歌会始め
カードを手にした
わたしは
順番に
詩を
読んでゆく
大きなホール
だけど
聴衆は
いない
:
すると
そこはホテルの
一室に
はやがわり
友人とわたしは
なにか
おしゃべりを
している
:
また
ホールにもどる
と
今度は
ひとが群れている
その中に
セーラー服
姿の少女が二人
テーブルを
前に
献血を
呼びかけている
:
わたは
テーブルを
壁際まで
もってゆく
壁はなくなり
わたしは
バスルーム
にたっている
友人が並んでいたが
浴室へ
消えた
:
そこを出ると
ホテルの
らうんじ
ロシア人の少年たちが
たくさん
わたしは
ちょっとだけ
話しかける
:
やがて
綺麗なロシア女が現れる
彼女が
何か
話しかける
が
わたしは
理解できない
:
悲しそうな
彼女は
自分の目をくりぬいてしまう
そのほうが
幸せなのだ
と
叫ぶ