梅雨明け宣言間近の南国・鹿児島。
最高気温が30℃を超える酷暑日が続き
日中の釣りが困難を極めるようになってきました。
となると…夜釣り。
夏の夜釣りの好ターゲットと言えば
個人的にはなんといっても「シブダイ」
中でも
魚体に小さな白い星がある正式名称「フエダイ」
この魚は
ひとたびハリ掛かりするやいなや
猛烈なスピード&パワーで釣り人を翻弄します。
そして、特筆すべきは
この魚の食味評価。
特に50センチを超える成魚は超がつく美味。
今回は、時期尚早感アリアリな
このシブダイ釣りに行ってみました。
このタイミングでも
何とかなりそうな場所として
白羽の矢を立てたのは
大隅諸島・三島エリア
定期船を利用したのんびり釣行。
このエリアの特徴は
本土では難しい2キロを超える大物が狙えるところ
なのでタックルは
いつもよりワンランクヘビーなものを用意。
当日は南西の風がそれなりに吹いており
熱帯夜でも幾らか凌ぎやすい状況…
加えて
時折落ちてくる小雨は
打ち水状態となり
体感温度が下がり幾らかでも快適に…
釣りの方は
さすがに南の島らしく
赤い色をした色々な魚達が釣れる展開。
個人的には楽しい🎵
そして突然襲うありえない強引❗
この暴力的な爆走を
レバードラグ式の両軸リールで
抑え込みにかかると
竿は伸されっぱなし…
後はラインの強度だのみとなるのですが
シブダイ釣りにはやり過ぎかと思われた
新素材の20号道糸&#36×7ワイヤーハリスは
余力を残し耐え忍んでくれました❗
そして足元に浮いたのは
ロクマルクラスのシブダイ❗
I先輩にタモ入れして頂き無事キャッチ🎵
ありがとうございました。
I先輩が見るなり
「3キロはあるで~」とつぶやいた魚。