますと『ワンピース』『NARUTO』にも勝るとも劣らない売れ行きを誇っているそうです。リンク先様のレビューもわかりやすいのでおすすめ!
絵は綺麗な絵で有名ですね、『ヒカルの碁』の絵を描いていた小畑健さん。で、もう1人、原作者「大場つぐみ」は『とってもラッキーマン』の作者「ガモウひろし」ではないかという噂があります。
*登場人物のネーミングにまたいろいろ意味が絡められてそうなんです。
ライト Right(右、正義), Light(光)
リューク ギリシャ語で光
レム ギリシャ語で光
レイ・ペンバー Ray(英語で光)
さゆ 左右
ミサ 右左
L Left? Light?
キラ Killer