親子
三人で施療院

入る

小さな
ところに
たくさんのひとが
ぎゅーぎゅー
あとからあとから
患者が
やってくる

白衣の
看護婦さんが
熱を
はかりに来た
とっても
きれいな
ひとなので
痛さも
忘れる

そうしているうちに
ひとが
減り始めた

母が奥の診察室

治療を
受けてることには
病室はからっぽ
ベッド
すらなくなって
しまった

そして
三人

雨の中
家路についた

そのあとも
夢は
つづいた