駅を目指して
歩いていたら
雹が降る
氷になって
ツルツル

プラットホーム

家族が集まり
それぞれに
読むべき
本を
手にした

駅員がいう
まずは
氷を
何とかしてください
読書は
それから

暗転

僕らは
男四人で
住むでいる
みんな
職がない

ある日
ぼくは
仕事をさがしにでかけた
それは
レストランの
女子寮

女の子ばかり
その日は
みただけ

翌日
またいった
みんな出かけて
からっぽ
脱ぎ散らかした
下着

こりゃひどいな

思いながら帰る
ふときがつくと
カバン
だけで
裸だった

逃げ帰る
途中
女子寮の
子に笑われる

暗転

四人が
家路につく
どうやらみんな
面接がきまった

そうして
酒を飲む
前祝い

家族は
どこいったんだろ