今日も
忘れちゃったかな

おもったら
すこしばかりおぼえていた

大学時代

もどっていたらしく
キャンパス

教室をうろうろ
していた

下宿から
ふらりと
学校へ
その途中に
川の調査の仕事が割り込み
岸辺になる
ばななの保護
なんて
ことだった

坂をのぼるのだが
大学のはずが
なにか
アトラクション小屋の
ようなところに
迷い込む
とにかく
大勢の人が
行列
わたしも並ぶが
皆とは
ちがう出口に
でてしまい
船には
乗れなかったのですね

とすると
桟橋だったのかな
わたしが
そのときたっていたのは
ちょっとした
頂のようなところで
大学裏の
運動場を覗いていた

そこには
学友とオガタケン
がいてわたしは彼らと
ともに
また
別の坂を上る

途中
緒方は高校時代の
数学教師に
代わり
とある空き地に差し掛かると
学友が
ほら
○○さんだよ
とゆびさす

それでわたしは
懐かしくなり
その娘をみるのだが
振り向いた彼女は
別人だった

わたしは
このごろどうにも
人を思い出せない

ふたりに
言うのでした

その彼女の

だけが
やけに印象深く
残っているね

いったい誰と思い違いを
したのだろうか